今からアプリ開発を学ぶならFlutterはオススメである。
朝は調子はフラットかな? と思ったけど、ちょっとでも人間関係で考えるようなことがあるとすぐにグルグル思考が始まってしまう。どうも脳の方が悩むモードで固定されちゃってるらしい。不調状態が治るまではブログでも難しいことは書けそうにないな。
さて、何を書こう? リアルでは普通に仕事をしているだけであり特筆すべきことは何もない。最近は夜は個人的な開発を色々とやることがマイブームであり、今は以前開発していたScrapboxでライフログをつけるためのアプリの「ScrapDiary」のカスタマイズを行っている。
Scrapdiaryについては、今は自分が個人的にライフログを付けるために作成してるだけのアプリであるけど、ちょっと色々と機能を追加していってAppleのapp storeやGoogleのGoogle Playに公開できるところまで開発できれば良いなと思っている。今のところ問題点があるとしたら、Scrapboxを使うためにはGoogleアカウントを使わねばならぬのであるけど、Scrapboxの方に不具合があるのかなんなのかよく分からないけど、Googleの2段階認証が完了してもアカウントの選択画面に遷移しないのである。2段階認証が完了してずっとローディングしてる状態の時に戻るを押し続けてもう一度ログインしたらScrapboxの認証を完了することができるけど、流石にこの状態でアプリをリリースする訳にはいかない。
Googleアカウントを使うための方法としては、google_sign_inというFlutterのライブラリを導入して、ソーシャルログイン機能を別途アプリ側で用意するしかないかなという感じ。僕がWebViewで使ってるライブラリはInAppWebviewなのだけど、Googleのログイン情報は保存できるだろうし、いったんアプリ側でGoogleにログインさせてセッション情報を残しておき、そこからScrapboxのログインに進めば今の問題は解消できるのではないかなと想像している。
他にはScrapDiaryにはデータピッカーで日付を選べるような機能とか、それぞれの人で日記ページに使うタグ挿入機能などを編集したらなかなかに使い勝手の良いアプリになるのではないかなと思う。とりあえずまぁ、Apple Developerの登録費用は年間1万2000円と無料ではないので、500円ぐらいの有料アプリとして販売してみようかなと思ってる。広告をつけることも考えたけど、僕自身も色々とメモアプリを使うことがあるけどメモアプリで広告がついたやつは論外であると思ってる。広告をつけさせてサブスクで広告を外せるようなマネタイズも考えてみたけど、それぐらいだったら買い切りの有料アプリにした方が自分だったら買うだろう。それと会社の方でもアプリのリリースとかをやってるけど、無料アプリはユーザの民度が低い。個人でクレーマーの対応するのももんにょりなので、ある程度集まってくるユーザの質は高めた上で徐々に機能したりして充実させていく方向性で考えてるね。
まぁ、僕は仕事でもアプリ開発をしているので、自分のちょっとしためんどくささを解消するようなアプリを個人開発するのはなかなかに良いなと気がついた。今は仕事は辞めないと昨日書いたであるけど、アプリの個人開発とかでフリーでも食えるような立場になるというのはなかなかに悪くない未来予想図であると思う。
今回、Flutterでアプリを開発してみたけど、FlutterであればSwiftやらkotlinを使ってネイティブアプリを作成するよりも手軽にiOSとandroidのアプリの両方を開発することができる。僕はもともとiOSのアプリエンジニアであったけど、最近はFlutterを覚えたことによりandroidのアプリも開発することができるようになっている。
FlutterはGoogle謹製のマルチプラットフォーム環境のアプリ開発ライブラリであるけど、Googleの力の入れ方が半端ではなく短いスパンでどんどんバージョンアップされている。これからFlutterの学習をしたいと考えている人がいるのであれば、僕はこの資料がネットで読める教材としては一番質が高いと思った。
ほかには少々お高めではあるけど、動画教材を見ながら手を動かして実際に動くアプリを開発してみたいと思う人にはみんプロ式のFlutter入門講座はすごくレベルが高くて良かった。
ライブコーディングみたいな形で実際に動くニュースアプリやインスタクローンなどの作り方を教えてくれる動画教材で、状態管理とかデザインパターンみたいな知識まで一から教えてくれるので、ある程度プログラミング知識がある人ならこれでFlutter開発のかなり深いところのレベルまで学習できると思う。
僕もアプリ開発の市場なんかを調査しているけど、ここ最近はFlutterの勢いがすごく伸びている。今からアプリ開発エンジニアを目指したいというのであれば、第一選択にFlutterというのもアリかと思う。