明日、月一のデイケアなんだよな。あのデイケア嫌い。何が嫌いって、あそこは心情に全く共感できないかなり末期の人しかいないデイケアだからだ。言い方は悪いけど姥捨て山とか大人の幼稚園とかそういう言葉がピタッと来る場所である。就労移行支援とかなら、まだ一般的な感覚を持った人がいるから、昨日見たTVとかの話題で雑談とかして暇を潰すことも出来る。デイケアにいる連中はすごいぞ、全く個人的な妄想の話しかしない。僕が症状がひどいやつに気に入られているだからなのかしらないけど、わざわざ後を付けて来てまで話し続ける奴とかいるんだ。僕だけかと思うと、周りを見ると全く噛み合わない内容でずっと話している人もいる。僕は閉鎖病棟に居たこともあるけど、そんなに感覚的に違いが無い。精神科デイケアってみんなこんなものなんだろうか? 多分違う。いや、どうも僕が通っているところは高齢者が多くて認知症の患者が多いみたいなんだ。僕が参加者では最年少ぐらいで、後の参加者は全員、50代とか60代クラス。多分、老人ホームへ送る前のつなぎとして使われているデイケアなんだろう。
僕がこのデイケアを嫌いなのは他にも理由があってさ、職員の考え方が気に食わない。「障害者は就労で社会復帰するよりも病状の安定のために一生デイケアに通うべきだ」。意訳だけどこれに近いことを平然と職員に言われたよ。僕は大学では福祉を勉強したけど現場では働いたことがないから現場の思想は分からんが、ノーマライゼーションもクソも無い様な事を平然と当事者に言う介護職がいるとは思わなかった。まぁ、これがきっかけでここに長らくいると一生が台無しになると気がついて、作業所とか就労移行支援を探す様になったんだけどな。おかげさまで障害者求人の最終面接の審査待ちまで持ち込めたよ。デイケアで周りの言うことだけ信じてあそこに居続けたら、今でも話の通じないオッサン共と日柄一日中、訳の分からん会話をしてたかもしれない。ここを読んでいる読者は同病者が多いと思うが、入院中に医者に職場復帰などを相談しても最初は否定的な事を言われるが、真に受けて真面目に病院が勧めるコースを進むと一生病院で飼い殺しルートなのは覚えていたほうが良い。自分の意志で相談員とかに相談して、最初はB型あたりからでも働こうとしないと一生そのままだぞ?
さて、明日はデイケアに本でも持ち込んで読書の一日にしようかな。スマホを持ち込んでも田舎だから電波状況も良くないんだ。ブログの下書きとか小説を書いてもいいんだけど、スマホの小さい画面では目が疲れてねー。僕はゲームとかもそんなに好きではないからな。スマホゲームでは最近、「アナザーエデン」っていうのやってるんだけど、これ「クロノ・トリガー」をやってた世代は全員はするべき。
「アナザーエデン」はソシャゲではなくて、シングルプレイRPG。課金要素はあるけど課金しなくてもエンディングまで進める。ぼちぼちと進めているけど、ほぼ「クロノ・トリガー」「クロノ・クロス」の続編だなこれ。
ソシャゲって嫌いなんだ。だけどRPGは大好きだ。僕はファイナルファンタジーで人生を学んだ。そういう層を狙い撃ちのスマホゲーなので食指が動いた人は是非やってみて欲しい。