超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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Radiotalkというアプリを試して才能の偏在を感じた。

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はてなブロガーの特定界隈でツイキャスとRadiotalkなるアプリが流行っていると耳にした。

 

www.amanatusauce.com

 

ツイキャスについては随分前から流行っていたと思うのだが、時間差ではてなブログで火が付いたのだろう。どうも「いっしー。」なる方が軽くバズを飛ばしその影響で流行しているようだ。

 

ツイキャスについてはねー、リア充御用達というかニコ生近辺をうろちょろしてるとミラーで使ってる生主がいっぱいいるんだよ。なんか、ふわっちっていう投げ銭システムがあるんだけど、高校生ぐらいの子たちがそれで小遣い稼ぎをしてるらしいんだけど、オッサンだから詳しくは分からん。

 

Radiotalkは初耳だね。すぐさまインストールして試してみた。

 

要するに素人でもすぐにポッドキャストを配信できちゃうサービスみたい。色んな人のラジオを聞いてみたけど、上手い人は上手い。上のサイトで紹介されていたちょぶさんとか、クラゲの人とか結構面白かった。ツイキャスとかの配信をやっている人が集まってるみたい。ここ最近はブロガーが多いね。

 

このRadiotalkの優れた所はスマホ1つがあればすぐさま録音して全世界にポッドキャストを配信できちゃうんである。こりゃ乗るしか無い、このビッグウエーブに。

 

録音はすごく簡単。配信者の名前と番組名、アイコン画像を登録したら、右下のマイクボタンを押せばすぐさま録音。

 

 

そして、録音が終わったら下書きか公開かを確かめられるので、公開を押せばもう配信される。

 

試しに一つ公開してみたんだけど、声がキモチワル

 

きっしょーい。なにこれ罰ゲーム?

 

「読者様の言うことはぜったーい!」みたいなノリで顔出しまでやってしまった僕ではあるが、これは流石に公開するに堪えない。基本的におだてられたら嫌がりつつなんでもやっちゃうタイプだけど、いくらなんでも守るべきイメージもあるんである。露出狂で全部脱いでしまうように見えて、ちゃんとパンツは死守するスタイルなのだ。

 

僕はポッドキャストの公開は絶対やれない。なんかね、声に贅肉が付いている。「コポォ」とか言い出しそうな声してる。ヲタの陰キャ丸出し。きっしょい。せめてボイスチェンジャー使うぐらいしないと死ねる。

 

つーか、Youtuberとか生主とか才能あるんだなってことがやってみてわかったよ。ブログ書くのは時間をおいてじっくり考えながら思考の抽出できるじゃん? ラジオみたいなアドリブ即興は思考が追いつかない。トークを10分も続けるとかできないし、声を張りながら喋り続けるのって難しい。ボイトレとかまでやってるのかどうかは知らないけど、ちゃんと聞けるレベルのトークはかなり実践練習して初めて出来るもんなんだね。ある種の才能がないとやっていけない世界だよ、これ。

 

というかさ、このradiotalkってまだβ版レベルの機能しかついてなくね? 録音終了したら即全世界配信って厳しいぞ。すぐさま消せば誰にも気付かれないとは思うけど、素人が気軽にやると黒歴史ノートをいきなり教室の黒板に張り出すレベルの暴挙をやらかすぞ?

 

僕がここまで恥ずかしがっているのがどういう現象なのか確かめてみたい人は、まず、ボイスメモを立ち上げて、ちょろっと3分ばかりラジオのパーソナリティの真似をして聞き返してみよう。キモくて1分と耐えられないはずである。Radiotalkでは編集どころか録音を聞き返すことすらできない。これをいきなり全世界公開するのである。

 

ラジオを聞くにしても検索もできないのよ。トップページに出ているのは人気のユーザと新着配信のみ。いちいち新着を辿っていかないと面白い配信は探せない。

 

面白いアプリだと思うけど、もうちょっとアップデートされないと使えないアプリだな。少なくとも僕は聞く専で使うかなぁ。

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