職場では僕はサポート役として立ち回ろう。
仕事で問題があって疲れてる。
うーん、なんか調子悪い。原因は仕事関係だよね。なんか、自分は調子悪くても外に出すのを抑えて溜め込みがちだからここで書いてしまおう。
なんかさ、自分の今の仕事のチームは前々からアプリ開発してる同僚の一人が色々と仕切ってるのだけど、それほど仕切る力がない感じなのね。そこに元上司の人がチームに入ってきたのだけど、この人はこの仕切ってる同僚の言うことを聞くつもりもあんまりないみたいで、自分勝手に仕事を進めてしまう。
自分はそんな中で態度を旗幟鮮明にすることが出来ずに中途半端に立ち回ってる感じ。そのうち意見を求められるかもしれないけど、自分はこの古くからの同僚に付くつもりだけど、元上司は社内人脈とか結構強くて、下手に逆らっても苦境に立たされそう。
やるべきことはやるつもりだけど、先行き不安。なんで世の中ってのは合理的に考えるのではなくて、声の大きい人に調子を合わせるのが賢い生き方とされているのかは疑問に思うところだね。
仕事は楽しくやりたいよね
この元上司の問題については前もどうするべきか考えてはいた。
自分は今の会社に勤め初めてそろそろ4年ぐらい経つんだけど、特に昇進も昇給もなくて飼い殺しの状態よね。どーなんだろ、障がい者雇用ってこんなもんなのかもしれないな。健常者の雇用みたいに育ててやろうみたいなつもりでもなくて、とりあえずちゃんと働かせてやってるから良いだろ?みたいな考え方なのかもしれないな。
とりあえず、ここ以上に条件がよい会社もない感じなので勤め続けるつもりだけど、今は契約社員なので5年経つと無期転換ルールをどうするか求められるようだ。
契約社員の無期転換というのは次のような法律。
契約社員の5年ルールは、2013年4月1日に改正労働契約法として施行された法律に基づくものです。有期契約労働者の無期契約化を図ることにより、有期労働契約で働く労働者における雇止めの不安の解消や処遇の改善をその目的としています。企業は、有期契約労働者を雇用する場合、通算5年を超えていて所定の条件を満たすならば「契約更改は期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換されなければならない」ということになりました。このルールは、「無期転換ルール」とも呼ばれています。規模にかかわらずすべての企業が対象です。
無期転換はまぁ望む所だよね。結婚もして不安定な立場でフラフラとしているのは命がけでもあるし、ちょっと安定した所でちゃんと勤め続けたいと考える。
しかしまぁ、今の会社のメリットって人間関係が良好だったところなので、それが崩れてめんどくさい労働環境になったらさっさと出ていきたくなっちゃう。仕事をやるんであれば楽しく働きたいし、そういう理想的な職場って少ないのよな。
仕事の人間関係をどうするか考える
現状のチームの状況を自分がどうにかするというのもできるかなー?って感じ。なんか、昔みたいに、会社を良くしようと理想を振りかざして権力に立ち向かうみたいなことが出来なくなってる。今は、なるべく自分が疲れないように周囲の状況をよく観察して、それで適当にサボりつつぼちぼちと働くような感じでなんとかならないかなー?と思う。
なんかさ、理想の元に会社の改善を行っていく主人公の物語としては「カイゼン・ジャーニー」辺りがあるかもしれない。
こういう理想を持って会社を改善していくエネルギーというのは、今の自分には無さげだよなぁ。日和見をしつつ、チームの古い同僚が悩んでいるようならこの本を渡してみるとなにか変わるかもしれない。
まとめ
そもそもなのだけど、自分は契約社員である訳だから、その立場で条件が悪くされるリスクを犯して無理に会社の体制を変えるために戦うメリットってそんなにないのだよね。こういうのは正社員の人で何とかしてもらいたい。
自分の今の立場としては、メインで風当たりの強い所で立ち回るのではなくて、あくまでも正社員のサポートであると割り切っている。リスクを犯した所で特に昇進できたりする可能性も無いことだし、楽なポジションで働きつつ、人生では趣味を楽しむ方で舵を切っている。
でも、岡目八目で見ていて業務で改善できるポイントとかは分かる所もあるので、それはなるべく提案して職場をより良い環境に変えて行くように努力はしておきたい。さしあたっては同僚にカイゼン・ジャーニーを読むように促すぐらいしかできないかな。