超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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どうも文章を書くのがスランプに陥ってる。

どうも文章を書くのがスランプに陥ってる。


今日は会社は有給で休み。このところスケジュールの詰め込み過ぎ問題で多少キレ気味だったもんね。有給使ってでも休んでおかないとまた調子をおかしくする。


ひとまずサウナに行ってきて整えてきて、その後はいつものカフェに行ってニュースレターを書いていた。ちょっとニュースレターについても毎週配信は考えものだなということがあった。


僕は、ニュースレターについては当初しっかりと推敲などをしてまとまった文章を送ろうと思っていたのである。僕はブログについては毎日更新を頑張ってるけど、毎日更新には色々と問題点がある。投稿の期限に追われて文章のクオリティというのはどうしても下がりがちなのである。そこんところで、ブログでは書けないようなしっかりと論点をまとまった文章を送るためにニュースレターを始めたのだけど、結局、ニュースレターでも毎週更新をするようになっておざなりな文章を書いてるのである。


ニュースレターに関しては不定期更新になるかもしれないな。流石に旅行期間まで無理をおしてニュースレターまで投稿すると自分の時間が全くなくなる。ニュースレターは一通書くのに2時間ぐらいは掛かるのである。毎週土曜日にはニュースレターを書くためにカフェに篭るのが習慣になってたけど、小説執筆とか他にやりたいこともあるのに、こういう時間を取る習慣ばかりをするのも考えものである。ニュースレターについては、自分なりに厳選した文章を不定期に送るような運用の仕方でやらしてもらいます。


ブログの毎日更新は、やっぱ一人の人が毎日文章を書いて投稿するとなるとマンネリに陥るというか、同じネタの焼き直しが増えるもんだと思うんである。どれだけ文才に溢れた人といえども、毎日ネタを探して文章を書き続けるというのは不可能だし、一人の人が書ける文章のパターンにも限りがある。


そこんところで、ほぼ日の糸井重里氏の「今日のダーリン」は驚異的だと思う。あの人は20年ぐらい毎日更新してるけど、それでも毎日文章が面白いのである。文章のプロと素人の僕を比較して卑下するのもなんではあるけど、「やっぱりプロはすげーや!」と思うんである。


最近、ブログの毎日更新も2800日連続更新を迎えたけど、自分でもマンネリだなーと思う時がある。毎回書いてる文章はいつか書いたようなテーマをこねくり回して、表現だけ変えて投稿してるようなものであるし、自分の文体というのもどこかワンパターンだ。


なんとなく自分でも文章を書くことがスランプに陥ってる感じがするんだ。書こうと思えばブログの文章は一時間ばかしキーボードを叩いて作業をしたら簡単に書けるぐらいには習慣化されてるけど、文章を書くことに脳を使ってない感じというか、いつも手癖で決まった手順で決まったようなことしか書いてない。


思い切って1日のブログは2000字とかそんなマイルールを壊してみたら新しい世界が開けるかもしれないけど、どうも自分は生活の中の習慣では保守的というか、毎日やってる習慣に関しては崩して別のやり方をやるのが嫌なのである。


思えばそんなマイルールのこだわりのおかげでブログも続けることができてるとは思うけど、マンネリと似たような内容ばかりのブログばかりを書き綴って最終的にはどうしたいのだろう? という目的も分からないし、今んところ僕はブログに関しては「毎日書けるから書いてるだけ」で、どうも手段と目的が転倒しちゃってる状態なのである。


ブログの毎日更新を始めた時の目的としては、僕は病気のせいで引きこもりのような生活をしていたので、そこから立ち直るために脳のリハビリがやりたいと思って書き始めた。その他には昔から僕は小説を書く趣味があったので、文章訓練のために毎日日記を書くのは有効かなというのも目的だった。


案外、ブログの毎日更新の習慣というのはピタッとハマって、ブログを書くために他の生活習慣も整って調子が良くなって、今では社会復帰もできてしっかりと働くことなどもできている。文章訓練の方は、毎日日記を書く習慣を身につけることで文章を書き慣れたというのはあるけど、別に素晴らしい名文が書けるようになった訳ではない。


文章というのは毎日書けば書き慣れるということはあるけど、そこで文章を書くのが上手くなるのかというと違う。やはり、名文を書こうと思うのなら、意識して良い文章をたくさん読んで、きちんと筆写したりとかそんなベーシックの練習が必要であり、ただ手ぐせで落書きのような文章ばかりを書いても意味がない。むしろ、変な癖がついてしまいかえって悪筆になるかもしれない。


かといって、今更ブログの毎日更新を簡単に辞められる訳でもない。どうもこれが自分のアイデンティティになってるようところもあり、「歳をとるというのは悲しいことだ」と分かったような口をききながら腕を組むしかないのである。まぁ、どうせ文章を書くのは毎日やるのだから、その習慣の中で上手い文章を書くための基礎訓練を探して練習したりして、今からでも上手い文章を書けるようになりたいものだ。

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