超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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多彩な書き方への挑戦: フリーライティングとエッセイの魅力

多彩な書き方への挑戦: フリーライティングとエッセイの魅力


なんかあれだなーと思った。最近、色々とドタバタしてる間に小説執筆の習慣が飛んでしまった。こちらもできれば仕上げてしまって、何かしらのレスポンスがもらえるところに出していくようにしようと思う。


気分はまったりとしてる感じであり、そこまで調子が良いわけでもないけどネガティブでもない。色々とプライベートの方でも懸案事項が色々とある感じでね、そっちの方にエネルギーを吸われて他のことができなくなっちゃってる。


今週の土曜日は病院二カ所はしごで、全然時間がないのでニュースレターはお休みさせていただく。やっぱり、ニュースレターに関しては義務感で文章を書くようなことをしてはダメだと思う。


僕は文章を書くのが好きである。人から頼まれなくとも、メモ帳を開いてゴリゴリと考えてることのスケッチをメモにとることが習慣になってしまっており、こちらのブログについてもその延長線上という感じであり、1日のうちで考えたことなどの雑文を書いて投稿してるような感じである。


しかし、ブログで書いてる文章が自分で「なんか違うな」という違和感を感じるようになってしまい、そのためにブログを書くことがスランプに陥っている。書けることには書けるのだが、書いてる最中も「これでいいのか・・・」と悩み続けて、後から自分のブログを読み返したときも黒歴史に感じて仕方ないのである。


たまにこういうことを考えてしまう時はあったので、ニュースレターというのは自分なりにきっちりと力を入れて書いたクオリティの高い文章を、自分の文章を読みたいと思ってくれるお客様に向けて書くプレミアムなサービスにしてしまおうと思ったのである。


だけど、結局、ニュースレターに関しても毎週投稿という囚われが発生してしまい、旅行期間だろうが週末にスケジュールが詰まって忙しい時だろうが、睡眠時間を削ってでも書くという状態になってしまっており、これはなんか滅私奉公みたいになってしまってるなと感じた。


ニュースレターに関しては不定期投稿に変えることにしようと思った。週末で時間があるときに、カフェなりで自分の書きたい文章をしっかりと書いて、それをニュースレターでお届けするスタイルに変えようと思った。ニュースレターって多分、ブログとは読者が期待してるものが違う。ブログに関しては日記の延長線上なので毎日投稿で、それなりに雑な文章でも受け入れられる。ニュースレターは時間があるときにしっかりと読むようなフォーマットの媒体だと思うので、不定期でもしっかりと書けば読者の満足度は高いんじゃないかと思う。


ニュースレターについては文章の書き方のスタイルも変えようと思った。僕はブログでの文章の書き方については、フリーライティングであり、頭の方から尻尾まで思いつきをそのまま書いていく書き方をしている。2000字程度であれば僕は一筆書きのフリーライティングが可能であり、それである程度書いてるテーマについても破綻しない文章を書くことができる。


しかしまー、フリーライティングでものを書けば、頭の中の思いつきを書いてるだけなので、文章構成とか内容の一貫性についてはブレた文章になりがちである。文章としての勢いはあるものの、一つの記事の中に2~3個ほどテーマが乱立して内容が薄い記事になることはよくあることである。


最近、このような文章の書き方のネット記事を読んだ。


president.jp


歴の長い編集者がわかりやすい文章の書き方について書いている記事であるけど、こちらの記事を読んで「まー、そりゃそうだ」と納得した。備忘のために小見出しを抜き出して引用しておこう。

①きかれたことに答える
②1つの文に2つのことを書かない
③説明していない数や概念をいきなり出さない
④前の文の説明内容と次の文がちゃんとつながっているか考える。
⑤資料からの考察を書く前に、読み取ったことをまず書く。資料の番号も書く。
⑥事実と意見は区別する
⑦比較を意識する
⑧意見は1つに絞る
⑨同じことを繰り返し書かない
⑩具体的な(絵や映像が想像できるような)文を書く


小論文のようなまとまった文章の書き方であるけど、ニュースレターなどではこういう風な感じの文章の書き方を意識して書いてみようかなと思った。余裕があるときにじっくりと内容を練った文章を書いて、それでちゃんと読ませて楽しめるような内容を書いてみようかなと思うんである。


それと、4月はまだカラーひよこさんところのWeb同人誌「写真と文」の寄稿文を書いてない。あちらの方でもエッセイを意識したしっかりした文章を書いて、投稿しようかなと思ってる。こうやってマンネリとブログでフリーライティングの文章ばかりを書いていても先細りだからね。書ける文章のバリュエーションを増やして、いろんな媒体でフリーの物書き屋のような生き方をするのも悪くないと思った。

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