超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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確かな積み重ねが幸福感を作り出す。

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幸せになる方法などをいろいろと考えていた。


今日はネットを彷徨っていると次のような記事を見かけたのですよ。


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幸福論のインデックスって感じですね。いろんな幸福になれる方法に関してまとめた記事である。軽く引用しておくか。

一つの幸せに人生をつぎ込まない。幸福は逓減(鈍化)するので、一点集中で追求するほど効率が悪くなる。1000万円のディナー1回より、1万円のディナー1000回のほうが幸福の総和は高い。また単独の幸福は、失われた時のダメージがでかい。幸せの発生源を最低でも3つ持つとよい。

小さい幸せをたくさん持つと、最もコスパが良い。朝ごはんが美味しいとか、日向ぼっことか大事。たまにアクセントにデカイ幸せを入れる。


こりゃ、村上春樹がいうところの「小確幸」ですな。例えば、「寒い冬にコンビニで肉まんを買って食べると幸せ」とか「朝、早起きしてランニングするとスッキリする」などの生活の中の細かな小さくて確実な幸せをリストアップしていって、そのリストが長ければ長いほど幸せであるという考え方だ。

ご飯食べながらスマホを弄ったりしない。小脳やシステム1(オート)に人生をまかせるほど、人生の体感時間は短くなるし、認知が雑になってくる。

美味しいものを食べるときには、意識を集中する。しっかり香りを嗅いだり、舌触りを味わったり、かみしめたりする。雑にやらないことで、認識の密度が驚異的に変わる。

料理でもシャワーでも恋愛でも、楽しい時間のパートは、意識を省略しない。


人間の思考というのはマルチタスクをすると認知が雑になって物事を楽しめなくなるんですよ。物事はシンプルにしておいて、一つ一つの物事をしっかりと集中しながら片付けた方が、一日の時間をじっくりと味わえるし、作業効率も高まるようにできているんです。丁寧に生活を生きることで幸せの確度というのは上がるのである。ながら作業は人生を無駄にする。

上昇感があれば、全部解決する

人間は、「生活や人生がよくなってく感覚」があれば、とりあえず幸せになる。無理に大ジャンプするのは効率が悪いので(上記の逓減性の話)、毎日ちょっとづつ上昇するのが大事。

カジュアルな習い事を複数もつだけでも、日々の上昇感は簡単に作れる。


僕が毎日ブログを書いたり、本を読んだり、ランニングをしたりするのはこの「上昇感」を味わうためだったりする。人生の楽しみってのは大概の場合、小さな事の積み重ねて、成果が大きくなってきた時に感じるものなんですよ。別に、筋トレでも貯蓄でもブログでも良いんですけど、結果が見えるような努力をしていると、後から結果を見返したときに大きな幸福感を味わうことができる。僕もブログを850日以上連続更新しているけど、毎日継続記録を見るだけでニヤニヤものである。逆に注意しないといけないことなんだけど、自分の力でコントロールできないような運や他人の意思が絡む物事にそういうモチベーションを任せない方が良いです。ブログのPV数だとか投資のリターンだとかそういうのは乱高下で動きまくるので数値が動き回るごとに幸不幸も乱高下します。


ま、僕がおすすめするのは毎日、日記を書いたりブログを書いたりと記録をつけることです。これは生活が丁寧になるし、ログが徐々にたくさん貯まってきて、後から読み返した時に幸福感を味わうことができます。幸せな人生を送りたいとおもうならば、きちんとした生活習慣を積み重ねることですね。


今日はこれもネットで見かけたオードリー・ヘップバーンのこの言葉で締めよう。

幸福のこんな定義を聞いたことがあります。
「幸福とは、健康と物忘れの早さである」
ですって!
わたしが思いつきたかったくらいだわ。
だって、
それは真実だもの。

オードリー・ヘップバーン

今日の徒然


今日はランニングできなかったんすよ。なんか、日曜日から腰が痛い。なんで腰が痛いのかかなりの謎なのだけど、どうも足腰の筋肉の連動がうまくいってない可能性が高い。とりあえず、水曜日までに回復させる様に腰のストレッチをしながら体力温存しておこう。


今日はちょっとIMEを新しいものに変更した。今まではGoogle日本語入力を利用していたのだけど、ATOKをインストールしてみた。ちょっとこういう事をずっと考えていた。



Google日本語入力とは長い付き合いだし、それなりに気に入ってもいるんだけど、最近、ブログを書いてたりとかすると入力の誤変換でイライラする事が多い。まぁね、Google日本語入力は最近はやりの言葉なんかを入力するときにいろんな言葉をクラウドからダウンロードしてきて使うことができるのよ。


んー、でも昔っからライターとか作家はみんなATOK使ってるっていうしな。いろんな辞書を横断検索できたりして、語彙がなくても流麗な日本語を入力する事ができるという。今もATOKで入力しているが、やっぱり予測変換が賢くてスムーズに入力できているようだ。


だけど、ATOKATOK passportの登録はやりにくいですね。僕は以前カペルスキーを使ってたのでJUSTシステムのアカウントを持ってたんですけど、パスワードを忘れてたんですよ。それでパスワードリマインダーでメール送らせようとしたけど、「登録されていません」って表示されて、これを解決するのに30分ぐらいかかった。


一応、なんやかんやしてなんとかATOKをインストールすることができた。これで一月ぐらい使い込んでみようと思う。道具に関しては新しいものが良いと言う訳じゃないのよ。道具を新しく導入したら、手になじむまで使い込む作業が必要。僕はまぁ、毎日2000字は必ずブログで文章を書くし、しばらく使えば慣れてくるだろう。こういう道具を一新すると生活が楽しくなるということはある。

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