超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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一箇所に全精力をつぎ込むのではなく、アプローチを変えることで成功につながる。

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一箇所に全精力をつぎ込むのではなく、アプローチを変えることで成功につながる。


僕はまぁ、わりかし努力とか根性とかが大好きな体育会系の性格をしているのだけど、ただただ何も考えず一箇所に労力を突っ込んでも無駄になるだけというのは経験上知っている。


ネットをさまよっていると次の記事を発見した。


r25.jp



為末大氏が「どんな仕事でも無駄ではないという幻想」みたいなテーマでインタビューに答えているのだが、わかりみが深いところも何箇所かあった。


確か、エリック・パーカーの「残酷すぎる成功法則」の中で語られていたかと思うのだが、自分が得意な場所にたどり着くためには「既存事業の継続」と「新規案件の発掘」の両方が必要なのだという。


成功するには環境の中で自分がどの標準偏差の場所に居るのか注目する。一般的なエリートタイプは平均的に好成績をとれるので標準偏差の中央付近に居るけど、アーティストタイプは外れ値の部分に居る。突出した能力を持つ人は、他に出来ないことがあったりする。むしろ、天才的な人は並外れた欠点をもっているからこそ、置かれた環境に適応出来たときにすさまじい力を発揮する。エリートタイプは何でもそつなくこなす代わりに大成功はしない。自分がどのタイプか把握して、自分に合った環境を見つけるのが成功のコツである。


残酷すぎる成功法則  9割まちがえる「その常識」を科学する

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同じ場所で努力し続ける前に、まずは自分にあった環境を見つけると効率が高まるのである。特に、ブラック企業のような場所では過剰な努力を強いる割にはリターンはまったくない。


今まで所属していた会社を辞めたりだとか、昔から見ている夢を諦めるときは抵抗感がある。これはサンクコストのバイアスがあるからだ。サンクコストとは今まで費やしてきたコストがもったいなく感じてしまって、赤字事業から撤退できないという認知バイアスである。


松岡修造の言葉で次のものがある。

100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。


確かに同じ場所で一所懸命していないと特技を極めることはできないんだけど、人間の才能というのはテニスだけじゃなく、勉学や音楽的な才能に恵まれた人もいる。色々と努力するジャンルのアプローチを変えてみて、壁の叩き方に変化を加えてみると、100回叩くと壊れる壁であっても50回ぐらいで崩せたりするものだ。

今日の徒然


今日は夜から会社の飲み会であり、仕事をしながらこっそりとブログを書いている。バレると厄介ではあるが元より僕はエディターを使う仕事なのであり、キーボードを叩いている限りは仕事をしているように見える。


どうも、javascriptでフォーム入力時に戻るボタンを押すとconfimeで警告を出す処理を作ろうとしているのだが、iossafariだと無駄にキャッシュが効いてしまい予想どおりに処理が起こらない。


これは今日で作業を完成させて技術エントリーを書こうと思ったのだが、15時半ごろになっても解決策が見つかる見込みがないので、今日の徒然でメモだけ残して解決方法については後日またエントリーを立ち上げよう。


現状、やってるのはこういう処理である。

<script>
$(function() {
	$(window).on("hashchange", function() {
		var hash = location.hash;
		if(hash != '#message') {
			if(confirm('test')) {
				history.back();
				return false;
			} else {
				return false;
			}
		}
	});
});

$(window).on('load', function() {
	var hash = location.hash;
	if(hash != '#message') {
		history.pushState(null,null,location.href);
		location.hash = '#message';
	}
});
</script>


ページの読み込み時urlに#messageのタグがない場合は、履歴に現在のurlを保存してタグを追加。戻るボタンが押された場合はハッシュの変更を検知して、確認メッセージを出力みたいな処理を考えているのだが、スマホのブラウザで正常に動かぬ。


どうもiossafariの場合はキャッシュが効いてしまうらしくて、それで全くイベントが起きない。ioschromeでも予期している様に動かないようであり、かなり苦戦している。


一応、PCのブラウザでは完璧に動くのであるが、今回の要件はスマホの戻るボタンで動作する確認メッセージなのである。PCでやるだけならばbeforeunloadを使えが戻るのイベントを検出できるので一発なのだが、スマホのブラウザではこれらがまともに動かぬ。


多分、この解決編のエントリーを上げられるのは来週以降の更新かな。今日の本題は適当なことをぱぱーっと書いてしまって完了してしまうとしよう。

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