そうだなぁ、今日も見事に書くことがないネタ切れ日和だ。適当にお題なんかを回してケリつけますか。
近況としては、会社に毎日通ってちゃんと仕事している感じ。8月12日にスキマスイッチの沖縄ライブがあるからそっちの方に参加する。今のうちからスキマスイッチの楽曲を聴き込んで耳を慣らしている。僕は「奏」と「ボクノート」が好きだ。スキマスイッチは元々好きなアーティストではあるが、ここまでのめり込んじゃっているのは彼女さんがいるからだったりするな。スキマスイッチの曲は想い人がいる男の曲だ。
「奏」なんてもろに遠距離恋愛の曲でしてね、聴きながら感情移入してじんわり来てしまうんですよ。これはちょっとライブで聞くとヤバイ気がする。何れにせよ楽しみではあるな。ライブとかここ数年全く行ったことなかったからな。以前行った事があるのは沖縄のミュージシャンが集まってるような地元のライブだったりする。こうやって好きなアーティストのライブに行くのは初だったりするな。ま、楽しんできますよ。
さて、今日の本題はどうしますかね。ちょっとネタ切れなんかで考えたんですけどね、SEOで検索数向上につながるお題作りってのにも興味が湧いたではあるんですよ。関連キーワード取得ツールで適当なキーワードの語句を拾って、それをGoogleのキーワードプランナーを使って検索数上位っぽいものをお題として使えば自然と検索流入は増やせそうだなーとは思うんです。
じゃまぁ、今日のお題は「統合失調症当事者の仕事について」でいってみましょうか。
僕はまぁ働いている統合失調症当事者ではあるんだけど、僕のように仕事を見つけることができる当事者ってのは割と珍しい存在みたいですね。大体の場合、陰性症状や認知機能障害が残ってしまい、日中をフルタイムで働くには辛い人が多いようだ。
僕自身の考え方としては、統合失調症当事者全てが別に一般就労でバリバリ働こうとしなくて良いと思ってるんですよ。どうしても集中力とか認知機能に問題がある人は一般企業に就職しても長く続かないでしょう。なので、その様な一般就労が厳しい当事者は作業所やデイケアを使って、日中は外に出るようにして生活リズムを整えるようにするのが肝心じゃないかと思う。別に一般就労で働くだけが目標じゃないんですよ。当事者にとっては生活リズムを整えて再発を防ぐのが一番重要であって、そのために作業所やデイケアなどの授産施設を利用するのは普通のやりかたではある。
まぁ統合失調症当事者が一般就労での仕事を探したいというならば、就労移行支援事業所を利用したほうが良いんじゃないかとおもいますね。就労移行支援事業所とはこういう所。
就労移行支援は障害がある方の就労をサポートする障害福祉サービスです。職業訓練、職場探し、職場への定着支援など、手厚いサポートを利用することができます。全国に数多く所在する事業所の中で、本人に合った事業所の選び方などとあわせ、詳しいサービス内容をまとめて紹介していきます。
就労移行支援事業所では、他の人とのコミュニケーションのとり方を学ぶSST(ソーシャルスキルトレーニング)や、ExcelやWordなどのofficeの使い方をまなんだりするスキルアップの勉強などができたりします。このあたりは各事業所で特色があるみたいで、僕が通ってた事業所ではPCのスキルアップのための資格勉強がメインだったりするけど、事業所とカフェが併設されていて料理やコーヒーの入れ方が学べる事業所もあったりするみたいです。
就労移行支援事業所からの一般就労の仕事へのアプローチ方法としては、事業所で面接や履歴書の書き方を練習したり、職員と一緒に障がい者集団就職面接会に参加したりします。僕も集団面接会から今の仕事は見つけていますね。
ただ、何れにせよ覚えてほしいのは、統合失調症当事者にとって一般就労がゴールというわけじゃないです。一番肝心なのは正しい生活リズムと服薬習慣を守って再発を防ぐことです。無理な仕事をして再発させては元も子もありません。長い目でその後の人生プランを考えて、仕事をしたいのなら就労移行支援事業所などでじっくりとトレーニングしてキャリアづくりをしてください。
「統失プログラマ」を名乗っているのは相当な覚悟の上なんです。 - 超メモ帳(Web式)@復活
統合失調症と診断された人は薬だけはしっかりと飲み続けてください。 - 超メモ帳(Web式)@復活
twitterには精神障がいの当事者が繋がる「#Milkカフェ」というハッシュタグがあります。 - 超メモ帳(Web式)@復活