超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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このブログで技術ドキュメントも書こうと思った。

このブログで技術ドキュメントも書こうと思った。


2023年はさ、なんか個人開発でアプリとかwebサービスとかを開発してみたいよね。最近、各種SNSで使うためのプロフィールページなんぞを作ってみたんですよ。こういうの。


www.yuki2021.net


で、今までやってきたことの棚卸しとかをやってみると、僕は絵を描いたりとか小説を書いたりみたいなことは割と熱心にやってるのに、プログラミングとか技術方面のことを疎かにしすぎだと思うんすよ。


曲がりなりにも僕は生業がプログラマであって、自分で何かアプリとか作ろうと思えば作れる環境も持ってるんですよ。去年、MacBookを購入したのも、仕事でアプリ開発をしているから自宅でも何かしら個人開発でアプリを開発してみて、技術レベルの向上を目指してみようかなどと企んでたんですよ。


しかしまぁ、新しいMacを買って燃え上がった開発熱は、このブログにダークモードをつけたりだとか記事要約システムを作ったことで燃え尽きちゃった。どうも、自分が何かやりたいなー!とモチベーションが燃えあがる対象というのは自分でもコントロール不能であり、よくよく考えて行動しないと訳がわからんことにえらいリソースを突っ込んで燃え尽きる。


まぁ、このブログにつけてあるダークモードだとか記事要約システムだとかランダム記事アクセスボタンみたいなブログパーツについては、自分のブログで技術記事なんぞを書いて情報共有しとく必要もあるよなと思う。自分で適当にシステム開発して満足しちゃって、ドキュメントを書くまで気が回らなかった。はてなブログ界隈で似たようなパーツを作ってる人はいるけども、僕がやってるブログカスタマイズはオリジナルなものであるし、需要はあるだろうから記事はまとめておかんとなと思った。


仕事においてもそうなんだけど、何か複雑なものを作り込んだりとか繰り返しやる作業があれば、何かしら自分の作業用メモでもちゃんと作ってドキュメント化しておくのは重要だよなと思う。自分が作ったシステムとかでも、作業途中にググりながら作ったものだと後から自分でもどこがどうなってるのか分からなくなる。将来的にそのシステムのbugfixやらカスタマイズを行うときに、何も資料もなしに修正作業を行うのは、作った本人でもしんどい。そうならないように後からでも読みやすいソースコードを書けというのは常識であるが、適度にドキュメントも残しておけば、後から自分が作業をするときも役に立つのである。


このブログ、最近は自分のお気持ち表明ばかりやってるブログであるけど、元々はtechブログであった。このブログを開設した理由についても、新卒で入った会社のメンターの先輩が、日常的に勉強したことをブログで情報共有するのはプログラマの基礎だぞ、みたいなことを言ってたから作ったブログなのである。その頃、ネットのブログサービスで一番の大手がはてなダイアリーだったもんだからその頃から書き続けている。もう17年も前のことであり、我ながらよく続いてるもんだなと思う。


ちょっと、最近、技術的な勉強を本格的に再開させようと思ってるから、このブログでも技術記事を書くのを復活させようかな?などと思ってる。まぁ、今みたいな雑記スタイルにした後でしか僕のことを知らない人がほとんどであろうし、読者のほとんどは技術記事なんかに興味ない人がほとんどであろう。技術情報を書くのであれば、QiitaとかZennみたいな技術共有コミュニティみたいなところで書いた方が多くの人に読まれると思うけど、どうも、僕は自分のブログで何かを書くことが一番楽な執筆スタイルであり、こちらで技術記事も書いてしまおうかと思った。


プログラマの情報共有の文化というのは歴史的にネット黎明期からずっと続いているものであり、何か分からないことにぶつかって問題解決ができたのならばドキュメントにして情報共有しようというのは、プログラマの基礎である。システム屋の人間というのは、テクノロジーを使って少しでも世の中を効率的で住みやすい世界にするという哲学のもとで生きてる人間であるから、同じ問題を2度繰り返して解決する「車輪の再開発」を嫌う。何か困ったことがあればネットを検索してみて同じ問題を解決している人がいないか探してみる。また、自分も問題解決を行ったのならばその解決方法や手順などをネットで情報発信するというのは、プログラマのギルドの中では鉄の掟である。


ネットをフラフラと漂ってばかりで自分の意思というのをはっきりと持ってない僕であるが、それっぽく個人開発を何かやって、技術の勉強とプログラマコミュニティへの貢献をできるような活動をなんかしたいと思った。何より、ポートフォリオとなるホームページを作ってみたのに、技術的には何も書けるような業績がないというのは恥ずかしすぎる。僕は見栄坊であるから、絵も描けて小説も書けてプログラミングもできるすごいエンジニアと勘違いさせてしまうようなポートフォリオを作ってみたいなと思うもんである。

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