超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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スクラムやアジャイルを勉強したい。

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スクラムアジャイルを勉強したい。

最近はスクラムを使って開発をやっている。


仕事で新しいプロジェクトの開発手法にアジャイルを用いて、仕事の進め方はスクラムでやってこうみたいな話になってるんです。いや、今回の話はIT業界のことを知らない人にはさっぱりの話なんですけど、最近、これも悩みのひとつなので書いて解消していこうか。


僕もそれなりにこの業界は長くてもう15年ぐらいはずっと開発のことをやってきたのだけど、スクラムって今までやってこなかったなーと。今まで冗談めかして「一人アジャイル」だとか言ってきたけど、スクラムの公式のやり方を調べつつ実際の現場に取り入れることとか全くできなかった。


「一人アジャイル」というのは、担当者一人で営業と殴り合いながら仕様を決めて、設計をなんとかでっち上げて、無理やりコーディングを行い、不具合を出しつつ営業にぶん殴られながら保守と改修をしていくようなプロジェクトである。地方の社内SEとかにはありがちの開発スタイルだ。僕は今までこのやり方でばっか開発をやってきた。


今回の会社ではわりかし柔軟に開発手法とか技術とかを取り込んでいこうみたいな気風があり、そのなかでアジャイル開発を取り入れていこうみたいな流れになっている。そこでスクラムをやってみようみたいな話になってるんだけど、誰もスクラムの経験とか無い中でインチキ臭く見様見真似のスクラムをやってみているのである。

やっている試行錯誤。


一応、僕はカイゼン・ジャーニーについては読んだことがあり、こちらのブログで感想も書いている。


www.ituki-yu2.net


あと、世の中にはアジャイルラジオというポッドキャストもあるらしくて、それをひとまず何か参考になることはないか?と風呂に入りつつ聞いてたりしている。


agileradio.github.io


スクラムの公式ガイドも発見して読んでみたが、カタカナ語が多すぎて何を言ってるのかさっぱり分からない。なにか初心者向けに分かりやすいアジャイルの教科書から探すことが先決なんだろうか?


スクラムガイド公式ドキュメント日本語訳


実際に、仕事でわからない所があればペアプロとかをやりつつ知識を共有していこうとおもってやってみているけど、二人ともやり方を分かっていないので片方がずっと作業して、もう片方は眠くなるばっかりという感じであり、どういう風に実践したらよいとかやり方が分からない。

これは本格的にアジャイルスクラムを勉強して資料にまとめておく必要がある。


自分の悪い癖なんだけど、ネットで何か有益なものを読んだりとかしてもドキュメントにちゃんとまとめたりして情報共有とかしない感じなんですね。なんとなく「ふーん」で済ませてブクマしてEvernoteに突っ込んで忘れてしまう感じで、それをチームに共有して有益な情報を使っていこうという気持ちが弱い気がする。


普段からはてブなどを使ってチーム開発の情報収集も行っているのに、それで集めた情報を再編してドキュメント化しておくだけでも相当開発チームへ貢献できるんじゃないか?と思う。実際にそう思うのならば、思うだけじゃなくて手を動かしてみるべきだしやってみようか。


僕がこのチームの中では一番年上であり、しかも開発経験も長いのである。なにかアジャイルでやり方を知ってるかー?と尋ねられたら答えないと面目丸つぶれだし、実際、今まで正式な現場でスクラムとかやってみたいという願望もあった。ここがチャンスであるし、なんとか色々と今まで知りえた知識をうまく使ってチームの人達に知識を伝えていかねばなと意気込んでいる。


実際まぁ、どうやってやっていくべきか自分自身もよく分かってないのだよね。カイゼン・ジャーニーとか再読しつつ、その要点をドキュメントにまとめて配布したりとかしたほうが良いのかもしれないな。最近はEvernoteScrapboxで情報共有できる場所も出来てきているので、そちらで知り得たアジャイルスクラムの知識を分かりやすく噛み砕いて情報共有していけばよいだろう。

まとめ


なんかさ、ペアプロとかやってても自分の開発力というのはさして生産性も高くないし、知識とかもレガシーになりつつある。知識をアップデートしていくのもめんどくさいなーと思っているけど、エンジニアというのは走り続けないと死んでしまう生き物だ。


差し当たってはカイゼン・ジャーニーの必要な箇所をドキュメントにまとめるか。他にも「達人プログラマー」とかも読んでみたいなーと思っている。泥縄だけど、今まで実戦を通じた勉強をしてこなかったので仕方ない。

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