超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分の仕事の上での弱点が見えてきた。

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自分の仕事の上での弱点が見えてきた。

仕事で躓いている。


なんかさ、ここ最近、ちゃんと働けてないんだよね。会社にはちゃんと出勤して、机の前に座って仕事をするふりをしているけど、ほとんどサボってばかり。


何が原因かというと、やることが具体的に分かってないのが原因だよね。こんなツイートをした。



Flutterでいろいろとアプリを作ろうかーということになってるんだけど、Flutterに関してはなんとかかろうじて理解できるけど、そこからデザインパターンでproviderを使ったMVVMモデルを作ったりというのがさっぱり理解できない。なので、ネットを巡って色々と情報収集するばかりでまったく仕事が進まない。


考えてみると、今まで自分がやってきたのは既存のアプリのコードを修正したりとかそういうことばっかりで、1からアプリのコードを書くというのは初めてである。与えられているタスクがFlutterにてproviderを使ってMVVMを作れみたいなちょっと抽象度が高い状態で、具体的に何を手を動かしてよいのか分からない。


とりあえず、今日から仲間とペアプログラミングをやって何をするのか教わる予定である。こうでもして何を具体的に片付けていくのかはっきりさせないと、進捗が遅れるばかりで納期にも差し支えがでてくる。さっさとやるべきことをはっきりさせるのが今の僕に求められていることだろう。

なんとなく自分の仕事のやり方とか弱点が分かってくる。


なんか、やるべきことが難しくて手が止まってしまう状態になったけど、僕は具体的にやることがはっきりと理解していないと仕事を進めることができないらしい。


この40がらみの社会人歴が10年以上にもなる人間が、未だに新卒みたいな下っ端の働き方しかできないのはなんか情けなくて、何が原因だろうなーと考えてしまうよね。


一応さ、僕でも抽象度が高いふわっとした課題が与えられたら、それが具体的に何をしたら良いか分かるまで尋ねるとか、問題を切り分けて具体的なタスクにまで落とし込むこと、とか仕事のやり方については分かっているんだよ。


それでもちゃんと仕事を進めることができないんだよね。なまじ経験がある分、言われたことが自分のやり方と違っていると反発を覚えて、同僚に尋ねることを躊躇してしまったりして、余計に進捗を遅らせているなーと感じている。

反省したなら次からは改めるべきであろうな。


僕は、次にやるべきことが具体的な像にまで落とし込めないと作業をすることができない。例えば、MVVMで処理を作れというのは無理で、どこのファイルのどこのクラスにJSONのパースを行う処理を追加しろぐらいまで粒度を下げないと無理だろう。


というか、今回、やるべきことが分からなくて仕事が出来なかったのって、MVVMのデザインパターンを理解できてなかったというのが原因かもしれないな。アプリ開発の新たな技術としてFlutterを使い始めたのだけど、これはなんとか理解できる。これから状態管理でproviderを使おうということになってるんだけど、こちらについてもなんとか理解をすることはできた。そこからFlutterのproviderを使ってMVVMで処理をつくれーと言われたときにさっぱり分からなかった。


分からないなら分かってる人に聞けば良いのにさ、変なプライドが邪魔して聞くことができなかったんだよね。なまじ自分は技術的なことに詳しい人間だーという自負心が人に質問することを阻害してしまう結果になったのだね。


よくない傾向だよ。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」ってあるじゃない? あれはマジである。でも歳を食ってくると若い子にそれを聞くのはプライドが邪魔してくるのだなーと今回始めて分かったね。


いやさ、僕も加齢してこの歳になるのは初めての経験なのよ。ほんと、一生の中で一回目の初めての経験。今まで、僕は結構、仕事が出来る方だという自負心があったのだけど、そういうのはチームワークとかをうまく利用できて言えることだよなーと思う。自分の所で仕事を止めてサボって、爆弾抱え込むのはただの阿呆の行動であろう。自分では荷が重いと感じたのならば、さっさと他の人にタッチしてしまって自分が出来る仕事にシフトチェンジするべきであろうな。

まとめ


自分の仕事のやり方の傾向をよく知って、それのパターンに合った仕事のやり方になるように工夫するべきだなと思った。僕はどっちかというとジェネラリストよりはスペシャリストの仕事のやり方を極めてみたいと思ってるし、自分の仕事がやりやすくなる黄金パターンになるように色々と仕事でもコミュニケーションを取りながら工夫する必要を感じた。


やることが分からないなら、恥ずかしがらずに年下でも同僚に聞いてみるべきなんであろうね。大損害を出す前に自分の所で自分の弱みを知ることができて良かったわ。

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