超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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他人の評価軸に振り回されず自分らしく生きよう。

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他人の評価軸に振り回されず自分らしく生きよう。

昨日は美浜のアメリカンビレッジにイルミネーション見に行ってきた。


まずは私事の報告から。このブログは僕の個人的なメモ帳であるし、自分の日記帳の役割も果たしている。


クリスマスシーズンに入って街がイルミネーションにあふれている。色んな所で電飾が飾られているし、夜のドライブが面白いシーズンだ。一応、クリスマスには東南植物楽園のイルミネーションでも見に行こうかと思ってるのだけど、美浜のアメリカンビレッジもイルミネーションが綺麗だというので、嫁さんと夜のドライブで行ってきた。


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今月は月末なのに大きな買い物をやってもうかつかつの状態なのだけど、なるべくならばクリスマスとか年末年始は沖縄の面白いところを嫁さんに見せてやりたいよね。ほんと、金がないのは首がないのと一緒や。


貯蓄は毎月天引きで一定額は投資信託ドルコスト平均法で積み立てているけど、旅行とか車検とかのために現金の積立も必要だなーと思う。今は月2万づつ積み立ててるけど、現金分の1万をさらに天引きするかね。経済的に余裕がある生活をするためには、もっと稼ぎがいい仕事にでも転職しないとだめだなーとは常々感じる。

ここ最近のテーマは「自分がなんのために生きるのか?」


さて、こっからは今日のブログの本題に移ろう。ここ最近の自分のブログのテーマは、自分はなんのために生きているのか?ということにつきる。数日前もこんなエントリーを書いている。


www.ituki-yu2.net


色々とやりたいことがたくさんあって、それを実行するためにタスクシュートなどの時間管理の方法を使ってるけど、いろいろとやろうとしている行動が何のためにやりたいのか理由がよくわからない。自分が色んな事をやってみたいという欲望が強すぎるのか、やりたいことリストはぱんぱんの状態だ。その中から、自分が本当にやりたいことを決めたり、方向性をはっきりさせておく事は必要不可欠であると思うんである。

数字とか他人の思惑に振り回されて生きるのはしょうもなさすぎる。


とりあえず、タスクシュートとかそういうのをやり始めたのは、自分が一日の時間を何に使ってるのか客観的に可視化して、その中から必要ない時間を取り除いて必要なことにリソースを割り振るために必要だと思ったのである。実際にやってみて思ったことは、「よく知りもしない人たちのために見栄を張るためにtwitterやらSNSに費やすリソースが無駄」だということだった。


twitterとかブログとかそういうSNSで、いいねの数やPVの数に振り回されて他人の評価軸で生きる事が自分のやりたいことか?と考えたとき、必要ないので断捨離しようと思った。twitterとか使うのであれば情報収集のために使う道具として使うべきであり、そこにツイートしていいねとかの反応を待って集中力や時間を奪われるのは心底無駄なエネルギーを費やしているのだと思う。


自分らしく生きようと思うときに、注力すべきは自分が努力して変えられる事柄のみであるだろう。仕事を頑張って成果を出したりだとか、小説執筆をコツコツやって作品を仕上げたりなどは自分の努力次第でなんとかできることであるけど、twitterで他人に称賛されるためにそこらの良くも知りもしない炎上に気の利いた罵倒をしたりだとか、PV集めるためにいちいち時間を割いてお役立ち記事をまとめたりだとかは努力をしたところで結果が出るかは運次第であるし、僕がやりたい努力じゃない。


twitterを受動的に眺めることは変な情報を入れてしまって、思考力や認知リソースを消耗するのでやめた。今は有益な情報を収集をするためにリストを1日15分程度巡回する以外は見ていない。twitterだけじゃなくて受動的に必要ない情報収集する事もやめたほうがいいと思ってる。Youtubeでも必要もないのに儲かる方法だとかお役立ち情報だとかは発信する人が見てる人のアテンションと時間を奪うことで利益を得るための餌なので付き合うだけ無駄である。


twitterなども、ランダムにいいねなどの刺激を報酬とすることでユーザのネット依存症を作り上げて、そこに広告を流すことで利益をだす方法である。パチンコやソシャゲと仕組みがそんなに変わりない。そういう他人の利益を生み出すシステムの中で生きている限り、本当に自分のやりたいことってやれないんじゃないか?って僕は思いますけどね。

まとめ

優雅に生きることが最良の復讐である、ということわざがスペインにあります。どんなひどいことを言われても、されても、柳に風と受け流し、「知ったことか」と楽しく優雅に生きていくことが、最良の復讐なのだということです。含蓄のある言葉ですね。

『「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶつける490の質問に村上さんはちゃんと答えられるのか?』(村上春樹朝日新聞社)p52



自分は本質的にはエゴイストなので、自分がやりたいことを自分でやりたいペースでやってないと不機嫌になってくるんですよ。twitterにせよブログにせよ、他人の評価軸の上であーだこーだ好き勝手言われながら書きたいことも書けないというのはイライラしてやりたくないですね。twitterにせよブログにせよインターネットは自分が幸せに生きるための道具であるし、道具に使われるのは愚の骨頂です。PVとかいいねの数とかどうでもいい数字とか他人の評価軸からは距離をおいて、自分らしく優雅に生きてみようと思います。

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