小説執筆の習慣を真面目に生活の中へ取り入れよう。
ちょっと前にこんな事を書いたじゃないですか?
この記事に書いた通りに生活の中でやるべきことをブログと仕事と小説執筆に集中させてしまってます。今までブログを21時から書く前に30分ほど英単語の暗記をルーチンにしていたけど、やめてしまった。また、別に筋トレが人生の目標という訳ではないので、朝に起きたら筋肉体操するという習慣にしてジムは退会してしまった。
優先度が低い習慣はやめてしまったので、その分の時間を優先度が高い習慣に集中させないといけない。せっかく時間を作ったのに、その分SNSに時間を持ってかれるという事になると目も当てられない。twitterとかはてブとかの巡回も減らしますよ。あれらはコミュニティが硬直化して得られるメリットって相対的に減ってきてますし、その分を本を読んだりとかニュースをRSSで調べたりとかそういう別の情報収集手段に変えます。はてなブログは、仕事の隙間時間にでも巡回しましょうか。
で、家で平日に使える時間が1時間ほど増えたんですけど、その時間は小説の執筆に使おうかと思っています。だけど、執筆をするといっても闇雲にやったところでちゃんとした習慣化を出来ないかもしれないので、こちらも読書猿さんの問題解決のノウハウを使ってシステム化してしまおうかな。
3.目標を決める……目標は具体化する
(1)達成目標:「英語を勉強」してどのような状態になりたいか〈達成目標〉を具体的に決める。
(2)行動目標:確保した時間をつかって具体的にどんな行動をするかを決める。
(i)自分の行動、
(ii)行動の期間と量(「毎日2ページ」「1週間10ページ」)、
できれば(iii)素材の具体名(教材名、コース名など)
を盛り込んで、具体的な目標にする※目標を具体的にすることで(a)行動の進み具合が明確になり、(b)進み具合によって計画を補強したり修正したりが細かく行えるようになり、(c)また人を挫折に導きやすい、完璧にできた/全然できなかった、という「100か0か主義」に陥りにくくなる。
この、目標を決めるプロセスを実際にやってしまおうかと思う。僕は小説執筆してどんな状態になりたいのだろうか?
(1)達成目標:僕は気苦労が多そうだしプロ作家にはなりたくないのですよ。僕はアマチュアのweb小説で人気のある作品を書いて、適度に自己顕示欲を満たしつつ、創作で充実した人生を送りたいなーというのが目的です。ある程度の長編とかが完成したら文学賞などに公募で出してみて、プロの読み手の感想を聞いてみたいなーみたいな願望はあります。まずは10万字程度の長編を一本書いて、どこかの新人賞に応募するのを目標にしますか。
(2)行動目標:一日1時間で1000字ずつ毎日休まず小説を書くのを目標にしますかね。僕はブログを書くのは1時間で2000字で書けますけど、小説というのは文章表現も考えながら書くもんですし、今までの執筆経験では、半日唸って一センテンスしか書けなかったみたいな経験もよくあります。このマシュマロちゃんのツイートに従って一時クオリティを下げてでも全部完成させるのを目指そうかと思います。
書けないときは書けるまでクオリティを落としましょう。
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) 2020年5月18日
集中力なんですぐ外部環境に左右されちゃいますから、集中力に頼るのは実質運頼みです。
書く行為のコントロールが常に優先で、質は二の次でいいです。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/Tt85pJR8O6 pic.twitter.com/4xhZghKBmw
まぁ、これで目標設定は出来た訳ですけど、10万文字以上の長編を書こうと思うなら、まずはそれだけの分量の設定を考えないとならないですね。今、簡単に3~4万程度の中編を書くための設定を練ってたりしますけど、これに設定加えて10万字書けるプロット練りますかねぇ? とりあえず手を動かすのを優先するべきだから、この中編のテーマを作品仕上げてから長編に取り掛かるのでもいいけど。
しかし、問題点としては、仕事から帰ってきて疲れた状態で、スムーズに小説執筆に取り掛かる事ができるかどうかだよな。創作関係はその世界に没入する助走時間が必要だし、小説書きたいからすぐさまキーボードに向かってぱぱっとスイッチ切り替えて書けるようなもんかね?
これにはこのnoteが使えるのではないか?と思った。
とりあえず、家でもtwitterやらなにやらのSNSは遮断しないと駄目ですね。僕にとって集中力の一番の敵はSNSなんです。後はハナッから最初に締切日を宣言しておいて、それに間に合わせるようにスケジュール調整した方が良いのかもしれません。
兎に角、僕は本気で小説執筆に取り組んで作品を完成させようと思います。まぁ、執筆スケジュールは後で考えてブログで宣言しますか。