仕事の時はちゃんと姿勢を正して座ろうと思った。
仕事で割とお疲れモード。最近はドキュメント整理ばかりをしてる感じであり、技術的なことに触れるのは個人開発ばかりでやっている。前にブログで書いた、Scrapboxからはてなブログに投稿するスクリプトに関してはあとちょっと調整したら実戦投入できそうである。
途中で、Scrapboxからfetchを使おうと思うとCSPエラーでつまづく時があったので、そちらについてはネットで色々と調べて対策。どうやら、Scrapboxは内部からの外部へのfetchでのアクセスというのは全部遮断するように設定されているようであり、そちらについてはTampermonkeyのGM_xmlhttpRequestを使うことで回避できるとのことである。
そこんところについては、オープンにしてる方のScrapboxで技術メモを書いておいた。最近はScrapboxの使い方についてもわかってきたような気がする。作業途中であるとか、ちゃんと整理までしてないメモについてもひとまずScrapboxに放り込んでおき、リンクで繋いでいくのである。そして、これだったらまとめてどこかにアウトプットできるなと判断できた段階で、Zennなりはてなブログなりにちゃんとメモを整理して投稿したらいいのである。
僕はどうも技術ドキュメントを書くに当たって、心理的ハードルというのを高くしてしまってるので、ScrapboxにはTwitterにでも呟くようなぐらいの粒度でいろんな気づきをメモしていけば良いのである。それらのストックしてあるデータの中から繋ぎ合わせて整理していけば知識になる。こうやってどんどん情報を濾して純度を上げていくのが自分なりの知的生産であろう。
さて、今回書くのはまた前置きとは違うネタである。ちょっとネットをフラフラしていると次のような記事を見かけた。
これ、ちょっと興味ある。僕はプログラマであり仕事は基本的にデスクワークである。たまに席を立ったりはするけど、基本的には一日中座りっぱなしであり、こうやって一日中座ってる仕事だと筋肉が衰えてしまい、肩こりや眼精疲労に悩まされるのが職業病である。
こちらの記事で書かれているような、姿勢を正してちゃんと椅子に座ることというのは有効である。ベターっと背もたれに体重を預けて重心が後ろに寄ってるような座り方をしていると、腰がやられる。よく、同業者でも腰痛に悩まされてる人などを見かけたりするけど、普段の椅子の座り方が悪いのである。
こうやって偉そうに書いているが、僕自身、姿勢の悪さというのはなかなかの問題であり、12月ごろに坐骨神経痛が再発して整形外科にレントゲンなどを撮りに行ったのは、椅子の座り方がおかしくなってたからだと思われる。どうも、会社で椅子に座るときに変な癖がついてしまい、片足をチェアに乗せてあぐらをかくような座り方が癖になってたのである。
僕も、以前ジョギングをしてた時に腰をやってしまい、坐骨神経痛に関しては、歳をとってきて筋肉が衰えると再発すると整体の先生に言われた。だから背筋に関しては意識的に鍛えるようにしてるのだけど、上述した記事のように姿勢をちゃんと正して椅子に座るだけでも、体の内部の体幹の筋肉であるとか背筋というのは鍛えられるものである。
僕は普段は週3回だけ中山きんに君のYouTubeをみながら筋トレをすることをルーチンにしてる。以前はちゃんとジムに通って筋トレするなどをしてたけど、僕は普段の生活において疲れすぎないぐらいの体力があればいいのであり、中山きんに君の筋トレについては1日10分程度で終わるし、それなりに汗もかくし筋肉痛も出たりする。
仕事をやっていても最近はスタミナの衰えというのを強く感じるものであるし、「加齢おそろしー」と実感してるところである。僕自身はメンヘラであるが故に、それほど生への執着というのはないのだけど、病や老で苦しんで生きることだけは勘弁である。
また、どうも僕ら氷河期世代ぐらいからは60~70歳を超えても死ぬまで働くのが当たり前のことであるというのが世間の風潮になっている。それについては政治や世間の動きが非常に苛立たしいことではあるが、現実問題として死ぬまでは食わねばならぬし、どうせ僕はちゃんと規則正しく働きながら趣味をやってるような生活が好きだ。
70歳を過ぎても働き続けるということは、ちゃんと体も衰えないように鍛えておいて健康寿命を伸ばさねばならぬということだ。普段の生活でガッツリと運動をする時間というのは取れないけど、こんな風な感じで仕事をしてる時も姿勢に気をつけたりなどの生活習慣で健康を維持するというのは、習慣として持っておくのがいいだろう。
とりあえず僕は、普段仕事をしてる時も意識的に浅く腰掛けて、背もたれから背を離そうと思った。足もちゃんと両足裏が地面に接地する様にしてたまに立って歩く。ここんところの健康習慣については普段からやっておけばルーチンになるし、ここんところの細かな改善が、生活全体のQOLの上昇につながる。