超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

ドキュメント作成能力とかプレゼンスキルを鍛えたいよな。

f:id:yuki_2021:20211016231619p:plain

ドキュメント作成能力とかプレゼンスキルを鍛えたいよな。


土曜日の振り返りは辞めようと思う。前回ペース乱してなんかモチベーションが落ちちゃったし、振り返りの時はアクセス数も低いので読者への需要もないんだと思う。まぁ、Scrapboxで個人的にまとめている振り返りメモをちゃんと続けていればよいだろう。ブログの方で公開している振り返りは、この個人的に書いている週報をブログネタにして公開してしまおうという趣旨だったし、そっちをしっかりとやっていればよいだろう。


僕は相当重度のメモ魔であり、一日一つScrapboxでページを用意して、そこに打刻して思いついたことを全部書くchangelog形式でメモを取っている。これは作業ログと共に日記の役割も果たしている。書いてある内容は、仕事の事からプライベートの事に関することまですべてを書きつけてあるのである。


changelogで書いたメモを振り返りながら土曜日には、個人的に週報を書いている。こういう週報みたいなものは仕事でやるものという気もするけど、ちゃんと週報を付けていると、過去のメモを振り返る時に読み返しやすい。大体、この頃はこういう事があったのだなと思い出すことができるし、それを元にして行動改善をすることができる。


というか、僕は相当なメモ魔ではあるんだけど、書いたメモを全く読み返さないのである。書いたら書きっぱなし。これが問題があって、作業ログとかを未来の自分のために書き残しているのに、さっぱりその記録を使うことができてないのである。


僕は作業効率とかを上げるために、仕事の方でもプライベートの方でも、複雑な手順のタスクが完了したらその手順書を書くようにしている。こういう手順書を書いておけば、誰かに仕事を任せるときも手順書を読ませればよいし、自分がもう一度同じ作業をやるときもその資料を読めばよいのである。


こういう自分用ドキュメントを書くのは結構好き。なんか、仕事をやるにしてもちゃんと整理整頓をしながら思考整理しながら作業をしている気分になってくる。あいにく、僕の生産性というのはそこまで高くない人生を送ってるのだけど、思考をちゃんと整理しながら生きるのは満足度は高い。


プログラマとか技術者の人種というのは、こういう週報とか手順書みたいな各種ドキュメントを作るのは仕事で求められる技術でもあるけど、このスキルを仕事だけで腐らせてしまうのはもったいないよなーとは常々思う。日常生活の中でも、情報共有をしたりとか振り返りをしたりして、生活の生産性を高めるのは悪くない考え方じゃないか?と思う。


別にドキュメント作成のスキルが求められるのってプログラマだけでもないし、ホワイトカラーの仕事をしている人はみんなプレゼン資料とか提案書とか書く機会もあるだろう。ちなみに僕は提案書とかプレゼン資料を作るのが苦手で、仕事でそれらの資料を作成する必要があるときは相当に苦しむ。


なんかさ、ブログで文章に悪癖がついちゃったのかな?と思うんだけど、ラフな文章を書くのは簡単にできるんだけど、そのアイディアの魅力を伝える文章を書けとかのお題になると、途端に頭が煙を吹く。自分やチームのメンバーだけが読むような内部資料であれば問題なく作れるんだけど、上司とか外部に提案を行うための資料を書く段階になると、先延ばしをしまくり提出期限寸前でひーこら言いながら適当にでっち上げた資料を出してしまう。


ほんとさ、自分にプレゼンスキルとかあればビジネスマンとしてもうちょっと良いところまで行けたんじゃないか?って時たま考える。僕は仕事的にはプログラマではあるけど、流れてきた会社が中小企業ばっかりなので企画提案やら仕様設計とかそういう上流工程のマネごともやってたのよ。一時期、プロジェクトマネージャーをやってた事もある。


プレゼンとかで、こういう知識を知っていると良さそうだなーと思ったのは「イシューからはじめよ」でしたね。



イシューからはじめよに関しては、知的生産の本という呼び込みで読み始めたのだけど、情報をどういう風に調理して、それを人に伝わるようにプレゼンする事について書かれた本でした。確かに、いくら有益な情報を知ってたとしても、それを人に伝わるようにわかりやすくアウトプット出来ないと意味がないんですよね。そこんところに気付かされたという点では良書でした。


なんか、自分の個性としては、悩みすぎて難解な事ばかり口走るのが多すぎるってのがある。いいアイディアがあってもそれを人に伝えられなければ意味がないのである。コミュニケーションスキルとかプレゼンスキルについてはもっと伸ばしていきたいですね。

プライバシーポリシー免責事項