超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

7月2日のKDDIの通信障害に思うこと。

7月2日のKDDIの通信障害に思うこと。


日曜日であるね。休日ということでのんびりと過ごしておるのだけど、少し困ったことがある。7月2日からKDDIの通信障害が全国的に発生している。それで僕の持ってるキャリアもUQモバイルなのだけど、このKDDIの通信障害の影響をモロに喰らってしまったのだね。ちなみに台風4号が沖縄直撃であるけど、この台風は勢力が非常に小さくてちょっと強めの雨が降ったかなぐらいですぐにおさまってしまった。


僕的に問題なのは台風4号よりもKDDIの通信障害の方。ちょっと私用で電話待ちの用事が二件ほどあったのだけど、ちょうどタイムリーにこの通信障害が起きてしまって大層迷惑している。ちょっと車のエアコンが不調なので整備工場とやり取りをしていたのだけど、今週末に向こうから連絡が来る予定だったのよ。でも、KDDIの通信障害のせいで連絡が受け取れなくなってしまった。別に修理自体は命に関わるもんじゃないから急いではないんだけど、こういうインフラが不調になってしまうと連絡がまったく取れなくなってしまって困ったもんだね。


自動車整備工場の連絡先は向こうの方もAU端末みたいで、固定電話から連絡してもずっと通話中。まぁ、こういう障害が発生してしまっては仕方ない。また明日、回線が復旧したら連絡して日程を再調整しよう。


そういや、今(7月3日21時ごろ)皆さんのところではAU回線って復旧してます? 僕はこの回線不調の情報を追うのはtwitterを使って情報収集を行ってるのだけど、twitterの検索トレンドを確認すると既に復旧してるとか、まだ復旧してないぞという怒声が入り乱れている。NHKの報道などを確認して西日本は既に復旧したと確認したのだけど、いまだに回線は繋がらない。どうやら復旧後も調整などで繋がるまでは時間が掛かると報道されているけど、これは明日までには復旧してもらわんと困るなぁ。休日の間は別に電話が使えなくても比較的困らないけど、平日は仕事とかで緊急の連絡が必要になったりしたときに困る。


スマホ回線の契約に関しては、UQモバイルからは他の回線に変えようかなーという気もする。いや、今回のKDDIの通信障害の前からUQモバイルの回線の品質に関しては疑問視していたのよ。度々回線が切れてしまって再起動しないと復旧しない不具合とか発生していたのだけど、騙し騙し使ってたけどやっぱり回線の品質に問題がある。それと、こういう大規模な通信障害が起きたときに一つの事業者だけに依存していると電話が使えなくなってしまって困ったことになる。楽天モバイルaudocomoとか複数の事業者を使い分けることができるでしょ。そういう複数の事業者に接続できる回線に契約を移そうと今回の障害で思った。


今回のAUの通信障害で他に思ったことは、twitterの検索で情報収集するのは、ノイズが大きすぎて災害時は使えない。確かに情報の伝達速度は早いのだけど、デマだとか不正確な情報も拡散されており精度に問題がある。既に現代日本ではネットを使った情報伝達網としてはtwitterも立派なインフラであると思うのだけど、あんなにいい加減な情報が溢れてるようなメディアでは使い物にならないだろう。


twitterに関しては公的機関のアカウントなどをリストにしてまとめておくと、災害発生時の情報収集に使えるチャンネルになる。一応、僕はNHKとか行政機関のアカウントだけをまとめてそちらで災害時は情報収集をするようにしている。


twitter.com


災害対策関係の行政機関のtwitterアカウントを集めたリストであり、何か日本で大規模な災害が起きたときはこちらのリストは精度の高い情報源として使うことができる。このリストは全国版の情報チャンネルである。各地域のローカル情報などを知りたいのであれば、地方新聞のアカウントとか行政のアカウントなどがあるはずなのでそちらの方をリストとしてまとめておくのが良いだろう。twitter公式アカウントの「twitterライフライン」ではそれらの各地域の主要な防災アカウントを集めたリストを作成しているので、自分が住んでいる地域のリストをフォローしておけば精度の高い情報源として使うことができるはずである。


twitter.com


今回の通信障害とかその他の災害とかでもそうなんだけど、正確な情報源を確保して情報収集を行うことは自分の財産や時として命を守ることに役立つ。インターネットを通じた情報収集というのは常識で、もはや通信というのは社会的に最重要なインフラでもあるよな。スマホで通信を行う事業者についても複数チャンネルと契約するのはこれからは一般的になってくるのではないかなと思いますよ。障害に対応しようと思うのなら機器を複数用意して冗長性を増しておくというのは常套手段でありますから。僕もいざという時に対応できるように準備は怠らないようにしていきたいと思う。

プライバシーポリシー免責事項