超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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しなやかに憂世を生きるためのマインドセット。

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日曜日は質問回答しますんで、なにか聞きたいことありましたらマシュマロまで。


marshmallow-qa.com


今週は2件ほど届いているので後1件ぐらいは余力があります。


さて、今日もつらつらと綴ってまいろう。



ここ最近は山田ズーニーさんのツイートなんかを見たりして、文章技法と人間のコミュニケーションに思いを馳せている事が多い。なんってか、文章を書くことはただ文字を綴ることだけじゃなくて、文字を介したコミュニケーションなんで対人間の考え方がもろに出るジャンルなのね。小説みたいな創作での文章ならともかく、エッセイやブログのようなノンフィクションはその人のコミュニケーションに対する考え方がもろに出る。


僕は山田ズーニーさんの考え方全てに賛同しているというわけでもないんだけどね。ズーニーさんは受け止められなかったストレスは回り回って一番弱い人のところに集中する、みたいな言説をもっているけど、これはちゃんとした議論を避ける弱者の論理、的なところもあるんじゃないかと考えてしまう。だから、人には優しくしないといけないんだよって結論に至るんだろうけど、他人と自分は違う個性を持っているしコミュニケーションの齟齬で対立することもある。自分の吐く言葉で誰かを傷つけることは普通にあることだ。


僕の結論としては、だから自分の言説には責任を持たないといけないってものなんだけどこれはマッチョな考え方なのだろうか? 僕的には弱き者にストレスが流れていくその背景を理解しているのであれば議論からは逃げてはいけない。って思ってしまうのよ。他人を傷つけてしまうかもしれないから言葉の刃というものを精神の鞘に収めたないといけないと思うのである。言葉を操るためにはある種の強靭さがいる。僕はそう思った。


今日の本題は相変わらずノープランだからマイお題から引っ張ってきた。一応、前置きとも関連するものだ。


お題「メンタルを強く保つためには」


未だブログスランプが続いているからマイお題から語れそうなやつを引っ張ってきた。なんだろうね最近。ほんと、その日暮らしのアリエッティだぜ。


メンタルを強く保つ方法ね。僕はそれほどメンタルが強いというわけじゃないけど、失敗などした結果のネガティブな感情を引っ張ることは少ないよな。少なくともその日の出来事で起きたネガティブな感情は、寝れば次の日まで引っ張ることはない。


なんでだろーって考えたりするけど、これはわりかし年の功ってか年食ってから身につけた後天的な要素だよな。大体、大学生ぐらいのときはえらい人嫌いだったし、ネガティブ思考で病むぐらいメンタルは弱かった。年を取ってくるとセンシティブな感覚が摩耗して図太くなった。加齢ってのはメンタルの側面ではプラスに働くんじゃないかと僕は思ってるな。三十路もすぎりゃその人なりの処世術ってのはある程度形成されてしまうのであり、どんな人でも世慣れてくるもんじゃないか?って思ってる。じゃまぁ、どんなものがあるかってそういうメンタルを強く保つ方法論やマインドなんかを考えてみますか。


ストレスなんかに関しては蓄積させるのではなくて、その日その日で精算してしまうのが良いと聞いたことがある。僕の場合はブログを書くのがストレス解消法なんだけど、その日生まれたストレスは全部文字に起こして流してしまう。大体まぁ、よっぽどまずければ酒でも食らって寝ちまえば良いわけで、その日のストレスは全部その日で解消するようにしている。


あと、人間の受けるストレスってのは大概全部人間関係から生まれるものである。何かストレスを受ける原因があればその人間関係とは直接利害がない第三者に相談してしまうってのもありだ。人間ってのは花瓶やツボのような水を入れることができる器で、人それぞれで受け入れることができる容量がある。どんなに器が大きい人であれど一人ではすぐに容量は限界をむかえてアップアップしてしまう。だから、誰かに相談して溢れそうな水を肩代わりして貰う必要があるのよ。この入ってきた水というのは使えば減っていくんだけど、チームで消化するようにしていけば大容量もいけるようになる。家族を作ったりだとか、会社を建てたりする理由はこういうところにもあるんじゃないかと思うけどね。何かあったら誰かに相談してみるようにして一人で悩んだらアカンということだ。


総論をまとめましょう。この憂世を楽しく生きるためには色んな人とコミュニケーションを取ってストレスにしなやかに対処できるようにするのが肝心。コミュニケーションってのは直接あって話たりすることが全てではなく、文字を介したコミュニケーションだってある。なんかありゃtwitterなんぞにつぶやくのも立派なコミュニケーションだ。貴方の思いついたその一言が誰かを救うこともあるし、救われることもある。


なんだろうね、まぁ、世の中ってそんなに悪いところじゃないってわかれば生きづらさはってのはなくなると思うけどね。


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