んー、なんだろ。最近ブログがスランプ気味なんだ。書いててもあんまり楽しくないってか書くべきことがはっきりと決まってない。ネタ切れネタ切れ連呼しつつもなんとか1日2000字感謝の正拳突きを達成して、なんとなく一日いい気分で過ごすってのが僕のライフワークなんだ。だけど今日も書くべきことがちゃんと決まってない。
こういうときは過去記事振り返りで以前取り上げたネタを深掘りしたり話題を広げたりしてみようかな。僕のブログは典型的な雑記ブログなので、興味の赴くまま、何もかもを書き散らしているので、昔のエントリーは僕でもはっきりと覚えてないことがある。ちょっと暇な時に読み返してみると意外なほど良いことを書いてたりする。このブログの一番のファンは僕自身なのだ。
いまさ、このブログの記事の下にランダムリンクボタンでも作ろうかな?と計画しているんだ。こういうのはサーバサイドをいじることができるwordpressなら簡単に作成できるんだけど、はてなブログだとしんどい。一応、検索したらこういうのを見つけた。
はてなブログの過去記事をランダムに表示するボタンを作ってみた(改良済)|NZ MoyaSystem
上記の処理ではjavascriptで全記事のURLを引っ張ってきて配列に格納しているんだけど、毎回これをやるのはあんまクリーンな処理じゃないよね。さらに僕のブログの場合はすでに1000記事以上もあるんでこれをやるとページが重くなるはずである。今、僕が考えているのはGoogleスプレッドシートに一日一回スクレイピングで全記事のURLを保存するようにして、そちらのURLをランダムに出力するGoogle Apps Scriptを作成して外部に公開しておけば実現できるんじゃないかと思って色々と調べているんだ。
GASでスクレイピングする処理自体はtwitterの過去記事振り返りツイートシステムですでに実現している。この処理をそのまま流用したら案外あっさりとできるんじゃないかな?と思ったんだけど、Googleスプレッドシートに外部からアクセスする事自体が結構めんどくさい。GoAction(だっけか?)って関数を用意してそちらに外部表示する処理を書いておけば実現できるっていうふうなことを書いていたけど、やってみたけど出来なかった。ま、こういうのはTry & Errorだ。会社で仕事がないときに暇つぶしで色々と弄りながら勉強がてらに作ってしまおう。
さて、今日の本題。ネタ切れのときはブログ論。ネタ切れ対策方法について振り返ろう。
ネタ切れに関しては以前、こんな事を書いた。
ブログのネタ切れ対策完全版なんて銘打ってるけど、僕がネタ切れのときにエントリーを無理やり書くときにやっている方法を紹介しているだけである。
まず第一の方法。今日つぶやいたtwitterのツイートを引用して話を広げる。
第二の方法、お題を使う。
第三の方法、過去に書いたエントリーを再利用しよう。
方法論はこちらで書いてあるのであとは技術じゃなくてマインドについて書いておこうかな。
ブログを長く書いている人のエントリーなんかを深掘りすることが結構あるんだけど、大体、どんな人でも語っているテーマは長年変わらない。ガジェットが得意な人はガジェットの事を追って色々と書いているし、政治ネタが得意な人はそのときの時事ネタを追って色々と書いている。だから、ネタ切れに陥ったときは自分のブログの過去エントリーを振り返るべきなのよ。
「初心忘れるべからず」という言葉がある。世阿弥の言葉だ。
およそ600年前、能を大成した世阿弥(ぜあみ)は、能楽に関するさまざまな文書を執筆していたことでも知られ、50歳半ばに書いた『花鏡(かきょう)』という伝書には「初心忘るべからず」という言葉を書き残している。 おそらく誰もが知っている言葉だが、これが世阿弥の言葉だということを知らない人も多いのではないだろうか。
世阿弥の言っているこの言葉は最初の志を忘れてはいけないって単純な意味じゃないのよ。芸の道である程度の立場に収まったときにまわりからチヤホヤされたりするときの慢心を諌めた言葉なのだ。世阿弥のこの言葉は能楽の道を指した言葉ではあるがブログでも応用可能なのではないかと思う。
人間は生きてたら常に成長し続けて、進化し続けている。ブログに残した記録というのは振り返ってみることができる成長の記録なのだ。僕がブログを何のために書いているかというと、間違いなく未来の自分に向けたメッセージのような存在なのだ。ブログを書くのだって成長を目指した方法だ。それなりに読まれるようになってきた今こそ、「初心忘れるべからず」の言葉は忘れないようにしてまいります。
はてなブログのhttps対応に向けて準備を進めておこうと思う。 - 超メモ帳(Web式)@復活
今日は夜から飲み会なのでちゃっちゃと書く。 - 超メモ帳(Web式)@復活
人間は自由という刑に処せられている。 - 超メモ帳(Web式)@復活