ブログの情報構造を使いやすいように工夫しよう。
ブログのカテゴリを整理している。
ブログのカテゴリ分けをなんとかしようみたいなことを書いてたことがあったじゃないですか? 今回はその続きですね。
このブログは大量に記事を作ってあるんだけど、それを読もうとしたときにお世辞にも読みやすいという構造ではない。ジャンルとかきちんとまとめている訳でもないので、求めている記事にたどり着けなかったりもする。
それに、似たような記事はたくさん書いているので、それもできれば一つのカテゴリでまとめてしまいたいのね。なんで、カテゴリの構造化のカスタマイズをいれた。
このエントリのパンくずリストを見てもらえれば分かるかもしれないけど、「トップ > 個人的なこと > ブログ > [タイトル]」みたいな感じで4層になってる。本来はてなブログのデフォルトは3層までで、細かなカテゴライズは出来なかった。
大きなカテゴリとしては今考えているのは、「個人的なこと」「社会的なこと」「ガジェット・ツール」「ライフハック・仕事術」「技術的な話題」みたいな感じで分けようかと思っている。子カテゴリは今まで付けてきたカテゴリをそれぞれ流用。孫カテゴリまでは作れるのだけど、それはおいおい考えて参ろうか。
こんなカスタマイズしようと思ったのは、あまりにもカテゴリが細分化しすぎて自分でも何のブログか分からなくなるぐらい混沌としていてさ。ちょっとは整理しないとならんなーと思ったんですね。SEOとかはともかく、サイトとして使いやすい形ではない。なるべくならばサイトストラクチャを使いやすくして、UXを高めてアクティブユーザを増やそうかみたいな取り組みですね。
サイトストラクチャ(情報構造)をどうしようか考える
Webサイトを構築していたら、どのようなサイトストラクチャ(情報構造)にするのかは最初の段階で設計させられる。サイトストラクチャには以下の5パターンが上げられる。
- 階層型分類構造
- ファセット型構造
- Web型構造
- 直線型構造
- ハブ&スポーク型構造
それぞれの解説については参照元のサイトでも読んでもらえると良いだろう。
僕のブログではサイトストラクチャについてはファセット型構造にしようかな?と思っている。
でも、一つの記事に親カテゴリは一つで子カテゴリで他の属性を表現する感じ。親カテゴリは重複させずに、小カテゴリと孫カテゴリで色々と分類を行おうかと思っている。種別的には階層型分類とファセット型をハイブリッドさせる感じだろうか。
SEOなどでの考え方では、サイトストラクチャに関してはもれなく・重複させない「MECE」を実現するのが大切だと言われている。できればそうなるようにきっちりと階層型分類でやってしまいたいのだが、実現するまでにコストがかなり掛かるので泣く泣くハイブリッド型で妥協してしまうことにした。
秀逸な記事を選抜したカテゴリを作ろうかな?
このブログ、一見さんに全然優しくないじゃないですか? なにかの記事に興味を持って読み始めたとしても、どこから読めば良いのか動線が分からない状態。なので、秀逸な記事を選抜したカテゴリを作ろうかな?と考えている。
一応、ヘッダーの方にグローバルナビゲーションが付いているのだけど、使われているかどうかは微妙な感じだ。設置しているカテゴリも必然性が無い。できれば、一見さんなどがこのブログはなんのブログなのか読めばすぐ分かるような秀逸な記事カテゴリみたいなものがあれば嬉しいかな。
既に記事数は2200記事になっており、今まで書いた記事を自分で読み返すだけでも相当な作業量になってしまう。これは徐々に作業を進めていかないといけない。
あ、今考えたのだけど、時々、過去記事振り返りのエントリーを上げても良いんじゃないか?と思った。僕は頑なにその時の思いつきばかりを毎日更新しているけど、たまには過去の記事を読み返してみて、その内容を新しい読者さんにも分かるように紹介する振り返りエントリーがあっても良さそうだ。