りとさんに言及してもらったのでお返事など。
軽く日記から。
今日は歯医者に行って歯のクリーニングをしてきた。１年ほど前に歯医者に行って親知らずを抜くのと虫歯の治療をしていたのだけど、それから後は食後は必ず歯ブラシをするようにしたおかげで虫歯は一本もなし。これからも年に一度は歯医者に行って歯の定期検診はしておきたいところである。できればリステリンみたいなデンタルリンスのうがい薬までつかってデンタルケアをした方が後々のための気もするが、コストパフォーマンスの方も考慮しておこう。
次、kyashがえらく改悪された。
kyashというのはクレジットカードからチャージした分だけプリペイドカードとして使うことができる決済サービスなのだけど、僕はこれに月頭に５万ほど入金して生活費はすべてそれから出すようにしている。今まではクレジットカードから入金していた分も1%のポイント還元が付いていたのだけど、これからはクレジットカードからの入金だと0.2%の還元率で、銀行かコンビニからの入金じゃないと１％の還元率はつかないとの事である。
今まで楽天カードから入金してkyashで支払いをしてたから合計で２％還元されるようになってたのであるが、この改悪によって完璧にkyashは使い物にならなくなった。しかも、銀行から振り込むにしても自分が使っている楽天銀行、沖縄銀行、琉球銀行はまったく使えずコンビニから振り込むしか無い。わざわざ手数料を掛けて銀行から金をおろして、コンビニに行ってkyashに振り込むのである。馬鹿馬鹿しくて使う気になれない。
これからキャッシュレス決済に関しては楽天Edyでも使おうかな？と考えている。楽天Edyに関しても楽天カードから入金することもできるし、買い物をしたら楽天ポイントが付く。一応、残高についてもマネーフォワードから確認することができるようである。来月からは食費や雑費などの支払いは全部楽天Edyで決済するように変更しよう。
りとさんは本当にすごい人だと思う。
以前に書いた記事がりとさん (id:rito-jh) に言及された。
ほんとまぁ、意識高い系の記事を書きつつ、恥だ恥だと自責しながらブログを書く事自体が嫌になり始めてたのだけど、りとさんのこの記事に昇華された思いである。そりゃ、兼業で働きながら趣味で創作しようとかしている人たちは、きちんと時間管理やタスク管理をやりつつ趣味をやる時間を作らないとまったく作品が作れない。また、仕事と創作のモチベーションのコントロールなどもしないとならなかったりとかで、仕事術とかライフハックのテクニックは当然のように必要になってくるのですね。僕みたいな全く評価されてない底辺の文字書き・絵描きであれど、何かの作品を作るためには仕事術を洗練させないとならんのですよ。
僕は仕事をしつつ、創作や勉強をするためにタスクシュートと呼ばれるタイムトラッキングのツールを使ってるのだけど、睡眠時間・仕事時間・日々のルーチンの時間を差っ引いて自由時間に当てられるのは１日３０分ぐらいである。このタスクシュートと呼ばれるツールは、日々のすべての作業を全部１分単位で計測するためのツールなのであるが、最近使い始めて生活習慣のカイゼンに目覚め始めてしまったのである。このところの意識高い系記事の連発は、このような経緯から発生した現象なのであった。
りとさんは普段の記事では何でも無いような事を書きつつも、twitterとかで普段の生活を覗いていると、化け物みたいな切れ者なんじゃないかと尊敬の念をふつふつとさせている。仕事をやりつつ、３人のお子さんの子育てや家事をやって、なおかつクオリティの高いイラストを書いたりブログを書いたり、読書をしている。りとさんは、ほんとなんであんなに高クオリティの成果物を作ることができるのか見上げることしかできない。
それにしても僕とりとさんは、今までも何度かあったのだけどどうもかなり近い趣味嗜好や境遇をしているようなのである。新卒の頃は自己啓発本を読み漁ってるところまで共通していたというのはびっくりである。まぁ、僕も氷河期世代に就職活動をしていて、一次面接にたどり着くまでに５０～６０枚ぐらいのエントリーシートを書いて出すような地獄みたいな就職活動をしていた。それでも中小企業にしか潜り込めなかったのだけど、なんとかキャリアアップしつづけて主任クラスの中間管理職ぐらいまでにはなれた。でも、そのせいで過労でメンタルを潰されて社会から落ちこぼれてしまったんですけどね。今では仕事で何かを成そうとというのは諦めて創作で人生を楽しもうとしているんです。
まとめ
ほんとまぁ、このコロナ禍の世間の状況で今年、就職活動する人とかはえらい状況になってるだろうなーとは思う。僕は今ん所、非正規だし、自分の食い扶持確保する事で精一杯ぐらいの立場なんですけど、歳だけは無駄に食ってるので、若手に経験したことを伝えることぐらいはできるだろう。自分が生きた見本みたいなもんなんですけど、潰れるまで仕事するやつは阿呆である。今どきはワークライフバランスとかいってサービス残業させるブラックとかは駆逐されつつあるけど、それでも自分の趣味の時間ぐらいは確保した上で程々に成果を出せるように仕事をすることをおすすめする。こういうのを若手にしっかりと伝えんとならんのだろうな。「正しいことをやりたければ偉くなれ」か、ぼちぼち自分も仕事はがんばりますかねぇ。りとさんのエントリーで気づきがありました。ありがとうございます。
