超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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Web同人誌「写真と文」に寄稿をした。

Web同人誌「写真と文」に寄稿をした。


調子はまぁ普通かな。どうも最近、体重が爆発して体重が高水準で安定してしまっているので、筋トレ強化月間である。僕がやる運動というのは、夜に風呂に入る前に中山きんに君の筋トレ動画を10分だけやるような感じであるけど、なかなかにハードであるしちょっと汗もかく。これと食事制限で無駄な間食を食べないようにしてコントロールしてまいりたい。


今日はブログの紹介である。カラーひよこさん( id:color-hiyoko )が主催してるWeb同人誌「写真と文」に僕が寄稿した記事が掲載された。


hiyokomagazine.hatenablog.com


ぜひぜひ読んでくださいませ〜。久々に寄稿なんてものをやったので肩が凝ってしまったぜ。この「写真と文」に掲載されてるエッセイというのはどれも高品質でね。僕がなんか半端なもんを書いて平均値を落としてしまうと切腹もんだし、それっぽいエッセイというのはなんなのかというのを追求しながら書いてみた。


こちらのWeb同人誌を紹介するのは数日前にもこのブログで書いたけど、今回も再びWeb同人誌「写真と文」の魅力について語らせてもらう。僕が寄稿してるからというのも理由であるけど、普通にブログを書くことの遊びとして面白いなと感じてね、流行るといいなーということで微力ながら宣伝させていただく。


僕のブログを読んでる読者層というのは、皆さんブログを書いてるブロガーであると思う。はてなや他のブログサービスでブログを書いてる人であれば、自分でブログを書く以外にも他の人のブログを読んで交流するようなこともあるだろう。


一つのブログで掲載されてる記事というのは、当たり前であるけど一人の人が書いてる記事であり、どれだけ引き出しが多い人であれどバリュエーションというのは限られる。まぁ、それでそのブロガーの人生観などを味わってみるのも一興ではあるけども、それだけでは物足りない感じがする。


同人誌の文化圏にも「合同誌」というジャンルがあったりする。色んな人が文や絵を持ち寄って、一冊の本を作り上げるという取り組みである。合同誌で書かれている文章では、いろんな人がバラエティ豊かにさまざまなコンテンツを持ち寄って豪華なおせちのような本に仕上がっている。


Web同人誌「写真と文」でも、そういうリアル合同誌のようなゴージャスな読書体験をすることができるのである。一か所のブログで、いろんなブロガーの色とりどりのコンテンツを読むことができる。これは雑誌でもパラパラとめくってるような感覚であり、一つのブログを読んでるだけでは味わえない。


「写真と文」の中をぶらぶらとブラウジングして、その中でいろんな人々の様々な考え方があるのだなーと考えさせられる。ロックが好きな人がいれば、道端の道祖神にありがたみを感じるような人もいて、人間の思考パターンには際限がないのだなと思い知らされる。また、それぞれの人が読ませる文章を書いており、なんか全体的に物書きが好きな人が好きなパターンの書き方をしてる人が多い。


今回、寄稿をしている人の一覧はこちらで確認することができるのだけど、知ってる人もいれば初対面の人もいる。


hiyokomagazine.hatenablog.com


古くからブログを書いてる人もいれば、商品を紹介するような特化ブログを書いてる人もいる。なんと30人以上もブロガーが集まっているのであり、ここだけで小さな社会の縮図を描いてしまってる、とまでいうと多少過剰か。


やー、まあ、単純に「写真と文」の中で書かれている文章を読むだけでも面白いのだけど、そこからフッターの方にある自己紹介文からその人にブログを飛んでみると、また面白いんですよ。自分の好みの文章だなーと思う人のブログに飛べば、その人のブログを思う存分読むことができる。ハイパーリンクで様々なブログへとすぐに飛ぶことができるのは、リアルの合同紙でもできないことだろう。


これから新しく読んでみるブログを発掘する場所としても使えるかもしれない。ブログ文化がオワコンと言われて久しいが、実際に最近ではGoogleの検索結果でも個人ブログというのは順位の下の方に押しやられてしまい、面白い個人ブログを探す動線というのは失われてしまった。これからブログを始めたような新人ブロガーの方であれば、「写真と文」を動線にして新しく読むべきブログを探すというのもいいかもしれない。


この時代というのは短文SNSで手軽に情報発信するのが当たり前の時代になり、自分の気持ちをブログで書くような人というのは稀になりつつある。しかし、インターネットでも「クラフトインターネット」というような古き良き文化への回帰を目指す人たちも現れており、今だからこそ自分の日常の記録をしっかりとブログに書き綴ることも意味が生じるかもしれない。


これからも「写真と文」がしっかりと継続して運営されて、新しいブログ文化の萌芽のようなものが生まれたら面白いなと思う。今回はカラーひよこさんには面白い企画にお誘いいただきありがとうございました。

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