超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

【マシュマロへの回答】「七つの海 -岩泉舞作品集-」が好きです。

f:id:yuki_2021:20190714222325p:plain

【マシュマロへの回答】「七つの海 -岩泉舞作品集-」が好きです。


さて、今週もマシュマロへの質問が0件だったからみんなの質問からの回答です。


そろそろ質問箱のブームも潮時かもしんないですね。ちょっと前はほっといても集まってたんですけど、そろそろ告知しても1件も集まらない様になってきていますね。まぁ、単なる僕のブログが人気が無いせいかもしれないですけど。


一応、質問が集まる限りはマシュマロは撤去するつもりは無いんですけど、日曜日のマシュマロへの回答は不定期になるかもしれません。そもそも、僕がネタを考えずに週末だけ楽をするためのコーナーですから、ぽっと始まってぽっと消えてもおかしくは無かったはずなのです。存外に長く続いてしまってますけど、twitterあたりで別のムーブメントがあるんであれば、また僕は節操も無く飛びつくはずである。


それでは今週の質問。


f:id:yuki_2021:20190714213516p:plain


僕のtwitterのアイコンとかブログの自己紹介で使われている絵ですけど、自画像です。鏡を見ながら自分の姿をアニメ調で120%美化ぐらいで描いた姿でございます。実際はもっとがっちりだったり、眉が太かったりしますけど、大体の特徴は外してないです。冬場はいつもこういうカーキ色のパーカーを付けているので、そのまんまイラストとして表現してあります。


どうなんだろ?twitterのアイコンぐらい美少女アイコンを使ってもいいのかなー?みたいな事を考えたりもする。転生前にtwitterをやってた頃は美少女アイコンだったんすよ。でも、僕の属性として政治的な事も語るし、僕の感性的に政治的な事をペラペラ語るおっさんが被ってる美少女アイコンは「キモい」んですよ。だから、このアイコンのままでだらだらとやっていこうと思います。まぁ、たまに自分でイラストを描き直してリニューアルはする必要はあるかなー?とは思ってますけどね。


次の質問。


f:id:yuki_2021:20190714214712p:plain


好きな短編集ということですけど、小説だったら「江戸川乱歩傑作選」ですかね。「心理試験」「人間椅子」「屋根裏の散歩者」「赤い部屋」「芋虫」など、江戸川乱歩の名作がこれでもかと詰まった一冊である。すっげぇ濃密すぎて何度繰り返し読んでも飽きないぐらいの凝縮度の一冊である。


江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)

江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)


だけど、僕が本当にお勧めするのはこれでは無くて、「七つの海 -岩泉舞作品集-」を推薦したい。


七つの海―岩泉舞短編集 (ジャンプコミックス)

七つの海―岩泉舞短編集 (ジャンプコミックス)


ある一定年代以上でジャンプを読んでいた人ならば絶対に読んだ事がある短編集である。この岩泉舞という作家はジャンプの新人賞で賞を取りながらも短編しか描かずに、出版した単行本もこの一冊のみという作家である。しかしながら、この一冊の短編集がロングセラーになってしまったという奇跡みたいな作家である。


yaplog.jp

嘘か本当か分からないが、ネットでちょっと調べた所によると、岩泉舞は最初から連載とかには興味はがなく、たまにこずかい稼ぎ程度に漫画を描くらしい・・・。現在、学校の先生をやっているとの噂もある。あくまで噂ですから。


ほんと、ストーリテリングが異常に上手い作家だったという事は覚えているんですよ。タイトルにもなった「七つの海」は中学生ぐらいの教科書に載せても良いぐらい滋養に富んだストーリーだったというのは覚えているんです。子供っぽい老人と老成した少年が交流するストーリーだったと思うんですけど、こんなの絶対少年誌で載せられるようなストーリーじゃ無いって物語を描いちゃってる作家さんなんですよ。


この岩泉舞氏は本気で連載を目指してたら、今頃、高橋留美子みたいな大作家になってたんじゃないかって風格がある作家だったんですよ。どうも、本人にそれほど漫画に対するモチベーションが無かったらしくて、特定年代のジャンプ読者に支持されるに留まるカルト的人気を誇る作家になってしまったのです。今では「七つの海」も絶版にされてしまってるらしいですけど、マンガ図書館Zで読む事ができます。


www.mangaz.com


気に入って貰えたなら出来れば購入して貰いたいですね。こちらのマンガ図書館Zで購入したら著作権を持った作者にもお金が行くらしいですから、気に入ったなら購入してみてください。


今週はこんな感じでマシュマロの回答を終えます。また来週も僕に質問があるのならマシュマロまで。

今日の徒然


相変わらず体調不良。夕方頃、体温を測ってみると37.2度ぐらいあって微熱。うちの会社は月初めの祝日は休日出勤なので、明日の海の日は出勤なんですよ。ちょーっと、金曜日は37.9度あったから流石に休んだけど、納期も近いこの時期に微熱程度で休んでしまうと、のちのち僕の立場が危うくなってくる要因になりかねないので、明日は多少熱があっても出勤する予定である。流石に朝4時の筋トレは休んどいた方が良さげだなーって感じではあるな。明日はちゃんと出勤して仕事してくる。


今日は9時頃に起きて、ゴールデンカムイを何本か追って、そのあとすき家にカレーを食べに行ってきた。そのあと、昼から彼女さんと一緒にビデオ通話を繋ぎながら小説を書いて、1000字ほど進めた。この、現状書いている東方Projectの二次創作の小説についてはもう後日談を書く段階でそろそろ完成する予定なのである。大体、この作品下手したら2年半ぐらいは掛かってるはずで、いい加減完成させなければ不味いではあるんですよ。


僕の小説を書く趣味に関しては評価されたいとか賞に出したいみたいな事を全然考えてない純然たる趣味である。イラストに関してもそうで、頭の中にあるキャラクターやシチュエーションを現実世界に抽出したいというだけで上達至上主義とか承認欲求の囚われみたいな物は、僕はすでに抜け出している。


note.mu


僕はこの上記のnoteに関してはかなりの名文だと思ってるんですよ。人間の生きていく上で創作とか知的探求はそれだけで生きる理由になるんです。年をとって、年金が無くて趣味が全く無い生活であっても、若い頃に創作スキルを身につけておけば、歳をとってからでも創作をしてネットに発表するなどの創作趣味で死ぬまで楽しめるという公算である。


僕はまぁ、小説を書いたりイラストを描いたりブログを書いたりとかで、死ぬまでコンテンツホルダーであればそれはそれで満足なんですよ。僕の理想な生き方としては仕事をやりつつぼややんとネットを巡回して、そこから得られた情報を利用してブログを書いたり小説を書いたりイラストを描いたりする生活が送れればそれで満足なんですよ。安価なコンテンツが容易に得られるようになってる現代では、それほど金を費やさなくても面白い小説や映画などを定額制で観られたりするので死ぬまで消費しきれない量のコンテンツが溢れている。


僕はまぁ、こんな風に毎日ブログの更新をして情報発信をして、たまに旅行にでも行ける程度の金があれば満足できる。ブログで表現できない程度の大柄なテーマであれば小説を作成して、ビジュアル的な物はイラストを描けば満足できる程度には完成しつつあるのだ。日本という社会の成熟はこういう形だったのかな?と存外に冷めた目で見ているね。まぁ、野望がある人ならばシンガポール辺りにでも逃げた方が良いですよ。この社会には何でもある、だが、希望だけが無い。

プライバシーポリシー免責事項