インプット量の決定的な不足について。
ブログを書く人には色んな目標あります。金だったり承認欲求だったり、文章技法の熟練だったりする。最近、金儲けの為にブログ書くという連中がイキッていて、ブログ書くのが趣味という僕らのようなポエムブロガーは辟易している。別に金儲けが汚いだとかそういうのは思わんけど、この手の連中が書いている文章は検索狙いアフィ狙いで表現に厚みがなくて読んでもつまらんし、簡単に稼げないと分かってすぐにブログに飽きて更新が止まりブログ自体が消滅したりするので、時間掛けて付き合うコストに見合うだけのリターンが少ないのである。
まー、でも、はてなダイアリーの頃から書いている様な古参連中は、内面に深く碇を下ろしたようなすっげぇ繊細な文章を書くんだけど、あの人達も自分の内面に視線を向けすぎて内向的で精神的に不安定だったりして下手にブクマやら言及したら不味そうな雰囲気がある。いや、僕自身2006年のはてなダイアリーの頃から書き続けてるから古参の方に分類される方ではあるんだけど、どっちかと言うとはてなブログで活発に活動している雑記ブロガーのクラスタの方とたくさん付き合ってるんで古参の人たちとは疎遠なんですよ。多分、下手になれなれしく話しかけたりすると僕は薄っぺらいって怒られますね。
僕自身、ブログでの目標は何かというと毎日更新で死ぬまで書く事である。ほぼ日の糸井重里さんみたいな、いつ見ても変わらず更新し続けているようなコンテンツホルダーでありたい。という目標なんですよ。現時点で1000日以上毎日更新を続けてますけど、これを歳で書けなくなるまで続けたいなーというのが目標なんです。
それにしたってコンテンツの質を高めないと読んで貰えないし、おもろい文章を書けねーかなというのは常々悩んでるんです。世の中には本当に尊敬するような文章を書き上げる人たちがいて、毎日更新するにしてもコンテンツの内容は深めて行きたいと思っているのです。
そしたらなんか、今日、参考になるような文章を見つけた。
自分のなかにある情報だけで文章を書こうとすれば、経験に基づいた私小説的なものしか書けない。そして、経験はすぐに枯渇する。インプットがない状態では、恒常的に文章を書き続けるのは不可能だ。ゼロを1にするスタイルでは、すぐに終わりがくる。本当に必要なのは、100を1にまとめる能力だ。
文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい - デマこい!
結局まぁ、僕がコンテンツで書いている事って私事が大半ですし、経験の切り売りばっかをやってるからワンパターンなんだろうなとは思う。決定的にインプットが足りない。かき集めた情報を整理する能力が足りない。
でも、毎日更新で書けるものって日記の延長上というのが大半だし、人生をコンテンツとして切り売りするのがブログというメディアの特徴の気もする。しかしながらコンテンツの内容に彩りを加えるためには多種多様のインプットから得られた知識や経験が必要となってくるし、毎日更新で厚みのあるアウトプットの為には際限なく注ぎ込むインプットが必要不可欠であろう。
今日の徒然
今日は仕事かなーと思って会社に行ってみると、駐車場に車が一台も止まっていなかった。会社休みだったみたいです。
いやまー、なんでこんなアホな事やってるかというと、うちの会社は月の最初の祝日は出勤日なんですよ。確か、思い出してみると9月頭に納期があってその前後に休日出勤が予定されているので、7月8月の祝日は休みになってましたな。会社の駐車場で誰も出勤してこない事を確認してパッと帰りましたよ。
やっぱ夏風邪で発熱性の消耗が残ってるな。今日休みで本当に良かったよ。今日仕事してたらこじらせてたはず。
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) 2019年7月15日
今日が休みで本当に良かったです。夏風邪の発熱のダメージが確実に蓄積されているっぽくて、今日の朝は身体がふわふわする感じの中で出勤してた。今日仕事をしたとしても使い物にならなかっただろうし、下手したらまたこじらせてまた次の日休んでたかもしれないですね。まー、今日は休みだったんで吉野家で適当に朝メニューを食べて、知念半島をドライブした後、家でのんびりと養生していた。
知念半島は僕のシークレットプレイスなんですよ。元々この辺りの出身でもあるし、なんかあったら海辺でぼんやりと波でも眺めつつ座り込んでるってのが僕のストレス解消法なんです。
病欠も合わせて4連休で夏風邪を治す事ができてよかったです。今回の夏風邪ダメージがでかかった。熱帯夜の中で自分自身の体温が37.5度以上で寝苦しさでもがき苦しんでた。今日からちゃんと寝る事が出来そうで安心です。
でも、今週末来週末はまた2連チャンで飲み会があるんすよ。発熱したせいの身体の中のじくじくした疲れが抜けなくて、また一気に崩れそうで不味そうな雰囲気もあるのです。まぁ、来週の日曜日はサウナにでも行ってきますかね。