個人クリエイター向けプラットフォーム「note」 テキストや写真、任意の価格で有料販売も - ITmedia ニュース
noteというwebサービスをはてブでバズってたから見つけた。自分の作ったコンテンツを売れるwebサービスですね。触ってみた感触はreblogできないTumblrだなーと。Webデザインは可愛らしいので気に入りました。僕自身、きっかけがあったら文章や絵で食える様になりたいなと思っているので、この手のサービスは興味深いです。
この手のコンテンツプラットフォームはニコブロとか、livedoorの有料メルマガなどを思いつくんですが、自分自身は一度も有料メルマガなどにお金を使ったことないです。一度だけ堀江さんのメルマガを読んでみようかなと思ったですが、結局、手を出せませんでしたね。
有料メルマガの印象としては著名人のメルマガ以外は、下世話なゴシップとか、簡単に儲かる方法とか自己啓発の意識高い系の人しか見当たらない雰囲気なんで、あんま自分の人生では関わらないでもいい分野かな〜と思っています。
なんというか、Webマーケティングを意識して読み手を誘導する文章って苦手なんですよ。地に足が付いていない、ふわふわした感じ。文章にきちんと血肉が入っていない様に思えるのです。上っ面の頭だけで耳触りの良い言葉だけを並べているように感じる。
僕が好きな文章ってのは、その作者が見聞きしたことに対して自己の内面で反響したことを素直に表現しようとしている事が見える文章ですね。
藤沢周平のエッセイが何故か好きでした。ああいうふるさとの原風景を辿ろうとする思考が心地よいみたいです。
他には椎名誠とか、妹尾河童も好きでしたね。ナチュラリストと相性がいいのかも。
自分が文章を書くならば、見聞きしたことから感じたことを鮮やかに描ききれる表現力を身につけたい。僕が表現をする理由は、自分にしか書けないオリジナルを作ることに意義を見出しているからだ。小説を書いたり、絵を描いたりする境地から見れる風景を楽しんでいきたいと考えています。
あ、ちなみにnoteのアカウント取ってみました。たぶん、暇があれば呟いてます。
- 作者: 藤沢周平
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/04/13
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