超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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実のところ毎日更新ってしんどいんすよ。

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ふむ、友達の家で珈琲を飲んできて22時半からブログ執筆スタート。ひょっとしたら日付が変わる前に終わらないで途中で投稿するかも。


最近とみに思うのだが、毎日更新でクオリティの低い記事を更新するよりちゃんと時間をとってクオリティの高い記事を上げ続けるブログの方が成長する、って言説があるじゃん?これがなんとなく心を抉る。毎日更新は自己満足であるというのは否定しない。毎日更新してると全く意味のないエントリーを上げる日もあるのよ。更新がただの自己満足のためのものになる。ある程度はさ、内容のあるエントリーを毎日あげ続けようと試みてはいるのよ?だけどそれは難しい。多分、不可能じゃないかな。どんなに才能が溢れている人でも毎日更新し続けていると、書きたいという心の内圧が擦り切れてくるんだ。そしてやがて、出涸らしみたいなエントリーしか書けなくなる。


僕は色んなブログを読んでもいるから日記ブログでも面白い人がいるっていうのは分かる。ブログは人間性がモロに出てくる。内容的にはつまらんのだが、書いている人の精神性が好きだから読んでいるブログもあるんだ。なんかさ、毎日読んでいると愛着が湧くんだよね。その人の日々の出来事に対する視点が気になってくる。その人が日々何を考えてどんなことで喜んでどんなものが好きなのかが興味があるんだ。ブログの毎日更新で目標にするのはこのレベルにまで達したリピーターを作ることだろうね。毎日更新しているとどんなことを書こうがきっちり読んでくれる人が出てくるものなんだ。リアクションが無くても、このレベルのリピーターってのは心の深いつながりのコミュニケーションをしているようなもので、書き手としてはとても嬉しいものなのよ。


それにまぁ、僕はあんまり派手にレスポンスをもらうのは疲れるから、スターをやり取りしたりたまにコメント欄でエール交換する程度の今ぐらいでいいかなーと思っている。バズって多くの人に絶賛されるのはとてもエキサイティングな経験だと思うんだけど、静かに淡々と書き手と読み手として短信を送り続ける生活も味わい深い。ブログの毎日更新はマラソンみたいなものさ。無理して必要以上の力を使うとバテて書けなくなる。いつも余力を残してまだ書き足りないなと思うぐらいで筆を止めたほうが良い。僕はそんなに多くの人に影響を与えたり与えられたりするカリスマ性がないからな。これぐらいが妥当だと思ってる。


僕のがやってるのは文章をボトルに詰めてwebの海に流すような行為さ。それで利益を出そうとかいう目的もあんまりない文章だ。本格的にマネタイズを企むならある程度は体裁を持った文章にするだろう。このブログにアーカイブされた文章の山をみて一貫性を探すのは難しいかもしれない。基本、思考の垂れ流しだしな。これは誰かがおもしろがって読んでくれたら良いなぐらいの目標で書かれた文章なのだ。まぁネットで長いことブログを書いているのは僕みたいな無闇矢鱈に長文で思考を垂れ流しするのが好きなタイプしか残らない気がする。いくら儲かる仕事でも長文を書くってのは心の芯の部分を消耗する仕事なのよ。他人の視線を意識した文章を毎日書いてたらそのうち自分の中身が空っぽになる気がする。僕の毎日ブログで書く文章ってのは、7:3ぐらいの比率で自分のための文章なの。他人を楽しませるというよりは、書いている自分が楽しい文章を書いているのである。つまりはあまり読者を意識していない文章なのね。だから、見た目よりはあまり書いていて疲れない。むしろ、日々の疲れを癒やすためにブログを書いているフシがある。こうじゃないとブログって続かない気がする。


たまに、凄く無理して書いているだろうなってブロガーが居たりするのよ。「それはちげーよ、こうこうこうだ」と言ってやりたいけど、一言二言で今まで書いた文章の内容を伝えるのは難しくてスルーしてしまう。また、ネガティブなことをブログに書き綴るのも不味いと思う。「思考は現実化する」のナポレオン・ヒルを真に受けるつもりはないが、ブログに書いたことは現実化する。いや、マジで。書いたことは無意識に染み込んでいくのよ。乾いた砂が水を吸い込むようなもので気が付かないけど、地下水が汚染されるように意識しない所で被害が出る。ポジティブな考え方じゃなければ駄目だと強弁するつもりもないが、マイナス思考をわざわざ言語化して他人の目に触れる所に書き綴る事はデメリットのほうが多いと思う。まぁやらなきゃ気がすまないってのも知ってるけど、他人はそういう文章は読まんよ?自己憐憫は愚につかん。もしその文章が読んだ他人に同情をされたいっていう思考回路のもとで生み出されたものなら恥を知ったほうが良い。いくらなんでももうちょっと他人との距離感を知っているやつじゃなければ付き合いたくないな。気づく人は気づくよそんな考え方。背筋伸ばしてシャンとしろ。

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