超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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アフィリエイターとネット小作人の事について。

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アフィリエイターとネット小作人の事について。

リクエストがあった。


先日の下書き供養の記事で、リクエストがあったのでそのネタを回収してまいります。


だらけかあさん様(id:darakekaasan)より、依頼があったので、そちらを対応していくとする。


今回はアフィリエイターとネット小作人のネタについて書いてまいろうか。

アフィリエイターはブロガーを馬鹿にしとるんだとさ。


いきなり内角高めの火の玉ストレートでバッターのけ反らしに行くんだけどさ、僕の元々の芸風としてはこんな感じであった。最近は丸くなったほうである。


この様なツイートを見かけて、いっちょがみしようかと思ったが、アフィリエイターとブロガーが喧嘩になってたので、危ない火種に手を突っ込んでやけどするのもアレなので、様子見をしていた。








2020年の2月の段階のツイートなので、もう大丈夫だろう。その代わりに書いても話題にもならないんだけどさ。

アフィリエイトに関する当ブログの考え方。


僕の性質としては、元々嫌儲であるので、ブログで金稼ぎなんぞ怪しからん!プンプン!みたいなことを書いていることもあった。でも、ここまでアドセンスとかが一般に普通に普及してしまった現状では、そんな時代錯誤なことを言っても仕方ないよなとおもってる。第一、自分のブログにもアドセンスを貼ってるのであり、この状態で金稼ぎ怪しからん!みたいな言説に完璧にコミットはできないのである。


それにしたって、上述したツイートにあるような、書く事に対してなんのポリシーもない拝金主義一辺倒のアフィリエイターやらブロガーというのはいるのであり、それらの連中とは一線を画しておきたいところだ。上記のツイートではアフィリエイターだけど、こりゃ、アフィリエイターだけに限らない。とある有名なプロブロガーはコロナ禍初期の頃「コロナはブロガーが稼ぐチャンス!」だとのたまい、ぼっこぼっこにされた。稼げればなんでもいいやつはブロガーにもいるのである。


まー、別にブログで稼ぐとかは悪くないんだけど、それで書かれたお役立ち記事って、興味がない人が読んでも面白くないんですよね。個人的な感想だけど。僕が好むブログ記事というのは、個人の情念を薪にくべてガンガンに怪気炎上げまくってるあっついやつで、そういうエモいブログを流行らせたいと思って各所で活動している感じなんですよ。


大概まぁ、お役立ちブログというのは、検索に引っかかりやすいワードを散りばめた文書を作って、そちらにGoogleより人を引き寄せて、商品を売りつけたり広告を読ませたりしておぜぜを稼ぐ商売なのである。世の中には、ブログで好きなことを書いて稼ごうだとか虫のいい話もあるところにはあるようだが、そういうのはありえませんので焦らないように。ブログで商売やるのなら徹底的にSEOに特化して、人が気になってる検索ワードを散りばめた文書を作らないといけない。どっちかというとそういうのはビジネス文書的なマインドを徹底させないといけないので、書けたとしても個人の感想ぐらいである。

ネット小作人としての生き方。


ネット小作人というのはこちらの記事を読んで自分が作った造語である。


bizgate.nikkei.co.jp


いまの世の中のネットメディアというのは、Googleという大地主から土地を提供してもらってせこせこと田畑を耕して小銭を恵んでもらってる小作人ばかりである。それが良いとか悪いとかではなく、そういう生き方が普通になってるということだ。


Googleの商売はえげつない。強力な検索エンジンの力により、まさしく世界の覇権を握ってしまったといっても過言ではない。その気まぐれで、ブロガーやらアフィリエイターのようなネット小作人は数百、数千万人単位で首が飛ぶ。ちょっと前もコアアップデートにより、ブログがオワコンになってしまうという出来事があった。


世の中では、ブログやユーチューバーで稼いでレールを外れた自由な生き方がなんちゃらー、みたいなことを言ってる連中がいるが、何のこと無い、首輪と鎖の持ち主が、企業からGoogleに変わっただけである。

まとめ


だからなんだと言うわけじゃないけど、Googleに稼がせてもらってることを自覚しているネット小作人はいいけど、手のひらで踊らされてる事に気がついてないやつは随分と滑稽で笑えるのである。ネットを使って自由に生きようと言ってる割には、書いていることはきっちりと七三に分けて社会の規範から一ミリも外れてないようなマニュアル人間ばかりであるし、意外性のかけらもない。


僕が主張するところとしては、自分の頭で考える能力が無いやつは、本当に稼げる商売はできないっす。別にネット小作人に限らず商機を逃さないようにしたら稼げるチャンスはいくらでも転がってる世の中だ。ブログで書くことなんざ、書きたいことを書けば良い!


そういう、青年の主張でした。

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