目標設定と計画立ての重要性を考える日々の挑戦
メンタルの調子はまぁまぁかな。今日は朝に耳鼻科に行って耳鳴りの調子を診てもらってきた。少し良くなってるけどまだしばらく通わないとならないとのことである。たぶん、アレルギー性鼻炎が相当に悪化してたんじゃないかなという先生の診断。鼻から耳の方に行くというのもあるんだな。
午後からは自宅でニュースレターを書いていた。ニュースレターではSubstackを使ってるけど、あのコミュニティというのはTwitterとかSNSが嫌になって静かな環境でものを書きたいという人たちが多いね。僕もまぁ同類であるので、面白そうなニュースレターについては購読して色々と読んでいる。
ニュースレターの世界についても面白い人たちについては紹介したくもあるよね。ニュースレターは基本的にレスポンスがあんまりないので自分の気ままに書くことができる。僕はSNS的なレスポンスについては鬱陶しいと思ってしまう人間であるので、書きたいことが書ける環境があるというのはありがたい。
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まぁ、はてなブログのスターについてはなぜかそんなに気にならない。Twitterに滞在するのを辞めた理由というのも、たまに上から目線の訳のわからんリプが来たりとか、めんどくさいムーブをかますユーザがいるので付き合いきれんと思ったからである。
情報収集についてはRSSリーダーやポッドキャストなどを使ってやることで十分だと思ってるし、やたら最新の情報ばかりを追うよりはもっと読書で読む本の方を増やした方が、心が穏やかで充実した毎日を送れそうだなーと思う。
読書については、僕が週末に通ってる沖縄県立図書館が蔵書整理のために一月ぐらい休館であり、週末の予定がなくなってしまった。普段ならニュースレターはいつも図書館で書くのである。そのついでに興味のある書籍なんかを借りてきて晩飯の時に読んだりなどしてるのだけど、読むべき本も無くなってしまった。
まー、kindleの中にも積読の本は山盛りになってるので読むべき本については困らないのだけど、書籍にせよ情報にせよ未読で積読になってる情報についてはストレスのもとになるなと感じる。「いずれ暇になった時に読もう」という理由で、気になった本に関しては金に糸目をつけずに買いまくっているのだけど、僕のKindleの本棚は下手をすると100冊以上は積読の本が溜まってる。
これはAmazonの戦略にまんまと乗せられてるなーとは思うのだけど、ブログを読んでても書評記事で面白そうな本を見つけるとついつい買って積読にしてしまうのである。電子書籍であれば場所を取らないので無限に買えてしまう。
これは電子書籍のデメリットの一つだと思っていて、リアルで場所を取らないのでその存在というのを忘れてしまうのである。僕はちゃんと蔵書管理というのをやらないといけないと昔から思ってるのだけど、本も読んだら読みっぱなしで読書メモというのもろくにとってない本もたくさんあるし、その読んだ本が図書館で借りた本なのかkindleの蔵書の中の本なのかというのもさっぱりと覚えてないのである。その知識については朧げに覚えてるのだが、ちゃんとした文脈で参考にするために引用元を探すというのができない。
タイムマネジメントであるとかゆとりのある生活という前に、そこんところの基本的な整理整頓というのをやってないというのが問題である。とにかく僕は、読むことでも書くことでも興味があることを読みっぱなし、書きっぱなしというのが多くて整理整頓というのが苦手である。部屋も乱雑であるし、自分の部屋の棚からでもちゃんと整理整頓をする癖というのを身につけないとならないなと強く感じている。
読書メモはブクログとかその辺りの蔵書管理システムでも利用した方がいいのかなーとも思うよ。読んだ本については軽く寸評でも読書感想文を書いておき、評価はしっかりと記録しておけばどの作者がいいものを書くとか次に読む本の方向性も分かるだろう。なんとなく、本を選ぶときもその時のセレンディピティに頼るという乱読を今でもやりがちであり、時間がないといいつつ、興味のままに関係のない本を読んでるというのが多い。
僕は自分なりの知的生産の方法というのを確立したいと思ってるのだけど、情報収集 → 情報整理 → 情報発信というプロセスの中で、情報整理が一番苦手である。メモについても無茶苦茶に書きまくるのであるが、それを全部Scrapboxに死蔵させてしまってる状態であり、後から検索してなんとか拾い出して仕事で使ったり、ブログに引用して使ったりなどするのである。
なーんか、非常に勿体無いよね。先に進むにしても目標というのがはっきりしておらず、その場限りの発想で動き出すというのは割とやりがち。後天的に、それじゃまずいから最初に計画を立てて行動をすることを覚えたけど、もうちょっと生活を工夫できないかなと思うことは多い。