超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ニュースを絶ったところで人生の趨勢には一切の影響が無いです。

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人生において過剰に情報を摂取しても幸せにならん。


僕はまぁ、平日の12時は弁当屋の日替わり弁当を食べながらほぼ日の糸井重里のコラムを読むのが日々のルーチンなんですよ。そしたら今日はこんな感じであった。




ずっと家にいると、いつもよりも
かわら版的な情報に漬かっている気がする。
週日の昼間や夕方のテレビを点けておくと、
同じニュースが何度も何度も、どこの局からも流される。
たぶん、家にいることの多いテレビ好きな人は、
ひとつの情報を、10回以上も繰り返し繰り返し、
受け止めているのではないだろうか。

≪中略≫

みんなが話題にしていることについて、
あなたのコメントを、だれが求めているのだろうか。
仮に、近所の話し相手の人々が求めているとして、
それは、ほんとに本気で訊きたがっているのだろうか。

≪中略≫

だれもが、たいていのだれもが思うようなことを思う。
そして、あちこちで一斉に、コメントの発表をしている。
ねぇ、みんな、あんたの本業は、そっちやないで。
実際に、あんたを必要としている場所でがんばろうや。


今日は糸井さんのこのエッセイを読んで、「そうだなーメディアってクソだなー」みたいな感じで午後の仕事を過ごしておった。


twitterなんぞをぼややんと眺めてると、普通の人よりは有名人のインフルエンサーの社会評みたいなことが流れてくる。でもって、僕もそういうのに感化されたりなどして新着ニュースのリンクに寸評なんぞを述べたりする。ちょうどtwitterでこういうのが流れてきたからリツイートした。



まぁ、なんってかですね。僕の日常的なニュースの情報源ってtwitterだけですけど、TVとかラジオとか新聞とかtwitterとか、そういうニュースを絶ったところで人生の趨勢には一切何も影響ないですよ。特に、ワイドショーのゴシップとかtwitterの炎上騒ぎについては積極的に遮断した方が良い情報だったりします。


僕は情報のインプット源としてはてブホッテントリの記事なども読んだりするけど、ガヤガヤして騒がしいところで一家言打ったところで、大抵周りも似たようなコメントを発表しているのでその他多数に埋もれてるんですよ。ってか、そういうところでコメントを書き込んだりするのは周りから凄いやつとみられたくて頭が良いことを書こうとしてるんだろうけど、全員逆張りで人と違うこと言おうとしているだけで大抵内容も厚みも無いdisコメばっかが残されてたりするんですよ。


まー、村上春樹が「ねじまき鳥クロニクル」で「良いニュースは小さな声で語られる」ってな事を書いてたけど、それは真だな-とおもう。ガヤガヤしたところで大衆を楽しませるための娯楽のようなニュースの中には本当のことって含まれてないんですよ。個人にとって本当に良いニュースというのは、静かなところでぽつりぽつりと語られてくるようなものなんですよ。同じ様な大量生産の幸せに人生の意味を求めると薄っぺらい人生になっちゃいますよ。人間ってのはもうちょっと深いところでつながれると思う。

今日の徒然


バレンタインデー!


いや・・・、無駄に強調しちゃったよ。まずは読者諸氏に確認していただきたいのは次の写真である。



なんと、僕は気づかないけど人生の勝者であった。いや、まぁ、会社とかで義理チョコもらうことはあれど心がこもったチョコは寝るときも抱いて眠りたくなるぐらいうれしいですな。溶けるけど。


あけみさん結構、奮発したらしくてPIERRE MARCOLINIっていうめちゃ高いチョコレートらしいんですよ。ちょっと一つ二つほどつまんで見ましたけど、ガチの高級チョコレートらしき味がしますな。こりゃ、コンビニで買った100円の板チョコみたいにバリバリ食ってはいかん。


あー、もうなんだろ、さっき帰ってきて荷物確認してひらいてみたらチョコレートでしてな。意味も無いけど松任谷由実が「やさしさに包まれたなら」を歌うような状態なんですよ。愛しさと切なさと心強さがMAXですよ。うにゃー!とか訳分からんことわめきながら枕抱いてバタバタするクラスですよ。胸キュンが止まらん。


まぁ、お返し考えにゃーいかんですな。ここはなにかしら大人の男性ぽさをアピールするようなセンスの良いものを送らにゃならんと思いつつも、何があるかなーとかいろいろと考えるんですな。香水とかでも良いかな?とか思ったけど、ああいうのは好みに個人差がありますもんね。


別に彼女が好きなもん適当に聞いて見繕って花束とおくりゃいいかなー?みたいな事考えてますけどね。こういうの考えるのもなかなかうれしいですよね。こういうのがあると直に会いたくなるよな。まぁ、3月半ば頃にまた東京で会う予定ですけど。

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