超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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令和不況時代の生き方。

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令和不況時代の生き方。


新型コロナウイルスで社会情勢がマジヤバい。本当に東京が封鎖される可能性が出てきた。


www3.nhk.or.jp

東京都の小池知事は、都内で27日、新たに40人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことを明らかにしたうえで、「感染爆発を抑止できるギリギリの局面だ」と述べ、改めて不要不急の外出を控えるなど感染を広げない行動をとるよう呼びかけました。

都内では、27日新たに40人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、これで3日連続で40人以上となりました。

これについて小池知事は、27日の記者会見で、「今まさに、感染の爆発的増加、オーバーシュートが発生するか否かの重要な局面であることが改めて確認できた。感染爆発を抑止できるギリギリの局面だ」と述べ、強い危機感を示しました。

そのうえで、「危機意識を共有して適切に行動していただきたい。近隣の県とも一致団結し、しっかりと感染拡大防止に取り組みたい」と述べ、改めて不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。


昨日も書いたことであるけど、来週末に東京経由で新潟行く予定なんだけどヒジョーにヤバいなーと。一応、ロックダウンされたなら嫁さんが新潟から車で迎えに来てくれる予定になってるけど、下手すりゃ新潟から4~5時間は掛かるわけで労力が半端ない。飛行機は3ヶ月前には予約しているのでキャンセルしようがないし、空港が閉鎖されるなどの最悪の事態にでもなると、嫁さんが沖縄来るの延期するにしても割りかし懐の損害が半端ないです。


まー、東京を経由すると言っても成田空港からスカイライナー乗って、上野駅から上越新幹線乗るぐらいなので通り過ぎるだけなんですけど、今の状況で東京は通過するのも感染リスクがヤベェ気もするな。マスク手洗いをしっかりして手は顔には触れないように気をつけて息を止めて通り過ぎるしか無いか。


まさかこういう事態になるとは想像もしなかった。これから一週間、状況を見て本当にヤバそうなら嫁さんに車で迎えに来てもらうしか無いよ。というか、東京が封鎖されると経済的損失がおそらく数十兆円とかそんぐらいはぶっ飛ぶんじゃないかと思われ、経済への打撃も想像するのも恐ろしい状況である。


直近の話題として嫁さんを迎えに行くのがヤバげという話もあるけど、経済情勢とかもヒジョーにまずい状況でありこれから先、まともに生活していけるか心配である。こういう不況の状況下では立場が弱いものからどんどん切り捨てられていくというのは就職氷河期の頃にさんざん身にしみてるので、なんとか保険は打っとかないと本当に生きていけなくなる。というか、本当に「失われた20年」が「失われた30年」になりそうな気配やな。僕らの世代は物心ついたときから不況の状態しか経験したことないよ。


なんか、こういう記事があった。


oreno-yuigon.hatenablog.com


確かに今のリスクヘッジの方法としてはなんとしても職を守り抜くことしかないな、と思った。twitterなんぞを観測していても起業した人とかフリーランスとか本当にどんどんまずい状況に追い込まれている様子が分かるのであり、不況の状況下では公務員か大企業の正社員は最強じゃないか?と思うのですよ。ネットで副収入を作ろうみたいな話もあったりしますけど、企業は広告費とかは不況になるとまっさきに削る費用ですよ。アフィリエイトとかで食ってる人たちもこれからどん底の時代がやって来ることが想定されます。


とりあえずマネーフォワードは入れておこうと思いました。ZAIMを入れてたんですけどいまいち銀行口座とかの確認の手間が面倒くさいのでマネーフォワードはそれが簡便化されているかなーとか思ったんです。節約ってのは大事ですよ。なにもないところから副業を始めたりして1万を稼ぐというのは大変ですけど、1万を節約するというのは工夫のやり方によっては今月からでもできる。生活はなるべく節約して余った分を積立投資などに回すのが安定した老後資金をプールする方法だと思います。


新婚なので共働きが最強のリスクヘッジであるということにはすごく勉強になった。まぁ、もとより共働きでやるつもりではあったんだけど、たしかえらいてんちょう氏も著作でそのようなことを書いていた覚えがある。貧乏人こそ結婚して稼ぎ口を増やして収入を安定させろ、みたいな事を言ってた気がする。まぁ、結婚した年にこういう不況がやってきてえらい状況ではあるけど、なんとか二人で働いてやり過ごすしかないだろう。

我々会社員は、クビにならないように全力で会社に貢献しつつ、会社を信用しきることなく準備を進めなければいけません。
面従腹背の精神です。

懸命に働きながら副業も進めておくとか、会社で残業しながらも転職活動も忘れずやっておくとか、

「今の会社が無くなっても生きていくための準備」

は日々欠かさずやっておく必要があります。


「俺は会社を信じる」とか「会社と運命を共にする」と言うと、なんだか劇的で、ドラマみたいでカッコいいですが、現実はもっとドライでシビアです。

僕たちは自分が主役の人生を生きていかなければいけませんが、世の中は僕たちが主役を張るためにドラマを作ってくれているわけではありません。

自分の身を自分で守るために、準備を欠かしてはいけないのです。

油断せず、生きるためにできることは何でもやっていきましょう。


別に会社をクビにならなくともいつ会社が潰れても大丈夫の様にプランBを計画しておくのは令和時代を生きる鉄則だと思う。ちゃんと節約して2年分ぐらいの生活費を貯金しておけばちょっとは心理的にも安心して行動できるであろう。会社で働くのはダサいみたいな風潮もあったけど、この期に及んではフリーランスとかはまっさきに企業の予算の調整のために切られていくだろうし、食い扶持を失って破産する人も少なくないだろう。我々社会人は、先の展望を見失わないようにしながら計画的にキャリアプランを進めていかないといけないであろう。

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