超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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セルフパブリッシング作家に挑戦してみたいと思った。

セルフパブリッシング作家に挑戦してみたいと思った。

仕事でへとへとだね。やっぱり歳のせいなのか、夜になると力尽きてるという状況が多い。一応、体力が衰えないように週3回は夜にHIITを行っているのだが、疲れるもんは仕方ないのである。


今日のブログは何を書くか? 最近の僕は小説執筆の民になろうと思って色々と小説の執筆法などを考えている。僕も一応、7本ぐらいは今まで数万字程度の小説を書いてきたので、長文の小説を書くためにはどうしたらいいみたいなコツはわかる。


こういう小説を書いたりする趣味に関しては、今は完全なあそびとしてやってるけど、できることならなんか収益化の手段とかあるとおもしろいかもしれないなと思った。自分が書いた小説で新人賞を通ったりして出版社から書籍化のようなコースは非常に難しいであるけど、セルフパブリッシングで個人でAmazonにて出版したりするのは面白そうである。


どうも、最近はAmazonで個人で紙の本を自費出版することも可能になってるようである。


hon.jp


Amazonダイレクトパブリッシング」というサービスがあるのだけど、自分でデータを用意したらAmazonから紙の本を出版できるのである。こちらの方法を使えばそこらへんの自費出版よりはお金を掛けずに書籍を出版できるだろうし、うまくいけばそこそこ稼ぐことだってできるのだろう。


こういう自分の書いた文章で収益化というのは、僕は半ば諦めている。こうやって毎日そこそこ長文のブログを書く程度には書くことに対するモチベーションは強いのであるが、これは単なる趣味の活動であり金になるとは思ってないのである。最近ではSubstackでニュースレターも始めたりしてるのだがあちらも簡単に課金ができるようなシステムになってはいるのであるが、自分の文章をサブスクで読みたいやつはおらんだろうなということで完全無料でやらさせてもらってる。


一応、ブログの方ではGoogleアドセンスの広告なんかも貼り付けてたりするけど、これはどちらかというとWeb運営で広告をどう扱ったら有効であるかとかを調べるための観測気球的なものである。僕は生業でサイトをいじったりとか色々とやったりするプログラマであるので、広告はどの位置に貼り付けるのが収益率が高いとかSEO的にはどんな風なサイト構成が良いなどをこのブログで実験しておいて、実際の仕事の現場で使うための知識を蓄積しておきたいという理由から広告を貼ってたりする。実際のところ最近だと稼げても月500円程度であり、このブログは赤字経営だね。


文章を書くのが趣味であるのなら、文章を書いて稼ぐ副業とかやればいいじゃん! みたいなことを考えるのであるが、僕の書く文章というのは基本的にエモさで押し切るフリーライティングの文章ばかりであり、きちんと読んでなにか役立つとか思うような文章を「クソ喰らえ」と思ってる節がある。


別にちゃんとした文章構成でパラグラフライティングのように順番や構成要素を整理した文章を書けば、分かりやすくて読みやすい文章を書くこともできるのだが、どうも僕はこのブログとかではそういうのあんまり書きたくないんだよね。このブログはエッセイ未満、日記以上ぐらいの半端な立ち位置の文章を掲載するメディアであると思ってる。僕が一日一時間ぐらいでお手軽に書くことができる文章というと、まぁこんな風なごちゃっと雑多な感じのテキストができ上がるのである。


しかし、僕はそこまで稼ぎが潤沢な人間という訳でもないし、なにか今のプログラマ職以外の商売の切り口を持っていても悪くないなと思ってる。たとえば、ブログで書き散らしてきたエントリーで使えそうな考え方を整理してまとめて、それをamazonでセルフパブリッシングで出版するというのは小遣い稼ぎぐらいにはなりそうだ。このブログで書いてることは雑多のように見えて、ある程度決まったテーマがいくつか散在してるような感じであるので、それらのテーマを3万字ぐらいのテキストにまとめればkindle unlimted向けのkindle本としては十分な分量だろう。


確か以前、倉下忠憲さんの「すべてはノートからはじまる」で読んだことであるのだけど、自分の知識をまとめるために本を出版するというのは学びの方法としてとても良いらしい。



このブログを書いていて思いついたアイディアをきちんと整理をして、知的生産の成果物としてkindle本にまとめるのは何やってみたいと思ってるのよね。いろんなライフハック的なものに限らず、セルフマネジメントだとかメンタルケアの知識を一冊の本に整理しておくと、自分自身の思考も体系的に整理されて知識を深めることができるだろう。本を書く上で疑問に思ったことを図書館などで深掘りしていく独学の活動としてもおもしろいかもしれない。


自分の書いている玲と真輝の小説についても、10万字ぐらいの分量になったら一冊にまとめてkindle本として発表しても面白そうだなーと思ってるのよね。そういうセルフパブリッシングの市場の状況についても調べてみようと思う。

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