超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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突如のメンタル不調でもやんもやんと考えてる。

突如のメンタル不調でもやんもやんと考えてる。


突如としてメンタル不調なのである。なんか朝から思考がグルグルしてしまって非常に調子が悪い。とくに嫌な出来事があった訳でもないのだが、随分とセンシティブなことばかりが思い浮かぶ状態であり、今日のブログはあんまり突っ込んだことを書くのは避けることにしておく。


や、まぁ理由はわかるんだけど、昨日ちょっとネットでセンシティブなブログを深掘りしてしまってね。それでなんか自己嫌悪であるとか社会の不条理について悩んでしまったことがあったのよ。社会的な弱者に対する差別であるとか、世間の同調圧力に対してどんな風に意見を通せばいいのかとかそんな感じのことをまじめに考え込んでしまったのである。


そもそも、ここんところはイスラエルハマスの戦争のことをニュースで見たりして多少、精神に負荷を感じることが多かったのよ。自分を含め人間というのが愚かな生き物であるというのはわかるのだが、なんで同じ人間で大規模な殺し合いをするのが昔から止められないのか。人が死ぬのを止めるよりも、自分の利益を守るために足の引っ張り合いをしてる大国の政治家たちばっかりであるし、またしても戦争で大勢の人が死ぬ。


なんかさ、非常にメンタルの状態が繊細な感じになっており、思いつきで文章を書きまくるとこんな感じのことばかりが思い浮かぶ。重要なことではあるが、自分のメンタルの調子を崩してまで考えるべきはない。


自分の力で社会を変えようというのは志はいいんじゃないかと思うが、やるとしたらやり方をよっぽど考えなければならない。この社会というのは出る杭を打つ同調圧力というのはよっぽど強く、社会的な弱者が声を上げようとしても同じような立場の弱者から、目立つから気に食わないというやっかみで足を引っ張るのもよくある。


んー、どうしたもんか。どうにも自分と社会のあり方というのでモヤモヤと考えてしまうのだけど、こんなことはブログのような不特定多数が読めるところに書くべきではない。昔っからの僕の悩みの1つに、自分の意見の通し方が苦手だというのがあるのだけど、そこんところを含めてもやんもやんと悩んでしまってる状態であり調子が良くない。


ここまで書いてみたものの、どうにも今日のブログは落とし所が思いつかない。悩んでるキーワードとしては「社会的弱者」「世間への意見の通し方」のような所であるけど、考えもまとまってないのにブログで書いて良いもんなのか分からんのである。


最近、「LISTEN」という本を読んで感想を書いた。


www.ituki-yu2.net


僕のネットの観測範囲では、自分の意見を強行に押し通そうとして人の話にまったく耳を貸さない人たちばかりを見ていた。また、Twitter改めXの潮流なんぞを見ても、目立つために誰かが失敗したらみんなで集まって私刑をして、その中で誰が一番器用に石をぶつけられるかの非難する言葉の大喜利をしてるのばかりを見ていた。


こういうのは統合失調症などの精神疾患を持ってる人にも加減なく差別の言葉を書いてるようなアカウントも居たし、僕はそういうのを見て、人間の嫌な面を見るのが嫌になった。


なんでまぁ、ネット空間というのが嫌になってしまいリアルに逃避しているのだけど、僕と同じ統合失調症の当事者のブログなんかはたまにちょくちょく読んだりしてる。どうも、それで悩んでしまうのである。


僕はそれなりに状態が良かったのか、ひとまずは社会復帰をすることができて働いたりすることができる。でも、この病気の人たちというのは症状も状態も人それぞれで、何もできずに苦しんでる人たちもいる。


僕はネガティブなものを見るのが嫌だからという理由で、世間に背を向けて自分だけ日和見をしててもいいのかというのは常に悩んでいる。僕自身に余力があるのであれば、困ってる人たちを助けるべきではないのかと思うのである。


でも、僕自身には人を助けるほどの力はないし、自分自身のことですらままならないこともたくさんある。僕の人生もこれから真っ当に布団の上で死ねるかどうかわかんないようなハードモードの人生である。まずは自分の生活を維持して、真っ当に生きることを第一目標にするべきだろう。


しかし、世の中で起きてることに対して目を背けてもならないのだと思う。病気で苦しんでる人の言葉に耳を傾けたり、世の中で起きてる悲劇を見て、それを自分なりに考えて答えを出すことが必要なんだと思う。


僕自身の考えとしては箴言のような言葉しか浮かんで来ない。「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きてる資格がない。」僕はレイモンド・チャンドラーの小説が好きで、一時期何度も繰り返し読んでいた。自分自身が見たこと、考えたことを素直に文章にして、それをブログで小さな声として伝え続けるのもいいだろう。多くの人に伝わる必要はないが、自分の考えた言葉はひとまず表に出すのは重要か。

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