超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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いろいろと独学を進めようとしている。

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いろいろと独学を進めようとしている。


今日は休日である。今日は図書館に行って予約した本をピックアップしてきて、そのあと大五郎さんのトイレの砂と餌を買ってきた。あとは自宅でずっと本を読んでいる感じである。


ネットを見ない生活も慣れてきたな。最近はほとんど暇な時間はずっと本を読んでいる。いま読んでいるのは「知的文章術入門」(黒木登志夫著)であるが、うまい文章を書くためにはどうすればよいのか色々と悩んでしまう。



僕がこうやって毎日ブログを2000字ほど書いてる理由は、単に文章を書くのが楽しいというのが理由でもあるが、文章をうまくなりたいという裏テーマがあるのである。


僕は小説も書く人間であるが、自分の書く文章というのはそれほど上手いとも思ってない。いや、僕は自分の書いた文章好きだけど、あんまり人に伝わりにくい文章を書いている自覚はある。仕事でも企画書とかビジネスメールとか色々と書いているけど、どうもメール一本では伝わらずにわざわざ電話で問い返されるケースというのが多々ある。コミュニケーション手法として文章を使ったコミュニケーションがあんまり上手くないのかもしれない。


でも、曲がりなりにもブログを1900日以上も連続更新していれば、ちょっとは読みやすい文章を書けるようになってるのかなー?とか思う。でも、僕の趣味というのはどんどんマニアックな分野に突っ走っていく傾向があるようであり、周りの人達を置き去りにして我が道をひたすら突き進んでいる自覚はある。分かっちゃいるけどもう戻れないのである。「さらばやさしき日々よ、もうもどれない、もうかえれない、太陽の牙ダグラム」。


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だからまぁ、「知的文章術入門」みたいな本を見つけて読んで見てるんだけど、これは文章術というよりは知的生産術の本でしたね。文章術のことも書かれているんだけど、メインテーマとしては論文の書き方の方だった。


この「知的文章術入門」はかなり使える本ではありますよ。ネットで使える行政データベースとか論文の検索の仕方の具体的なやり方とか、論文執筆の作法的なことがきっちりと書かれている。やっぱり僕もいずれは大学に戻って研究とかしてみたいよなとか最近考え始めてる。最近は人生の目標を見失っちゃったからひたすら読書とか勉強しまくってるけど、元々僕はこういう自分の好きなことに関して研究するのが趣味の人間であるし、定年退職したら大学院とか行ってみたい。


文章の書き方をちゃんと勉強するためには、日本語のグラマーをきちんと理解するのが大事なのかな?と思って、最近は独学で現代文を勉強しようとしている。独学大全で、「着眼と考え方 現代文解釈の基礎〔新訂版〕 (ちくま学芸文庫)」がおすすめされてたので、実際に購入してみて繰り返し問題を問いてみたりしてるんだけど、この本は自分にとっては難易度が高すぎるらしい。



僕は決して現代文は苦手という訳ではないんだけど、わりかしフィーリングで答えが分かっちゃうので、論理的に現代文を解釈できないのだなと、現代文解釈の基礎を解いていて思う。プログラマではあるけど、文系なのよ。でも英語と数学ができないだけで、思考のやり方に関しては、仕事の依頼でもちゃんと論理的に納得させられないことは絶対にやらないみたいなめんどくさい理系の性質を有している。


まー、考え方はめんどくさい理系ではあるけども、ブログでもビジネス文書でもちゃんとした日本語を書けるようになりたいので、現代文を体系づけて勉強したいと思ってるわけですよ。現代文解釈の基礎は大学入試とか社会人の学び直しとかで使われるらしいけど、難易度高いから高校生が入門で勉強する程度の問題集でも探してみようかなと思ってる。このあたりとか良いらしい。



現代文の他にも英語や数学も学び直しをしたいと思っていて、「英語のハノン 初級」という本も購入した。



数学に関しては結城浩先生の「数学ガール」シリーズを全巻やってみようかなと思ってる。数学ガールシリーズは楽しみながら数学を勉強するのには有効な教材だ。



最近は暇なときはずっと本を読んだり参考書の問題を解いたりしている。知らないことを理解するために勉強するのは面白い。現代文にしても、こうやってロジカルに考えて日本語は構築していけばよいのだなと、ようやく法則性が見えてきた気がする。これからも色々と独学は続けていこう。


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