超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自己肯定感を上げるためにはちゃんと目に見える記録を付けること。

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自己肯定感を上げるためにはちゃんと目に見える記録を付けること。

自己肯定感について考えてみた。


なんか、自己肯定感に関して考えること多少。いや、僕は自己肯定感で悩むことはないんですけどね。自分の場合、人は人、自分は自分、されど仲良し。という考え方が骨身まで染み込んじゃってるんで、多少落ち込むことがあっても、しばらく寝る時間を増やして、暇なときはお気に入りの本でも読んでいれば形状記憶合金のように自尊心は回復する。だいたいまぁ、自己肯定感下げてくるようなめんどくさいやつは気づいた時点で即座に距離おいて関わらないようにするし、話していても気分が上がる付き合いたい人としか付き合わないですね。


自分の場合は、なにか傷ついたことがあったとしても、適当につばでも付けとけば回復するんですけど、自己肯定感が低い人にアドバイスをするのであればどんな言葉をかけりゃよいんだろうなー?ってのがいまいち分からないんですよ。僕が自己肯定感が安定してたりするのって、いわば凄まじく身勝手な性格だからって理由が強いしな。僕は他人にあんまり興味がなくて、一人でごきげんになれるような遊びが好きだから、一人で好き勝手やってて他人がどう思おうが上機嫌で居られるという感じ。


根拠のない自信というのは、経営者とかは持っていないと駄目な要素というけど、僕もまぁ、訳のわからん根拠のない自信とかはもってたりする。別に起業とかしたりするつもりはないけどな。なんか、面倒くさいこととかトラブルとかがあったとしても、今までも困難には何度もぶち当たってきたし今度も大丈夫だろうみたいな安心感がある。


なんせ、僕の場合は、本当に統失患って保護室ぶちこまれるような人生のどん底を見てきた訳であり、ああいう地獄みたいな経験をしてから自分の努力で一般就労で正社員になって社会復帰するところまで寛解させた。僕がそこらの健常者なみの健康体であればとっくに年商10億超えの会社をぶち立ててるぐらいの苦労はしてきている。人生は、そこいらの意識高い系みたいに口先だけの綺麗事だけで生きていけるはずもないというのも知ってるけど、匿名文化圏のゲス共みたいに何もかも貶める生き方では回り回って罵詈雑言に自分の首を絞められるということも知っている。


自分の場合、自己肯定感を高める役目を果たした理由としては、このブログの存在が大きい。


このブログは雨が降ろうが槍が降ろうが毎日更新を続けてきたのだけど、その中で気をつけてたことは、ネガティブな事だけを書かずに必ず合理的で前向きな結論につなげるという一点である。他にも2000字以上は必ず書くとか気をつけてたけど、こりゃま、あんまり関係なかろう。それよりも記録の量を積み上げるという話もある。


読書猿さんがこのような記事を上げていた。


diamond.jp

褒めることは、性格の範疇ではなく、習慣とそのための技術の問題、つまり行動の問題です。

 まず自己否定的な思考に割く認知資源をごく一部を、自分の行動を記録することに振り分けることをおすすめします。

1 身につけたいことや改善したいこと、今はまだあまりできていないが習慣にしたいことなどあれば、それを目標(ターゲット)にします。

2 目標(ターゲット)の行動やこれに関係する行動を実行したら、その回数を数え、1日の合計を記録していきます。

 たとえば読書を習慣づけたいなら、本を(たとえ1ページ、1行でも)読んだ回数を、そしてこれに関した本屋に行った回数やネットで誰かの書評を見た回数なども数えると良いです。

 最初は毎日記録すること自体難しいでしょう。記録をするのを忘れたり、面倒がって省略した日があっても、かまわずこだわらず、記録をつづけます。

《中略》

以下は蛇足ですが、上記を少し抽象的に言い直すと、褒めるのが苦手な人に欠けているのは、「自己肯定感」なんてものではなく、なによりもまず観察です。褒めることとは、発見することなのです。

 この世界に泡のように生まれてはつかの間にかき消える、ささやかだけど肯定すべきものに、心を向け言葉ですくい取ることは、それに気付き見逃さないことから始まります。

9割の人が知らない「自己肯定感が低い思考のクセ」をなくすたった一つの習慣 | 独学大全 | ダイヤモンド・オンライン


僕は、現実として5年間一日も休まずにブログを書き続けてきたのである。上には上がいるけど僕が知ってる限りでは、リアルではそこいらの人を1000人捕まえたとしても、ブログを1000日以上連続更新する人というのは、1人居るか居ないか分からないぐらいのSSR級のレアリティである。目に見える努力の束として、膨大な量のテキストデータが自分がやってきた実績を示してくれているのだ。自信を失うようなことがあったとしても、現実として僕は努力してこれだけの記録を積み上げたのであり、その実績は他人には奪われることがないどころかますます伸びていく。


僕が自己肯定感を伸ばす方法としては、記録を残す形で毎日何かを継続して行うことをおすすめする。そして記録は簡単に見直せるようにしておくのが良い。はてなブログでは更新記録はダッシュボードで簡単に確認できる。twitterでもハッシュタグを使って更新記録などを可視化出来る以下のようなサービスがあるというので使ってみると良いだろう。


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