超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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才能ある人たちはネットを見限ってる可能性があるね。

才能ある人たちはネットを見限ってる可能性があるね。


昨日に引き続き体調が悪いんだよな。なんかもう、調子悪い時は調子悪いままで普通に日常生活を進行させることにしてるよ。できれば日々のルーチンは崩さないようにしたいけど、調子が悪い時は食事を外食にしたりしてしまう。僕は日常的に食べる食事は「マッスルグリルの沼」と呼ばれる減量食を食べてるのだけど、これが食べるのに多少気力がいる。朝起きた時に、沼をよそおって朝食を食べるのが非常に辛い時がある。そういう時はつい外食をしてしまうのである。これはほんと気をつけないといけないんだけどねー。どうにも僕は体質的に太りやすいらしく、外食をすると一発で翌日に1kgぐらいは増えてしまってる。これぐらいだったら一時的に増えてるだけなのでしばらく我慢したら減るのだけど、最近、体重がずんどこ増えてしまってる。気をつけないとな。


ここ二日ぐらい体調を取り戻すために外食中心の生活をしていたけども、明日からはちゃんと日々のルーチンを取り戻さないとな。あんま乱れた生活をしていると後々悪影響が出てくるんですよ。食生活における体重にしてもそうだけど、あまりにもネットをダラダラと見すぎるみたいな生活の乱れ方をすると仕事などの集中力が切れてしまう。仕事をやっていてもなんか浮ついた感じになってしまって、生産性が全然上がらなくなってしまう。僕は仕事においてはワークライフバランスを重視してやっていきたいと思ってはいるけども、仕事中にネットをダラダラと見るような働き方についてはノーセンキューなのである。


世の中には「働かないおじさん」なるキーワードもあるようであるが、自分がそういう存在になるのは御免こうむる。一応、やるべき仕事はしっかりとやった上で息抜き程度でネットとは付き合っていきたいと思うのである。まー、僕のネットとの付き合いは多分、もう25年ぐらいはネット空間であれこれやってきたけど、程よい距離感というのはいまだに計りかねてる所はあるな。


僕は職業がプログラマであるが故に、ほとんど一日中ネット空間に浸りきってる生活を送っているのだが、最近のSNSなどを中心にしたネット空間にはあんまり依存しすぎない方がいいだろうなーと強く感じる。僕は主にtwitterはてなブックマークというSNSをぼちぼち眺めながら1日を過ごすことが多いのだけど、あんまり見過ぎるとネット酔いでイライラした気分になる。たまに調子が悪い時などに一日中twitterに入り浸ってる生活をしてる時があったりしたけど、そういう時はますます調子を崩すようである。どうやら僕は調子が悪い時は情報中毒になりがちのようである。


どうも、最近気がついてきたけど、どうやら僕が所属しているtwitterやらはてぶのクラスタは、割と攻撃力高めのクラスタに入り込んじゃってるようなのである。僕自身、元々の所属クラスタ2ch出身の匿名掲示板界隈の出身なので、本音を通じたコミュニケーションを良しとするような所で生息してたのだけど、最近は本音と建前の使い分けの重要性みたいなものに気がついたのか、そういうゲスいクラスタからは距離を置きつつある。まぁ僕も年を食って丸くなったと捉えてもらっても問題ないだろう。炎上ヲチとかばっかりをやってる界隈とは手を切るようにしているのである。


なんってか、村上春樹が言ってた言葉だと思うけど、「世間の中の知の総量というのはいつも一定であるけど、聡い人たちの存在する場所は時代によって偏在している」みたいなことを言ってたと思うんよ。確か、えらてんと内田樹の対談の中で聞いたセリフだっけな。それは情報の流通が指数関数的に上昇している情報社会の現代においても共通した法則であるかと思う。


僕はネット空間のいろんなコミュニティに所属しつつ生きてきたので、なんとなくその法則というのは分からなくもない。5chとかって今はネットウォッチとかそういうのが好きな中年以上の高齢者しかいないだろうなーみたいなみたいな限界集落の趣きを感じる情勢になってるけど、昔はすごい頭の切れる人だなと思われるようなユーザの存在を感じることができる場所だった。僕が大学の時にPerlやったりでプログラミングを覚えたのって、2ch掲示板上でいろんな人と交流しつつ独学で叩かれながら覚えてきた。なんでまぁ、2000年前半とかその頃はプログラマ系のできる人たちも2chに存在を確認できるぐらいは居たんだなーというのは分かる。


はてぶも、今でこそ党派性で喧嘩してばっかりの、白黒極端な方でしか判断できないユーザばっかりで過疎ってるネットコミュニティになってるけど、昔はプログラマが勉強したいならはてなで情報収集するのが常識みたいな時代もあった。僕がはてなでブログを始めた理由も、新卒の時に会社の先輩からプログラマだったらはてなダイアリーで情報発信するのがいいよーと進められてブログを始めたのである。


聡い人たちのいるネットコミュニティというのは面白い。最近、どこのネットコミュニティに所属していてもいつもお決まりの展開というか、ワンパターンでつまらなくなっている。どうも、ひろゆきが言ってた「コミュニティの一生」という理論がある。凡人が所有権を主張し始めるとコミュニティは衰退し始めるというやつである。今現在、ネット上のコミュニティというのはどこもそういう自分の権利ばっかり主張する凡人ばっかりになっており、才能ある人たちはネットコミュニティで何かをするのを見限ったと思われる兆候があるね。無論、自分の観測範囲が狭くて主語が大きい可能性もある。まぁ、リアルもネットも含めて、僕はなんか面白い人や物を探しつつフラフラと彷徨い続けますけどね。

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