音楽を聴くと昔の思い出を思い出す。
今日は書くことねぇや。コロナのせいで外に出ることはできないし、外も台風１１号接近中でドライブだって無理だ。ひとまず、１３時ごろに起きてから適当に小説執筆をゴリゴリと進めていたのだけど、小説執筆に関してはすごいスピードで進んでいる。今んところ、二話分のストックを持たせながら先に進むことができる。まぁ、この執筆スピードで最後まで話を進めていけるかどうかは分からんけど、多分、エターなることはないと思う。
今日はそこまで変わり映えのする日でもなかったからなー。特にネット巡回で面白げな記事を見つけるでもないし、やったこととしては下記という感じ。
外は台風なので、家の中で豆を引いてコーヒーを淹れ、BGMはビル・エヴァンス。
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) 2022年9月3日
とても優雅である。
特にやることもなかったので、豆を引いてコーヒーを淹れて、そしてMacbookにてSpotifyで「This is ビル・エヴァンス」を流しつつぼんやりしてたって感じ。僕はそれほどジャズが好きという訳でもないのだがビル・エヴァンスの作るホワイト・ジャズはなんかすっごく大人な雰囲気を感じてて、雨降りの日にコーヒーでも飲みつつ聞いているとすごく気分が高まるんだよね。
僕が音楽を聴く環境としてはSpotifyで雑多な音楽を聴くという感じ。J-Popやらアニソンも聞くし、気分が向いたらクラッシックなんかも聞く。僕の音楽の聴き方というのは、その時その時の気分にあった音楽をサプリみたいに取得することで気分を盛り上げていくという感じ。
みなさんには音楽を聴き始めた記憶とかってある？ 僕の場合、小学生の時にゲームボーイを購入して、それで初代Saga2みたいなゲームをやってて、それでなんかゲーム音楽に対してすごい興味を持ち始めたのだけど、なぜかそっからクラッシックの方にハマった。なんでだろうね？ どうもその時代の音楽は９０年代ポップスみたいな感じでやたら歌詞がキラキラしていて、どうにもゲーム音楽の方に興味を持ってた僕は、クラッシックの方が耳に馴染みがよかったらしい。
何聞いてたかは忘れたけど、その頃はラジオやCDからカセットテープに録音してウォークマンで聴くのが普通の時代だった。ラジオFMのNHKでやってるクラッシック特番なんぞをテープにダビングして、それを繰り返し聴くような生活をしてたようである。なんか、合唱曲に感心してたりとかバッハみたいなバロック時代の音楽に興味を持ってたのは覚えている。
別に聞いてたのはクラッシックだけじゃなくて、J-popとかも色々と聞いていた。僕が初めて買ったCDは、チャゲアスの「巡り合い」というシングルである。まさかアスカがあんな風になってしまうとは思いもしなかったが、僕にとってはチャゲアスって結構、親しみのあるアーティストだったんだよね。その時代はスピッツとかミスチルとかもすごい頑張ってる時代で、ニュース番組のエンディングソングに「Tomorrow never knows」が使われていて、そこでも衝撃を受けてCDを買った覚えがある。
高校時代の時ぐらいは、エポックメイキングとしては、B'zの「pleasure」と「treasure」が発売されたことである。なんか、その頃、B'zってちょっと不良っぽい人が聞いてるような印象があったのだけど、「pleasure」と「treasure」に関しては、まさしく擦り切れるぐらい聞いた。B'zとの付き合いはそれからずっと続いており、青春時代の音楽というと「pleasure」と「treasure」である。
それと、高校時代の時代に流行っていた音楽というと「癒し系」である。もともとクラッシックの方が好みであった僕はそっちの方の音楽もめちゃくちゃ聞いた。エンヤとか坂本龍一が流行っており、「戦場のメリークリスマス」は繰り返しのリピートで聞いていた。エンヤもよく聞いた。僕が好きなのはちょっとマイナーだけど「Storm in Africa」という曲。
大学生の時は、ラフマニノフとジョージ・ウィンストンにハマっていた。ジョージ・ウィンストンは定番曲の「Longing / Love」を聞いていたね。一度、ジョージが沖縄にピアノライブに来てくれたことがあったので、そちらに参加したこともあった。
社会人になってからは、オタク化現象が始まりアニソンやらボカロ曲ばかりを聴きまくってたのである。その頃にはアジカンにハマっており、アジカンのアルバムをiPod Classicに入れて通勤途中で聞いてたのを思い出す。
どうも、その時代に聞いてる音楽を聞きなおしてみると、その時代の思い出が蘇ってくるのよね。黒時代の音楽を聴くと苦しかった思い出を思い出すけど、時間が経つとそれもほろ苦い良き思い出として消化できるもんであるね。
