読みたい本を探すのはリアル書店のほうが良い。
最近どうもマンネリよねー。
魔夜峰央はパタリロの中で「常春の国 マリネラ」のカットでマンネリを極めようとしたけど、僕のブログでもマンネリを極めようとしているのかは分からぬ。少なくとも、僕は合理的でカッコいい生活というのはあんまり人間らしい生き方とも思っておらず、思いつきのままで散歩にでかけたりして道端の花や風の薫りを楽しんだりするような生活にあこがれている。
最近の僕はなんか一日の時間の中にスケジュールを詰め込んで、合理的に目的を果たそうだとかそんな思惑を感じる。まぁ、人生の中でやりたいことって結構たくさんあるから、これをちゃんと実行するためにはタスク管理だったりモチベーションのコントロールの仕組みづくりが必要でああいう事を書いているのだけど、ノウハウに生きがいまでコントロールされるような奴は阿呆の極みだと思った。
僕が理解している自分ってのは、徹底したエゴイストであるし、目的を果たすためには他人の思惑などどうでもいいし、場合によっては自分の利益でさえも目的を果たすならば捨ててしまうこともある。ライフハック的な技術ってのは、要するに色んな習慣とか仕事とかを自分の思うままにコントロールする自己効力感を楽しむためのテクニックであるし、仕事できる俺スゲー以上の自己満足以上の価値は得られない。
なんか、人間は火を手に入れることで、生活を便利にしてコンピューターでAIまでつくっちゃったけどさ、生きるとはなんだ？とかそんな悩まんでも良い複雑な事に足を引っ張られて自死を選ぶやつまで現れてくる。原始人は、適当にマンモスでも追っかけて、産めよ増やせよ地に満ちよの本能に従うことで幸せに人生全うしてたんじゃないかと思うんだけどさ、現代人は、SNSから流れてくるような他所の国の情報まで追っかけて、ぼんやりした不安で鬱に陥ってしまう。原始時代と現代がどっちが人生としての幸せ度が上だったのかー？と問われると、僕はどっちが良いのか分からんぜ。かといって、プロメテウスが盗んできた火を返す訳にもいかんし、アダムとイブが知恵の実食う前にいたエデンの園も、えらくディストピアな世界だろうなーと思っている。
とまぁ、現代社会を切ってみたのだが、今日の僕は問題意識以上の何かを書く気になれないので適当に日記でも書いてよう。
嫁さんと昼飯食べてジュンク堂で本を漁っていた。
今日は北谷の方に行って、昼飯を食べてきた。ちょっと結婚指輪のサイズがゆるくなってきているし、傷だらけになってるので修理に出すかーということで外をフラフラしてた。
ちょうど昼頃に美浜辺りに居たので、近くのみはま食堂に寄った。
ここの名物は骨汁らしいけど、嫁さんが食ってたけどすごい量だった。骨汁ってのは沖縄中部地方の郷土料理みたいなやつで、沖縄そばのだしを取るために煮込んでいる出汁骨のみを丼いっぱいに盛った様な料理である。
しかしまぁ、こうやって外食したけど沖縄グルメブログの方に書こうかな？とも思ったけど、あれはテンプレを複雑にしすぎたせいで更新が難しくなっちゃったな。ドメイン代ももったいないし、何かに使いたいとは思うんだけど、地道にぼちぼち記事を書き足していきますか。
今日はジュンク堂に本を眺めに行ってきた。僕はまぁ、本を読むのは完璧にkindleで読むようにしているんだけど、本を選ぶのはリアル書店を使うんですよ。リアル書店で並べられている本を適当に立ち読みでパラパラと流し読みして、後で読むかもしれない本に関してはAmazonの欲しい物リストに入れておくんです。こうしておく事で、本を選ぶセレンディピティも保ちつつ、本の衝動買いも防ぐことができる。
僕は読書に関しては電子書籍でマーカーを付けたりして引用するのが知的生産のシステムに組み入れられてるし、家も狭いし本棚を置くスペースもない。Amazonで電子書籍が置かれてない本に関しては本屋に行ったときにリアル書店で買うし、まぁいいかと思ってる。電子書籍に関しては必要なときにすぐスマホでも手元でデータを取り寄せる事ができるし、僕はこういう読書のやり方をしてますね。
ほんとさ、kindleに関しては思いつきのままで電子書籍買ってると積ん読が１００冊とかそれぐらいは簡単に突破しそうな勢いで恐怖感を感じたんですよ。セールとかで買ったは良いけど読まない本とか死ぬほどあるし、勉強代に糸目は付けないというのはモットーにしているけど、それにしても無駄金を使うのはもったいない。欲しい物リストに入れておくと、衝動じゃなくて本当に必要な本を買うことができるんで気に入っている。
