超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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色んな人の話も聞きつつ40代の生き方について考える。

色んな人の話も聞きつつ40代の生き方について考える。


月曜日になって平日からの仕事であるね。今月は微妙に忙しい感じであり、休日もそれほど自由な時間がない。こういう時だからこそ前もってスケジュールに何もしない日を決めておき、できるだけストレスを溜め込まないような生活を心がけるように気をつけるのである。


5月のゴールデンウィーク、なかなか今年は大きな休みであるようだが、僕はひとまずこの時期には自宅周辺で、何か絵を描いたりとかプログラミングをしたりとかプライベートな作業でもしておこうと思う。長く取れる休みだからこそ旅行に行ったりなどするべきかもしれないけど、僕はそこまで貯金が潤沢だったり、稼ぎが大きな人間という訳でもないので、飛行機代やら宿代が比較的高くなりがちなGWにわざわざ旅行をするというのも考えもんなのである。6月あたりに有給をとってまた北関東近辺でもフラフラと彷徨ってこようかと思ってるけど、できるだけ安上がりな温泉旅行をまた計画してるところだ。


最近はメンタルの調子は非常に順調であるね。年末年始で非常に体調を崩していたけど、2月ごろからはメンタルの調子も順調な感じに戻ってきている。やはりこういうのも、意識的に休みを取ったりとか温泉旅行に出かけたりなどストレス解消に力を入れていた結果だろう。どうも、僕は40代であるのだけど、これぐらいからの年齢からは意図的に体の調子を整えるために色々と工夫をしてないと、すぐに体調がおかしくなってしまうようなのである。


僕は昔からはてな近辺を住み家にしてフラフラと彷徨ってるネットユーザであるのだけど、どうもはてな辺りを探索していても40代からどう生きるべきか? と考えている人たちの記事を見かけるようになった。これは単なるカラーバス効果かもしれないけど、はてなには息の長いユーザというのは多いし、僕のように20代ぐらいの時にはてなに所属し始めてそのまま年をとって40に突入してしまった人たちというのも多いのではないだろうか。


最近、はてブした記事の中で40代からの生き方についての話題はこのような記事が見つかった。


lfk.hatenablog.com


hacks.beck1240.com


blog.enjoyxstudy.com


みなさんそれぞれ40歳を超え始めてから人生の見え方が変わった風なことを書いてるであるし、そしてこれからの人生をどうやって生きていくのかということを考察している。まぁ、なんとなく僕も実感としてわかることであるけど、体調面などは40歳ぐらいからは意識的に体調を維持するためのメンテナンスをしていないと簡単に調子を崩す。でも、メンタルの方では20代の頃のような繊細さが摩耗してきており、自意識過剰さのようなものが抜けて世の中の見通しが明るくなっている。


ほんと、35歳から後になったぐらいというのは、意識的に食習慣に気を使ったりとか定期的に運動習慣を身につけるようにしないとテキメンに体力が落ちてくる。脂っこいものを腹一杯食べたりとか酒を飲みまくって楽しむような時期というのは過ぎている。意識して運動をするようにしないとすぐに腹に脂肪がつくし、代謝も落ちているのでついた脂肪は落ちにくい。


フィジカル面では人生の下り坂であることを意識し始める時期かもしれないけど、仕事や他の家庭のことなどではちょうどこれぐらいの年代がもっとも社会的な立場と能力のバランスの釣り合いが取れた時期で、面白くなってくる頃なのではないだろうか。仕事などでは仕事のやり方というのは熟練して、周りからも相談を受けたりとか組織を引っ張っていく立場になってる人も少なくない。


まぁ人生でやれることなどを考えると、走り幅跳びで言えば助走をつけて踏切線で飛び上がってピークを過ぎて、そろそろ着地点が見え始めてきた時期である。自分の人生の中で何がやれるのか? というのはそろそろ気がついてそちらに向かってリソースを集中させねばならないということが分かってくる。若い頃のように、何でもかんでもやりまくってその中から向いているものを探すというやり方ではどこにも辿り着けないかもしれない。今までの過去の人生の中で何をやりたいかというヒントは見えているはずなので、そちらに向かってエネルギーを集中させねばならぬ時期であろう。


しかし、これからの世界というのは医療技術の向上により平均寿命がどんどんと伸びてきているということなので、人生の中でキャリアは複数もつ生き方が普通になってくると言われている。リスキリングという概念もブームになっており、今までやってきたこととはまったく違ったやり方で新しく働き始めるということもあるかもしれない。いずれにせよ、これぐらいまで生きてみると見えてくる景色というのは、ある程度の高度であるためか遠くまで見えるし、これからの道のりも気をつけていればもっと高みに登れるものなのだと考えている。

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