超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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今回の発熱騒ぎの顛末。

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今回の発熱騒ぎの顛末。

昨日の記事にコメントなどを下さりありがとうございました!


先日の記事にコメントとブコメをたくさん頂いてありがとうございました! なんか、自分は気が付かない所で色んな人に支えられているのだなと感じます。


昨日一日は高熱で爆死状態になって一日中寝てたんですけど、今日になって嫁さんの看護と抗生物質が功を奏してきて、平熱まで戻ってました。


いまだに腹はピーピーの状態ですけど、熱は平熱まで戻ってます。今日からはブログも普通に2000字ベースぐらいで書けるかと。いや、書けるかな? 今日はほとんど一日中、サボって漫画を読んでたから特にネタ集めも何もしてないしな。。


やー、まぁ書くんですけどね。ブログを書く人間というのは日常生活にスポットライトを当てて、その中で不幸なことでも変わったことがあれば文章化せずにはいられない変態ばかりである。僕はブログを書くことが根っから大好きな人間である。こんな変わった体験があれば書き綴らずにはいられない。


今回起きた出来事などを、適当に身バレ防止のフェイクを織り交ぜつつ書けば、よい体験談が書けるかもしれない。コロナ禍の中で高熱を出した時の対応法などは有益でもあるかもしれないしな。

今回の発端


21日頃、会社でなんか体が熱っぽいなと感じていた。どうも筋肉も張り詰めている感じだし下痢してるし、こりゃ体の調子が悪いなと気がつく。


こりゃ、風邪のなり始めだなと思って、その日の筋トレを休むことにして、帰ってなんか高栄養のものでも食って葛根湯でも飲めば治るだろう、と楽観視したのがまずかった。家に帰って体温を測ってみると38.5度以上。ここで一気に青ざめる。


うちの家の母親が先日まで糖尿病の薬の調整で入院していたのだけど、退院するのが僕が発熱した翌日が予定日であった。このまま退院させるのはまずいと思って、病院に連絡を入れる。


連絡を入れた所、病院の方では明日検討して処置をきめるとの事で、問題が先送りされた。この間にも、家族間グループLINEの間ではどうするべきか相談が続いており、とりあえず明日で僕の体温は下がっているかもしれないと先送りにする。


これがコロナだとまずいので、僕は家の中でもマスクを装着して、嫁さんとも別々の部屋で夕食を食べた。さっさと着替えをして寝ることにしたが、高熱よりも不安感で寝付けず。


高熱のせいでなんとなく肌寒いし、せっかくしまっていた毛布を引っ張り出してかぶるけど、息苦しくなってくる。


ここで悪手だったのは、スマホでコロナの症状を調べ始めてしまったこと。特に咳症状などの気管支系の症状はなかったのだけど、なんとなく鼻閉して息苦しくなったような気分がしてくる。このせいで夜中に保健所に連絡を入れるか悶々として結局4時まで寝付けず。

焦らずにさっさとPCR検査を受けてはっきりさせるのが一番良い。


ちなみに、会社の方は計画休業中なので休みが取れていた。4月いっぱいまでは雇用助成金を使って、勤務日数を減らしている。


翌日、朝起きてみて体温を測ってみても結局38.5度台から下がっていない。高熱が続き、結構、体力も消耗してしまっていたのだけど、今日が母親の退院なのでなんとか段取りは付けておかないといけない、と思い病院に連絡。


病院の方の対応策としては、熱発している自分以外の家族で母親を迎えに来て、僕は発熱外来でPCR検査を受けてください。とのことだった。


この連絡を受けて、嫁さんと妹に母親の退院作業をお願いして、僕は病院の発熱外来で検査を受けた。


病院の入口の方で職員が熱発しているかどうか確認していて、昨日から発熱している旨を伝えると、問診票を渡されて車の中で待機するように言われた。


車の中でしばらく待機していると、伝えていた携帯番号の方に連絡が来る。それで、発熱者用の入り口から中に通された。


発熱者用の病棟は全部ビニールで覆いをされた空間で、看護婦や医者もみんな防護服を付けて重装備している。


体温と体内の酸素量、体重などを測ったあとに診察室へ通される。医者と話してみると、「下痢をする新型コロナもあるのでとりあえずPCR検査してみましょう」と言われた。


その後、ビニールで覆いをされた個室に通されて長い棒を持った看護婦に「マスクの上の部分だけ外して鼻を出してくださーい」と言われる。


棒を鼻に突っ込まれると当然だが痛い。大人だから我慢はできるが、子供だったら泣くぐらいは不愉快な痛みであった。インフルエンザの検査で体験はしているけど、あんまり好ましい体験ではないよね。


検査を終えて部屋から出ると、「結果が出るまで30分ほどお待ち下さーい」と言われた。周りを見回すと、明らかに調子が悪そうな人ばかりで、もしコロナじゃなくてもここに居ると感染する恐れが高いのではないか?と思った。


30分後、ふたたび診察室に呼ばれる。このときの心境は13階段歩く死刑囚である。コロナだったら今後どうするかなー?仕事もクビかもなーと思いつつ、呼ばれたのは仕方ないので診察室に入る。


あっさり、「陰性ですね。なにか悪いものでも食べました? 抗生物質、熱冷まし、整腸剤を出しときます」との慣れきった医者の対応。


これほど長い30分が人生であったであろうか?いやない(反語) ここで半ば熱で半死半生になってた自分は家に帰って1日寝込んでいたのである。


途中、ブログを書いてない事を思い出して、ぼやけた思考でぱぱっと記事を書いたの昨日の記事だ。なぜか普段よりもレスポンスを集めてしまい、赤面しつつ事の顛末をお話している次第である。

まとめ


これが僕の側の視点からの今回の顛末なんだけど、嫁さんの方の視点からの記事はこちら。


www.akemi-12mg.net


なんか、僕よりも嫁さんの方が壮絶な一日を過ごしているのである。僕は発熱外来を受診した後はほとんど一日中寝ている状態であった。母親の退院とか諸々の事を仕切ったのは嫁さんだったのである。この対応力はすごい。自分だけだと普通に退院作業するだけでもてんやわんやだもん。


なんか、えらく嫁さんに迷惑かけたなーと思う。急性腸炎が治った暁には焼肉でもおごってやろうと思う。

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