コロナ禍のおかげで世界中でベーシックインカムが実現しそうです。
はて、この所、筋トレを完璧にやめてしまってる。コロナ騒ぎでウチの近所でも感染者が出てしまったので不要不急の外出は徹底的に抑えている。筋トレもエニタイムフィットネスはジムは開いているんだけど、今、ジムに行くのはリスクが高すぎる。なんか、ジムトレじゃなくとも家で筋トレはできるので何かやるべきかなー？みたいな事は考えている。BuzzFeedでこういう記事があったので読み返して何か家トレやろうかなどと考えている。
ジムに行けなくなったら俺の筋肉はどうなる！→これ見て筋トレして
Youtubeで筋肉体操でもみながらトレーニングしようかな？ 別にジムトレしなくても筋肉を維持するためのトレーニングはできるだろうし、せっかく鍛えた筋肉を衰えさせるのももったいない。ぱっと寝る前にちょろっと筋肉体操でもやるかね。
さて、筋トレもコロナのせいでできなくなってるよ。会社の方もリモートワークを実験し始めてるので近々リモートワークに移行するかもしれない。まぁウチの会社の動きは比較的遅い方ではあるが、わりかし歴史のある古い会社なのでこういう働き方改革みたいな事をしているのは革命的ではある。ちょっと、在宅勤務だとますます動かなくなりそうだし、何かしらの運動はしてないといけない。筋肉体操しますかね。
最近の国際経済の流れを観測していると、なーんか、コロナ騒ぎの為に経済政策でベーシックインカムが現実化しつつあるみたいです。
ベーシックインカムは日本でもホリエモンだかひろゆきだかが取り上げて大きく騒がれてる時期があったけど、財源どうすんだみたいな事を言われて実現は難しい社会実験みたいなもんだろうなーみたいな事を言われていた。でも、今回のコロナ騒ぎのために現金給付などが現実的な社会政策として取り上げられて、スペインでは本当にベーシックインカム始めちゃった。
ベーシックインカムはいままでも社会実験で小規模な地域で試してみている事はあったのよ。
ベーシックインカムで現金を配り続けると、労働者の勤労意欲が落ちて働かなくなるんじゃないかとは言われているけど、実際に実験してみたらそんなことはなかったらしい。でも、これはおそらく金額が５万程度だからだろう。高額で本当になんの不安も感じないぐらいに現金を配ると人間は働かなくなると思う。これはかつてリンの採掘で国民全体が働かずとも金持ちだったナウルの事例などを見ると分かると思う。
日本でベーシックインカムを実現するとしても、毎月一律７万とかそんぐらいにしておけば働きたい人は働くだろうし、働きたくない人は質素な暮らしでなんとかやりくりできるぐらいの金額だろう。僕もかつて障害年金だけで生活していた時期があったけど、月６～７万ぐらいでも最低限の生活をしようと思えば出来なくもない。
財源どうすんだーみたいなのはもう、年金とか生活保護とかそういう社会保障全部ベーシックインカムに一本化してしまえば良いんじゃないすかね？ 資産の累進課税とかで富裕層からはたくさん取るようにして社会への富の再分配を進めて、消費税とかも２０％ぐらいは取るとか。僕は共産主義まで富の再分配を進めろとは言わんけど、今の新自由主義でのアメリカなどの状況を見ると格差問題が酷すぎて、新自由主義では最大多数の最大幸福にはならんと思う。
日本とか少子高齢化が進んでいくし、これから経済は衰退する一方だろうなーと予想している。前々から年金とかの社会保障は崩壊するから老後２０００万は自分で貯めとけとか麻生太郎が言い始めるし、日本が目指してるのもアメリカ式の貧困層切り捨ての弱肉強食の社会だよ。最近も７０歳まで働かす事ができる法律決まっているし、貧乏人は死ぬまで働けと言うメッセージは出ている。
現実問題、日本の社会保障費はどんどん歳出を圧迫するのでどこかで年金とか生活保護みたいなものを打ち切ろうとするだろうなーとは思う。マイナンバーにキャッシュレス決済と組み合わせてマイナポイントとか付けてるのは、そういうので社会保障はポイントで給付しようとしているんじゃないか？と思うんです。現状のコロナ禍のなかでの現金給付でも日本政府がこんなに嫌がるということは、なんかこういう社会保障も現金は出さずにフードクーポンの給付とかで賄おうとするだろうなーみたいな気はする。ムカつくけど。
AIとかの発達により人間が仕事を失っていく未来を予期して、ホーキング博士とかはこれからの社会はベーシックインカムを実現しないと続かないと予言している。
日本も成熟社会でゴーイングコンサーンの経済成長などは望むべくはないので、高税率高福祉の国家運営に切り替えたほうがましじゃないか？と僕は思う。北欧辺りはこういうのが多いみたいだし、少子高齢化だとそっち方面じゃないですかねー？
ベーシックインカムだとこの本とかわかりやすそうだった。後で読もう。
