なんか公募でも狙ってみるかねぇ?
今日はスタバに行って、ネット巡回なんぞをやってた。何か書きたいと思っていたけど、noteも最近、知的生産で書くネタが無いし、外出してしまうとラジオの原稿も書けない。小説は気分が乗らないと書く気が起きない。ちょっと、坊ちゃん文学賞って公募のページから読める小説を読んでるけど面白かった。
僕も小説を書く人間なので小説は読んでいるんだけど、一冊まるまる全部を読むのはちょっと重い気分の時がある。そういう時、カクヨムとかpixivで短編小説を探して読むことがある。この、坊ちゃん文学賞で募集されている小説も4000字程度の短編なんだけど、物語性も高いし、やっぱこういう公募で賞を貰うぐらいの作品ってのは華があるなーと思った。
この、坊ちゃん文学賞は今募集中らしいんだけど、9月30日締め切りらしい。ちょっと興味あるなーと思うんだけど、僕はちょっと度を越した遅筆なので1年で1作品ぐらいしか書くことができない。それに4000字程度で世界観伝えて物語を語りきるような、短編小説を書ける自信があんまりない。自分が物語を書こうと思うとやっぱりキャラクターが動き始めて飛び立つまでの助走距離が必要になってくる。でも、短編を書けるようになると作品を量産できるようになるし面白そうだなーと思った。
今は書きかけの作品があるから別の作品に掛けるリソースはないけど、短編も書く勉強をするべきなのかなーと思ったけど、案ずるより産むがやすしという言葉もあるし、試しに書いてみるのも良いかもな。こういうツイートがあった。
関連で、ベルセルクの名言といえばこれ。創作者としても、きちんとして隙のない絵と話、考証に主題ができるまで待っていたら、何十年とかかる。
— 浅井ラボ (@AsaiLabot2) 2020年9月6日
そうではないジャンルで、ある程度の準備ができて行ける機会が来たら、実戦に飛びこんだほうがいい。 pic.twitter.com/ggsyMsWdQj
案外、短編小説の方に才能があったりするかもしれないし、男は度胸、何事も試してみるものであろう。今書いているのは長くなりそうだし、気晴らしに短編を書いて応募してみるのも良いかもしれない。
しっかしまぁ、どうだろう、昔から公募向けに何か締め切りのある作品を書こうとすると、例外なくプレッシャーでメンタル病み始めて書けなくなる。9月30日までで書き終えられるかも怪しいよ。自分の場合、創作ってのは自分が読みたい作品を作り出すための行為であるし、締め切りのないネット小説で満足してた方が良いのかな?とも思う。
最近は小説執筆の習慣の強化期間なので、小説書く事に関して色々と悩んでブログでもあれやこれや書いていたりするけど、僕の執筆ペースというのは1日200~300文字程度なので、今書いている作品はおそらく5万字は超えると思われるので、完成するのは来年まで食い込むのは確定だと思う。別にこれは自分が書きたいから書いている作品だから時間無制限で良いんだけど、書いた後どうするつもりなのかあんまり考えてなかった。
珍しく東方二次小説じゃなくてオリジナルを書いているので、公募とかにも出せなくはない。書いているテーマとかが版権ものじゃなくて現代劇だからpixivに出しても反応無いし、カクヨムとかに公開したところでネットで流行りのテーマじゃないしあんま読まれないだろう。ひとまず、全部書き終えてたら推敲しまくってクオリティー高めてどっかの公募にぶち込むか。
しっかし、公募ガイドOnlineとかを調べてるけど、自分の書いている作品の長さとかジャンルとかだと当てはまる賞が何なのか不明だな。なんか、姉にコンプレックスを抱いている妹が、姉の恋人を寝取って、その結果、姉がそのストレスで統合失調症になってしまって閉鎖病棟に押し込まれたりとかなんやかんや。そもそもこの作中の家族は全員お互いに信頼関係が無くて徹底的に壊れてるんだけど、因縁を持ってる家族関係の心の動きを書いてみたら面白いかなーみたいな感じでキャラクターとプロットを作ってぶっつけで書き始めた。
作品を書くために膨大なリソースをぶっこんでいるけど、公開するところ間違うと誰も読んでくれないんだよね。自分では自分の書いた作品は大好きで何度も繰り返し読み返すんだけど、自分ではめっちゃ面白い。でも、書いた作品はpixivとかカクヨムに発表しているけど世間的に評価された事は無い。まぁ、ああいった所は創作を通じたSNSであるので、作品の巧拙もさることながら、どれぐらい営業活動するかが評価されるかどうかの分水嶺になる。僕はブログとかSNSとかでのセルフブランディングについては、「読みたきゃ読め、読みたくなければさっさと帰れ」みたいな意識高い系のラーメン屋みたいな態度で一貫しているので、さして手間を掛けたくない。
別に僕は小説家になりたいみたいな気持は薄いんだけど、公募とかにだして書いた作品に編集者とかから感想が貰えたら嬉しいけどなーと思う。やっぱりプロの視点からみて自分の書いた作品がどんな風なのか?とか聞いてみたい。