超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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情報の海の溺れ方。


「ネットがつまらない」≒「自分がつまらない」 - シロクマの屑籠


主に語られてるのはtwitterのフォローなどに関する話だけど、それはまさに正論だなーと。とは言いつつコミュニケーションツールとしてのtwitterの見方を最近気づいてしまったのでフォローを切れない部分があったりしますが。
情報ツールとして見るのなら興味のないユーザはさっさとリムればいいんですが、つながりがあるユーザばかりだとそうとも言えないかと。まぁリスト機能なんぞを駆使して調整すればいいだけなんですがね。


自分が今困ってるのはFeedlyに登録しているブログが303source。それを毎朝チェックしてInstapaperなどにブチ込みつつ、暇な時に読んでは整理しているのだが、情報収集の時間だけで2時間は費やしてる。
情報処理に掛かる時間が長くなりすぎてるのですな。


そもそもtwitter、時間食い過ぎる。通常業務のFeed消化+twitterを組み合わせるとほぼ一日中、Onlineにいる計算だ。
これは良くない。
インプット増やした所でアウトプットが良くなるわけでもなし、Onlineに長居するとなんだか病んだ気分になってくるんですよね。断片的な情報だけを蓄積していっても、繋がりのない情報に振り回されてるというか、大局的な人生の見方には何の影響も与えてくれないというか。暇つぶしにしか役だってない。


観測範囲をただ広げた所で処理する情報が増えるだけで、良質なアウトプットが出来るようになるとは思えない。だから、情報ソースをある程度耕して雑草は処理しないといけない。
情報は上質なものだけに限って、収集した情報を自分の中で噛み締める時間が必要だなと思っております。


どちらかというとさー、書籍とか文脈がはっきりしているところから情報は取得したほうが人間の認知能力には優しいと考えている人間なんですよ、僕は。
情報を使いこなせる人間ってのは、その情報がどの文脈で使われているということを知っている。ただただ知識だけを蓄積した所で使い道を知らなければ使いようがない。


オンラインでいかに心地よく過ごせるかを考えるよりも、自分の生活のなかでWebをどう位置づけるのか?をまず捕らえるのが先かなと。

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