完璧なる情報ジャンキーの戯言。
今日、gigazineでこういう記事を見つけたのですよ。
「スマートフォンを触るつもりはなかったのに、気がついたら無意識でスマートフォンを取り出してSNSをチェックしていた」という経験がある人も多いはず。実際に、情報を処理中の脳をスキャンしてその活動を観察するという実験から、「脳の中で情報を求める部分と、報酬を感じる部分とが共通している」ことが判明したと発表されました。
こりゃ、思い当たるフシがありすぎて頷きすぎて首が取れそう。
というか、はてブのハードユーザのブクマカの連中は大概この手の情報ジャンキーだと思いますよ。自分も2万3千件ほど今までブクマしてきましたけど、もっとハードにブックマーク使ってる人なら10万件以上とか無い話じゃないですよ。色んなユーザをお気に入りに入れて観察してたら分かりますけど、ほとんど一日中botみたいな動きをしているユーザとかもいたりしますもん。あるいは本当にbotかもしれない。はてブはWebAPIが使えるのでbotの制作が簡単なんですよ。
なんですかね、でも僕の場合はあとでブログに書いたりとか仕事で調べて使ったりする用にブクマのタグ付けはしっかりとやってるんですよ。はてブの検索機能を使って、自分向けの検索エンジンを作っている感じで、ブログを書いているときに過去にあんな記事をブクマしてたなーと思い出して、キーワードで適当に検索してみたりするのです。
もうなんでしょう? ネットを始めた頃からこうやってハードに情報収集するのは癖みたいなもので、はてブやtwitterで情報を収集して、ブックマークしてEvernoteなどに格納して整理して、それをブログにアウトプットするというのは10年以上続けている習慣なんですよ。だけど、人間的に成長したとか凄い情報強者なったみたいな事はなくて、日々ふらふらと新しい情報を求めて彷徨っているネットワーククラゲみたいなもんなんですよ。
でもって、最近は攻殻機動隊みたいに脳を直接デバイスとしてネットワークに繋ぐテクノロジーが生まれてつつあるんですよ。
これが実用化されて商業ベースにのったら、僕は真っ先に脳をネットに繋いで電脳化すると思われる。昔っから攻殻機動隊とか電脳コイルみたいな、直接ネットワーク上に意識を乗せてしまう様なSFって大好きだったんですよ。だからvtuberとかも興味があるんだけど、アバター化よりはむしろネットにダイブしてしまう方が興味が強い。
僕は死ぬまで情報を収集して整理してアウトプットするというのは生活リズムで維持し続けるだろう。どうも、これが完璧に習い性になってしまってて癖になってる。脳をネットに繋いだとしても、同じ様な行動習慣を続けている可能性が高い。
今日の徒然
なんかさ、腰が痛いんですよ。多分、昨日、部屋の片付けの為に棚とか一人で運んだのでそれでやられたのか?とも思うんだけど、考えてみたらその前から腰は痛かった。なんだろ、今までランニングして鍛えていた足腰の筋肉が衰えてから腰に来たかな?といった感じ。
一応、ネットでも調べてはいるんですよ。
やっぱ体幹の筋肉が衰えているんじゃ無いかなー?って線が濃厚だ。ランニングしてた時期は腰痛とか悩まされた事無かったですもん。普段の筋トレに加えてプランクトレーニングも加えた方が良いのだろうか?だけど、正直言ってもうこれ以上新しい習慣を加えるような余地なんて全然なさげなんですよね。出来ればジムトレーニングで一緒に体幹の筋肉も鍛えてしまう事は出来ないだろうか?
ちらっと調べてみたけど、体幹トレーニングは自重トレーニングしかなさげだね。以前、ランニングしてたときは毎日家で自重トレーニングもしてたんですよ。こちらの「長友佑都の体幹トレーニング20」を参考にして体幹を鍛えていた。
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週三回の筋トレに加えて、体幹トレーニングもやらないかん感じですかね。ランニングにしてもこのまま持久力を衰えさせるのはもったいないので、ジムで筋トレが終わったあとにはトレッドミルで30分ほど有酸素運動もやっておこうという腹づもりでもあるんですよ。
体幹トレーニングもやろうと思えば15分ぐらいで出来てしまうんですけど、日々の習慣に新たな項目を付け加えるのが辛い。現状、筋トレで朝4時起きというのも結構負担になりつつあるので、自分が嫌にならないぐらいの負荷で新たな習慣をインストールできれば良いのだけど。