なにを甘っちょろい事を言ってるんだよ。沖縄に関わる以上そんなことは覚悟しとけよ。僕は上記の記事を読んで以上の感想を覚えた。
屋良朝助ぐらいは普通である。何か機会があれば日本から沖縄独立しようとする組織は普通にいる。これは那覇市内を普通にウロウロしていれば見かける光景だと思う。僕はこいつらに肩入れする気は全くないが、それぐらい沖縄にとっては日本政府は信用されていない対象である。別に政府転覆を考えるつもりはないが、沖縄の数%の人間は中国でも政府は良いやと思っている人間はいるよ。内地の人間は単一民族の日本という存在を普通に信じてるみたいだけど、何か切っ掛けがあればすぐに覆る状態であることは知っていて欲しいとおもう。そんぐらい沖縄にとって日本政府は信用されていない。まぁどうでも良いやと思っている連中はその時になって焦ればいいとおもう。
まぁいいや、今の僕は只の酔っぱらいである。今日はね、チューハイロング缶2本とふんわり鏡月を飲んだの。きっちりと酔っぱらいである。ジョージ・ウィンストンを聞きながら村上春樹の「騎士団長殺し」を読んでいたの。訳わからん境地だと思うが、ピタッとハマって最高なのである。村上春樹のあの描写は贅沢な気分になるね。今の僕は贅沢な気分なのさ。このまま眠れれば最高だと思うけど、ブログは書かないといけないからな。一応、PCの前でキーボードを叩いているのである。
文字数を稼ぐために適当にキーボードを叩いているだけだと思われるのも嫌なので、なにか有益な情報を書いておこう。
僕はニューエイジが好きなのである。ニューエイジの名手といえばジョージ・ウィンストンだろう。「あこがれ・愛」ぐらいは知っている人が多数だと思うけど、あの人すげーぞ。僕はジョージ・ウィンストンが沖縄に来た時にわざわざコンサートにまで行く程度にはファンなのである。
まぁ、上記は東京の天気予報でのBGMだから知っている人も多いだろうな。なんかさ、ハワイと沖縄が好きらしくてたまに沖縄にやってきてはライブ演奏をしていくのよ。モンタナ育ちのピアニストらしいね。あの州も四季がはっきりとある場所らしい。出しているCDも四季を織り込んだ曲ばかりだしな。日本でも理解できる曲を書いている人だろう。
あの人の演奏はジャズピアノの即興演奏ばかりである。だからCDで聞いたつもりの曲であってもコンサートでは全く違う曲になっている。ジャズピアニストらしくノリがいい人である。ハーモニカとかをアコースティックギター使ってガンガン即興でアレンジしまくる。癒し系の曲を演奏すると思われては勘違いするだろうな。割と攻めのスタイルでアレンジしまくるので尖った音楽になっていることも割とよくある。ジョージ・ウィンストンはニューエイジと呼ばれているがノリはジャズである。
他にニューエイジと言えばジム・ブリックマンだろうな。
Jim Brickman - Rocket to the Moon
この人は流行り曲っぽい音楽を演出する感じの人だろうな。マライア・キャリーが後ろで歌ってる感じの曲を弾く。「Rocket to the Moon」とか孤独な感じもするピアノも弾ける人なので魂までは売り渡してはいないとは思う。ジム・ブリックマンは普通にCMとかで流れている感じの曲だろうな。これが好きだと言っても「ふーん、それで?」という反応されることが見えている。もうちょっと尖った曲を紹介してみようか。
デイビッド・ネビューの「Night Season」なんてどうだ!?
まぁどうだと言われてもほとんど知っている人がいない演奏家だと思うけど、まぁ僕は好きなんである。ニューエイジなんて殆ど人が見向きしないジャンルだしな。
今回は僕が好きな曲を勝手に紹介しただけのエントリーだろう。マイナージャンル過ぎてこれが分かるという人は逆に凄い。分かる人は友達になって欲しいぐらい。