超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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岩合光昭写真展「ねこ」に行ってきた。

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浦添市美術館で2017年7月15日から9月3日まで岩合光昭写真展「ねこ」をやっている。とりあえず今日行ってきたのでその写真なんぞを貼り付けておく。


あ、一応公式Facebookページ。


https://www.facebook.com/nekoinokinawa/



浦添美術館遠景。



玄関ホール。浦添市美術館は二階が図書館になっている。





お土産品各種。考えてみると写真展内部の写真は撮れないのでこんな写真ばっかりになっちゃうんだよな、困ったものだ。一応、沖縄タイムス岩合光昭氏のインタビューをしているのでリンクを貼っておこう。


www.okinawatimes.co.jp



みんなの猫写真を募集中だそうだ。先着100名に限りグッズをプレゼントとのこと。あとInstagramでも写真を募集中だとの事。「#おきにゃわ夏」のハッシュタグを付けて投稿し、来場すれば先着100人にプレゼントがあるそうだ。詳しくは公式facebookを見てください。


おまけ、我が家の黒猫(雑種)。



15歳ぐらい。もうおばあちゃんなんだよな。最近弱ってきていて寝てばかり。いつかぽっくり逝きそうで怖い。アルバム探すとと若い頃の写真があって、その頃は元気そう。



猫でも年齢によって分かるもんなんだな。若い頃の写真は目の勢いが違うもん。臆病で人嫌い。抱っこされるのを嫌がる癖がある。子猫の頃から家で育ってきたから自分の事を人間と勘違いしていて、よその猫が近づくと激怒する変な猫。


さて、軽く岩合光昭氏と写真展の感想を述べて、今日は終わりにしようかな。


岩合光昭氏についてはNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でちょろっとお話を聞いたんだよな。うちの猫は自分の事を人間だと勘違いしている猫だが、岩合氏は自分自身を猫だと思いこんでいる人間である。猫の写真を撮るために同じ目線で何時間も座り込んでいて、猫が昼寝していると一緒に地べたで昼寝しちゃったりする変な人。それだけに世界各地のいろんな場所の猫とすぐ仲良くなれちゃうらしい。野良猫と話し合って、ベストショットを撮るために演技指導までしてしまう。猫が次にどんな動きをするのか予想もできちゃう。確かにこの人は人間よりも猫の方に近いのかもしれない。


写真展は岩合氏が世界各地を回って撮影した猫写真の他に岩合氏の家で育ち、子供を産んで、天寿を全うしてなくなった海ちゃんの記録写真。猫島として知られる田代島の日常を切り取ったスナップショットが展示されている。猫という生き物がいかに世界中で人間の直ぐ側で隣人として生きているのが分かる写真ばかりである。猫は人間に飼われているように見えて、人間を飼いならしているのかもしれない。そんな事を考えさせる写真ばかりであった。


まぁ、今回の写真展は沖縄にいないと見れないけどさ、全国巡る予定はあるみたい。NHK BS「岩合光昭の世界ネコ歩き」って番組もやってるらしいので猫好きはチェックしてみては?


デジタル岩合 動物写真家・岩合光昭氏 公認サイト

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