超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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3.11なので被災地とウクライナに寄付をした。

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3.11なので被災地とウクライナに寄付をした。


さて、今日は3.11ですな。去年はなんか別のやることがあったから書いてないけど、この日には東日本大震災の追悼で何かを書くようにしている。しかし、今年は別の事を書いておくか。こんな事を考えたからである。



コロナ禍でただでさえ暗い社会情勢の中で、さらにウクライナ戦争。僕も相当に悪いニュースにメンタルに負荷を掛けられてしまって体調を崩してしまった。なんか今でも戦時下を生きてるような暗い社会の雰囲気を感じている。東日本大震災の追悼はもちろん大事なのだが、わざわざこんなに世間の空気が悪い時期に被災者の方に重たい思い出を思い出させる必要も無いのではないか?と思った。


僕はブログで追悼の記事を書く代わりにこちらから福島で若手のベンチャー企業が人材育成をしているというから少額だけど寄付をしておきましたよ。


www.search311.jp


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このYahooの寄付のページでは、色々と自分が寄付したい施設を選んで寄付することができる。復興支援とか被災地の学校に対して寄付を行っても良いけど、今回は未来の若手を育てているというベンチャー企業に寄付をさせてもらった。もう、あの震災から10年は経っているのだけど、これから必要なのは人々を牽引していくようなリーダーなんじゃないかな?と思って、そういう方針を打ち出している企業に寄付しておいた。


ウクライナの方にもちょっとだけ日本赤十字から寄付をしておいたのだけど、こちらもリンクを張っておく。


www.jrc.or.jp


こういう困った時の助け合いというのは本当に重要なことだと思っている。綺麗事だけでなんちゃらー、みたいなことじゃなくて僕自身いろんな人の支援によって障がいを持ちつつも生きているので助け合いがない世界になると困ったことになるからだ。


自分は何か災害とか発生して寄付金の募集があったときは、懐具合をみながらテキトーにぼちぼちと寄付をするようにしているよ。この理由は上述したように、僕も持病で障がいを持ってるからである。僕自身、まったく働けなくて障害年金とかいろいろと福祉のような社会の善意によって食いつないでいた時期もあったし、今でも色々と福祉にはお世話になっている。幸いにも僕はちゃんと社会復帰して働いてちょっとは稼ぐことができてるし、そうやってできたちょっとしたリソースは具合を見ながら募金などをしてますね。


僕はお金には「生き金」と「死に金」というのがあると思っていて、稼いだ分を全部タンス貯金などで懐に溜め込んで外に出さないようにしていると死に金になって金運が逃げていくと思っている。外で働いて稼いだお金に関しては、自分にとって必要な分を取り分けておいて、残った余剰分のお金に関しては良いサービスを行ってる企業の商品を買ったり投資したり、困ってる人たちの募金に使うのは良いことだ。お金は正しい使い方をしたのならば仲間を呼んで戻ってくる。ちゃんと世のため人のために正しくお金を使うことはまっとうな生き方だと思ってる。僕は出来ることならば人の道に則ってまっすぐに正しく生きたい。


今の現代社会がちゃんと秩序を保って存在することができるのは、困った時に助け合いをすることが出来るからじゃないかな? 世界史などを見ていると、国家の統治方法は性善説性悪説で揺れ動いてきたのだが、僕はオプティミストなので、世の中というのは、きちんと相手を信じて適切なコミュニケーションを取り続けたのなら、これからも世界はより住みやすい世界になっていくのではないかと思ってる。


ちょっと前に流行った本で「ファクトフルネス」という本があった。


www.ituki-yu2.net


ちゃんと統計を取ってみた所、世界の貧困などはどんどん少なくなっていってるのだという。人類の未来に向けてはまだまだ色々な困難が存在しているが、それらの問題に対してもリソースを適切に振り分けて知恵を絞れば乗り越えていけるのではないか?と僕は思ってる。


要するに、僕は人間という存在の善性を信じているのである。世の中には困った人や愚かな人もいるけども、それらの人々も立場が違うだけで違った方面から見たら良い面がある。世の中で発生してくる問題に対して、人々が寄り合い、協力して問題を解決していけばきっともっと良い世界になっていく。そういう発言はあまちゃんですかね? 少なくとも僕はそんな考え方をした方が人を疑うよりも生きるのが楽なんだよね。

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