超メモ帳(Web式)@復活

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明日書くnoteについて内容を考えている。

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明日書くnoteについて内容を考えている。


今日は夜から予定があるので夕方にブログを書いている。とりあえず、マシュマロが届いていないので明日はnoteを一本書く予定である。


しかし、noteを書くと言っても何を書くべきなのか今からじわじわと考えていないと内容のあるものを書けないだろう。僕はnoteでは知的生産に関するまとまった文章を書こうと思っているところである。実は僕がnoteを書こうと思ったのは倉下忠憲さんのnoteを書いてみて良さげだなと思ったからなので、知的生産とかlifehackに関するテキストを書くはずである。


今考えているのはまずは知的生産のプロセスに関する思ってる事でもまとめておこうかな。こうやって考えている事をテキストにまとめておくのは、読んでもらう為というよりは自分の考えをまとめるためという傾向が強い。このブログで書いている事にしてもそうなんだけど、普段、頭でぼんやりと考えている事でもきちんとブログなどでまとめておかないと思考が四散してしまうのである。ブログでちゃんとまとめて書いておくと、後から自分で読み返して更に考えを深めるのに役立つ。


まずは考えている知的生産のプロセスについてメモを記述しておこう。


情報収集 → 蓄積 → 思考 → 伝達


知的生産のプロセスの流れとしては上記の様に行われる。それぞれプロセスについてはこれから説明していきましょうか。


情報収集のプロセスについて。これはありとあらゆるメディアを通じて情報を集める事を指す。僕は情報収集のプロセスではネット媒体での情報を好んで集めますけど、新聞や書籍などを使って集めるのが本来の方法だろう。この情報収集のやり方というのは情報社会の現代ではやりやすくなってると共に、厄介な状況にもなっている。twitterなどを使って情報収集しようとすると、厖大な情報を手に入れる事ができるけど、その正確さというのは確実ではない。不完全な情報やデマも普通に出回る環境なので、情報の重み付けやフィルタリングが重要な役割を果たすようになってきているのだ。


ネットの情報が正確なのかフェイクニュースなのかを見分けるためには基盤となる体系付けられた知識が必要になってくる。こういうのは基本の学校教育などでちゃんと教養を身に着けておくことが重要なのではないか?と僕は思うのである。こういうのは「調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意」(佐藤優著)でも語られていた。


www.ituki-yu2.net


佐藤優氏はそもそもネットの情報を信用していないので、情報収集は新聞や書籍を大量に読む方法を推奨している。ネットでの情報源はNHK NEWS WEBやジャパンナレッジ以外の情報源は使わないほうが良いと言っていた。


僕的には基盤となる教養が身に付いているなら、自分にとって好ましかったり使える情報をフィルタリングして収集したら良いんじゃないか?というぐらいにゆるゆるの方針である。twitterなどでもできるだけ不要な情報はミュートなどを使って表示させなかったり、RSSリーダーでも大量の流れの中で目についたものだけ読み込む様にしていけば、必要な情報は勝手に集まってくると思うのである。


しかし、これが通用するのは個人ブログ程度の責任しか負わなくていい程度の人の話である。本を出版したりとか、何かしらの論文を書かないといけないような本格的な知的生産をする人にとっては情報の偏りは致命傷であろう。そういう人ならば、情報収集は佐藤優氏の方法を参照にしたほうが良いであろうな。


蓄積のプロセスについては、個人データベースをどの様に運用するのかというテクニックになってくるかと思う。僕は個人データベースについてはEvernoteを利用している。はてブをしたページについてはEvernoteに自動的にクリップされるようにシステムを組んであるのである。後、読書をしている時に気がついたことやアンダーラインを引いた部分に関してもEvernoteにクリップするようにしている。


この、情報を蓄積する個人データベースをなんのツールを使うかでも使い勝手に差があるだろう。僕はEvernoteを昔から使い続けているからこれ以外を使う気がしないけど、MicrosoftOnenoteなどを使っている人もいるという。まぁ、僕の場合はEvernoteを使ってるからEvernoteでの考え方を述べておきますね。


Evernoteを運用するならば、tag付けをちゃんとしておく事が使いやすいデータベースを作る方法だろう。大体、そのデータを登録する時にどの様な用途で使うのかきちんとタグ付けしておけば、後から検索する時にそのタグと合わせて検索することで詳細なデータを取得することができる。こまめにデータベースを整理する様にして、いざ使う時にしておかないと個人データベースってまともに動作しないようになりますよ。


他にもScrapboxというツールもある。これは個人用Wikiとして使えるツールだけど、「思考」と「蓄積」で使えるツールだ。これについては自分もまだ研究途中だ。とにかく言えることとしては、個人用データベースはこまめに手入れしていないと使えるようにはならない。生活の中にそのデータベースを使う習慣を取り入れていれば、自然と使えるデータベースになるであろう。


後の「思考」と「伝達」の部分については明日のnoteで書きますかね。こんな感じで知的生産の方法についてnoteをまとめていこうと思う。有料noteはやるつもりはないけど、ある程度フォロワーなどが集まってきたら有料メルマガでもやってみようかなと思ってる。で、まとまった情報が出来上がったらセルフパブリッシングでkindle本でも出版しようかなと思います。

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