超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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どうやら僕に名文を書く才能は無いようだ。

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どうやら僕に名文を書く才能は無いようだ。

僕のブログのこれまでとこれから。


不調不調。困ったものである。今日は朝起きた段階でネタも全く考えてないし、書けそうなこともまるでない。ブログ毎日更新をやってると、書けない時は必ず現れるものだし、そういう時に書けない書けないと連呼していても仕方がないところがある。


なんか過去記事を参考にして振り返りエントリーでもやってみようかと思ったけど、自分の過去記事は恥ずかしいものも大量に埋もれているものですな。なんかさ、1エントリー1テーマみたいにちゃんと区切って書き始めたのはここ最近からのことである。2年前ぐらいのエントリーになってくると、1エントリーの中に複数テーマを平然と突っ込んでいて読みにくいこと読みにくいこと。その頃はなんかイキってるし、謙虚さのカケラもないようなエントリーを普通にぶっ込んできてますよね。


人間、生きてりゃ成長していくものだなとは自分が書いたものを読んでいても感じるよ。笑えることにこの人はちょっとずつ老けてきており、それに伴い性質も多少は丸くなってきているようなのである。このブログの連続更新を始めた頃のエントリーというのは、やたらにセンシティブな事ばかり書きまくっており、現時点の自分が読み返すと辟易するようなことを平然と書いているのである。


今でもお前はイキってんじゃんみたいなツッコミは不要です。人間の体は新陳代謝で7年ぐらいで全部細胞が入れ替わるというし、人間の思想に関しても数年経てばある程度は入れ替わることでしょう。しかしながら、ブログで毎日書き綴った記録というのはいつまでも黒歴史として厳然と残り続けるのである。


ブログの黒歴史に関しては隠蔽工作を行おうかなと考えることもあるのだけど、僕のブログのウリというのは自分が生きていて感じていることを赤裸々に毎日書き綴っている生々しさもあるかな?と思い、記録は全て手を加えず置いておこうと思った。ツッコまれるならツッコまれるに任せりゃ良いけど、どこかで下手に炎上して掘り返されるようなことがあれば流石に激痛であろう。人間というのは何かを築き上げたら保守的になるというのは本当のことだなと本当に思う。ひょっとしたらハリボテで何も築き上げていないのかもしれないという恐ろしい想像もしたが、そういうことをあんま深刻に考えないことが軽やかに人生楽しく生きるコツである。

流石に5年も毎日更新すると文章は書き慣れてくる。


ネットを巡回しているとからあげさんがこんなエントリーを上げていた。


karaage.hatenadiary.jp


確かにその通りだなと思って同意した。文章というのは書けば書くほど書き慣れてくるものだけど、それで上手い文章が書けるようになるのか?と問われるとそんなことはないなと思った。


僕もブログの毎日更新に関しては2016年の8月から毎日更新を開始して、そろそろ5年目に突入する。その間、旅行に行った日も腸炎で熱発した日も毎日ブログを更新し続けてきた。今でもブログを書くときはヒーコラヒーコラ言いながら無い頭を使って文章を捻り出している。でも、確かにブログの毎日更新を5年も続けてみると書くこと自体は慣れてしまう。今では一時間で2000字程度は楽勝で書ける。


これだけ気合を入れて毎日更新を続けてきたのなら、多少は文章も上手くなると思ったが、文章自体は全然上手くなってる形跡がないんですよね。これでも気をつけて文章読本なども読んで勉強しているけど、からあげさんのエントリーで書かれていた「名文を書くのはセンス。ほぼ才能で凡人はあきらめたほうが良い」という意見に賛成である。


文章読本は僕も色々と読んでいるけど、「文章術のベストセラー100冊のポイントを一冊にまとめてみた」という本が割と良かった印象がある。


www.ituki-yu2.net


この本はタイトルの通り、文章読本100冊を読んで、その趣旨をまとめた本である。技法的なことからマインド的なことまで網羅されている。どこの文章読本にこの技法が書かれているとかインデックスとして使うこともできるので、持っていても損はないかと。


この本で文章の上達法として書かれていたことは、ひたすら文章をシンプルに読みやすく保つことである。小手先の外連味ある文章よりは、文章の構造を読みやすく保つ方が伝わりやすい文章であると書かれていた。

まとめ


これからもずっと文章は書き続けていくつもりだけど、それでどういう方向性に行きたいのかよくわからない。うまい文章を書いてみたいなと思いはするけど、自分にはどうにも文章の才能はあまりないようであり、毎日更新で書き慣れては来たけども、美文を書く方面は難しいようである。

多くの人にとって、大切なのは文章が上手くなることより、コンテンツ(中身)を充実させることだったり、継続して情報を発信し続けることじゃないかなと思ったりしています。


からあげさんが言ってるこの言葉が僕らのような個人ブロガーには重要な事柄ですよね。いくら文章の技量で競い合おうとしてもプロのライターとか作家には敵わないものであるし、拙い自分の文章でも求めてくれる読者のために毎日更新を続けるのが大事であると思った。

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