超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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日々を良くするために書いていくという事。

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日々を良くするために毎日書いていくという事。

ブログの毎日更新はいつまで続けるつもりなんだろうな?


もう年の瀬ですな。今日時点で12月15日なので、あと15日で年が開ける。来年の事を言えば鬼が笑うというが、こんだけプレッシャーが掛かればそろそろ鬼も笑えなくなってくる頃だろう。


はてなブログを暦モードで見れば、今年もしっかりと1年書き続ける事ができたようで非常によろしい。2016年8月から毎日更新を始めたので、そろそろ丸5年連続更新続けていることになりますね。B'sの「RUN」の歌詞で「よくまぁここまで俺たちきたもんだなと」という風な歌詞があるけども、心情としてはそんな感じである。


しかし、このブログ、頑張って毎日更新をしているけど、行動が目的化してしまっているので、何を最終目標にしているのかは相変わらず分からない。「死ぬまで書く」と嘯いてはいるものの、どこかのタイミングで毎日更新は辞めるはずなのである。今は全然辞める気ないけども、まさか本当に1日1時間も時間を取って書き続けるという無茶な習慣が死ぬまで続くのか?と問われると、それは無茶だろうなと実感でわかる。


なんというか、僕の感覚的にはこのブログは「頑張って毎日書いている」というよりは「辞め時を見失ってる」が正確な表現に近い。いや、毎日頑張ってブログを更新している自分に愛着はあるし、辞める気もそんなにないのだけど、それにしたって目標の不在というのは自分でも何のために書いているのか良く意味が分からないのである。

毎日書くにしても味わい深い文章を書きたいものだ。


ブログの毎日更新は1500日以上続いているけど、別にこの程度じゃひよっこなのだなとは、続けていればわかる。僕は観測範囲では5000日連続更新をしている人までは確認している。5000日といえば13年書き続けるということだけど、5年近く書いてみると、やってみれば案外いけるんじゃね?とは思う。


ブログの毎日更新を続ける事は簡単なのだけど、そこで何を書くのか?というのが一番の問題の気がするな。僕の目標としているのは、ほぼ日の糸井重里さんなのだけど、糸井重里さんの「今日のダーリン」は2020年12月時点で、22年間毎日更新である。いや、「今日のダーリン」はログが残らないから昔のものとかを読もうと思うならば書籍化された本でも読まねば分からないと思うのだけど、糸井さんはそれぐらい毎日書いている。


今日のダーリンは読んでみると分かるけど、毎日味わい深いエッセイを書いている。僕も死ぬまで毎日更新するとなればああいうスタイルの文章の方が気持ちよく読んでもらえるのかな?と思う。毎日書くにしてもちゃんと読んでいて年輪を感じるような文章を書きたいものだ。

日記というのは毎日書くと人生が好転する


文章というのは毎日更新してもそんなにうまくならない。毎日更新は書き慣れはするものの、それで文章が上手くなるか?と問われるとそうでもない。たまに古いログを読み返してみたりすることもあるけど、昔のほうが良い文章を書いている事もよくある。しかしまぁ、昔のログを読み返していると、自分は人間的に成長しているな!みたいな事は強く感じるのでそれは良いことだ。


なんかね、昔の自分はもうちょっとガキっぽかった気がするんだけど、最近はちゃんと先のことも考えて責任が取れるようになってるなというのは分かる。このブログは、統失のリハビリのつもりで毎日更新を始めたのだけど、一般就労も出来て結婚もできているというのならば目的は達成されていると言っても過言ではない。まぁ、禍福は糾える縄の如しと言いますし、ちょっと躓いただけで落魄して、あれよあれよと転落人生みたいな事もあるうるので油断ならない。油断せずに行こう。


とりあえず「日記の効果ってスゲー」みたいな事が今回のエントリーで僕が書きたいことである。一発逆転ホームランはないけど、コツコツ送りバントサイクルヒットみたいな感じ。ちゃんと書いていればちゃんと成長する。それが実感できただけでもブログを書いてた意味はある。

まとめ


毎日更新で日記を書くにしても、マイナスの事をダラダラと書き綴ってたら精神的に死んでたかもしれない。ここまでやってこれたのは、ひとまずちゃんと毎日更新の結論はポジティブな事を書こうとしてきたからである。「ちゃんと明日も生きよー」みたいな事を考えて、こういう事があったけど次からどうしようみたいな考えを記録し続けたのが僕の今までのブログのやり方みたいなものだ。


これからも毎日書いていくだろうし、このブログの目的としては「日々をちゃんと丁寧に生きるために記録を続ける」みたいな方針で行こうかな?と思う。どうもハードモードの人生を送っているようであるし、ちゃんと毎日考え続けてそのログを記録できていけたのなら、傍から読んでも読み応えのあるものが書けるのではないかと思う。

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