超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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アサーティブなコミュニケーションスキルというのは鍛えたいよね。

アサーティブなコミュニケーションスキルというのは鍛えたいよね。


先週末にサウナに行ったことで気分は随分と楽になった。やっぱりたまにサウナやマッサージへ行ってストレスコーピングを行うのは、自分の生活にとっては必要不可欠なことであるらしい。


しかし、たまに僕は自分のブログの記事一覧などを読み返すことがあるのであるが、あからさまなメンヘラブログというのはなんか気恥ずかしさがある。僕の変な癖で毎日書く記事のテーマを分散してしまうというのはあるのだけど、最近は転職したいとかそういうことで調子を崩すことが多く、メンがヘラってる記事が随分と多い。


いやまぁ、実際に僕は精神の病気持ちでもあることだし、そのような記事が増えてしまうのは仕方ないことではないかと思うのだが、気分の問題だよね。できれば僕は周りの人に弱い人と思われないような生き方をしたいと思ってるし、自分の努力や工夫で克服できる問題については自助努力で解決していきたいと考えてる。自分のご機嫌というのは自分で取れるように頑張りたいものである。


まぁ、このブログに関しては僕は弱音を吐いても大丈夫な安全なスペースであると認識してるので、あまり恥晒しにならない範囲で本音を書かせてもらってる。本音と建前という風な、発言をする区別についてはつけるように気をつけているけど、ここのブログのスペースに関してはリアルに悪影響を出さない程度には本音をそのまま書くように気をつけている。


なんかフロイト精神分析では無意識を「イド・自我・超自我」と分類してるけど、僕は超自我の部分が随分と強いのか、わりかし理想主義者の側面が強いように思われる。身もふたもないような、落とし所がない話題というのが苦手であり、どのような困難な問題であろうともひとまずは筋道を立てて考える癖がついている。


それほど人付き合いの幅が広いわけでもないからではあるが、弱音を言えるような相手というのが人間関係の中でほとんどいない。そもそも、コミュニケーションとして共感を求めるような情緒的な対話というのを好まないという性格もあるけども、何かしら問題があった場合には問題解決を第一として考えてコミュニケーションなども行う感じであり、自分自身の気持ちを押し殺して行動するというのが多い。


それだから精神を病んでしまうのだお前はとツッコミを入れられるようになったのは最近からである。僕の性格というのは、理想が強くて完璧主義者というタイプであるので、人に弱音を吐くとそのことでかえって自分が傷ついてしまうというクソめんどくさい性格をしている。


感情を押し殺しすぎても良くないと気がついたのも年齢がわりと行ってからだよ。僕はコミュニケーション全般においてまずは建前を前面に押し出すような主張をしがちであるし、自分の利益になるようなことを主張することも苦手である。なんでこんないい子ぶりっ子の性格なのかはよくわからないけど、長男だからなのかもしれない。


だからまぁ、半匿名のブログであれば本音を書けるのではないかと思ってたのだけど、ある程度継続してブログを続けて人付き合いができてしまうとダメだよね。どうにも僕はええカッコしいをしがちというか、よく見られようとしていい話をしようと頑張ってしまうところがある。どんな話であっても「いい話」にしようと無意識的に頑張ってしまうというか、何か人が感心するような良いことをしようと頑張ってしまうところがある。


最近、どうにもそういう人間のドロドロした感情というのをどう扱うのがいいのか? ということを考えており、そういう感情的なものであるとか後ろ暗いものを、忌むべきものとして切り捨てるのもあんま良くないことであるよなーとも感じている。


や、どうも潔癖なところがあるというか、マジで素の感情を出すのが苦手というのは昔から抱えてるテーマなのよ。何か嫌なことがあっても黙り込んでしまって一人で抱え込んで、自己防衛的な態度をすることでかえって嫌われるというのは良くあった。コミュニケーションの態度として、嫌なことは自分一人で我慢してしまおうとするのが昔からの自分の対人関係の戦略であり、相手に察してもらうためにまわりくどい態度をしてしまうことがよくある。


アサーティブなコミュニケーション方法を身につける必要があるなとはとみに感じる。アサーティブとは次のような概念である。

アサーティブ(assertive)とは、「自己主張すること」という意味です。ただし、ここでいう自己主張とは、自分の主張を一方的に述べることではなく、相手を尊重しながら適切な方法で自己表現を行うことを指します。つまりアサーティブ・コミュニケーションとは、お互いを尊重しながら意見を交わすコミュニケーションのことです。

アサーティブ・コミュニケーションとは | 人材育成・研修 お役立ち情報・用語集 | 人材育成・研修のリクルートマネジメントソリューションズ


そういう、ちゃんと自分の感じてることを相手に伝わるように主張することは、自分のこれからの課題であると思う。嫌だと思ってることもちゃんと相手に伝えなければ伝わらないし、そこんところでなにもかも自分で解決しようと頑張ってしまうから精神も病むのである。いい歳なんだから自己主張ぐらいはしっかりとできるようになることだ。

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